記事一覧

当ブログについて

NPB2017

NPB2016

NPB2015

NPB2014

当ブログのデータの見方

野手凡例 1994年イチロー(オリックス)
ab.png

RCAA 54.56 / RCWIN 5.37
リーグの平均的な野手が同じ打席数を消化した場合と比べて、打撃と盗塁で54.56点だけチームの総得点を増やしたことを示す。
イチローを平均的な野手に置き換えた場合、年間601得点だったオリックスの得点は546得点程度まで減ると予想されます。

リーグの平均的な野手が同じ打席数を消化した場合と比べて、打撃と盗塁で5.37勝だけチームの勝利数を増やしたことを示す。
イチローはチームの総得点を54.56点だけ増やしたため、結果としてチームの勝利数が年間で5.37勝増えると予想されます。
イチローを平均的な野手に置き換えた場合、年間68勝だったオリックスの勝利数は63勝程度まで減ると予想されます。

RBA .383 / ROBP .431 / RSLG .548 / ROPS .978

平均打率.270、平均出塁率.330、平均長打率.410、平均OPS.740を基準とした場合、
イチローの打率・出塁率・長打率・OPSはそれぞれ.383/.431/.548/.978と評価されることを意味しています。
リーグ平均を元に打低打高環境に応じた補正を加えているため、異なる年度やリーグ間での比較に適しています。

守備位置補正得点 0
RCAAの比較対象を「平均的な野手」から「同ポジションの平均的な野手」に変換する補正を示す。
一塁手・左翼手などの攻撃的ポジションでは「-」、遊撃手・捕手などの守備的ポジションでは「+」となります。
打撃得点と守備位置補正得点を足すと、「同ポジションの選手と比べてどれだけチームの総得点を増やしたか」が分かります。

守備位置 中右
先発出場守備位置を示します。イチローは中堅手及び右翼手として試合に先発出場しました。
先発出場数の多い守備位置に左から記載し、出場数が最多出場守備位置の半分以下の守備位置は「/」で区切りました。

代替補正得点 21
RCAAの比較対象を「平均的な野手」から「平均的な控え野手」に変換する補正を示す。

oRAR 75 / oWAR 7.4
平均的な同守備位置の控え野手が同じ打席を消化した場合と比べて、打撃と盗塁で75点だけチームの総得点を増やしたことを示す。
平均的な同守備位置の控え野手が同じ打席を消化した場合と比べて、打撃と盗塁で7.4勝だけチームの勝利数を増やしたことを示す。

AS B9 GG MVP
ASはオールスター選出、B9はベストナイン選出、GGはゴールデングラブ賞選出、MVPはMVP選出を示す。


投手凡例 2007年ダルビッシュ有(日本ハム)
ac.png

ERA+ 157
リーグ平均を100としたときの防御率傑出度を示す。逆数の形で表されているため、数値が高いほど優秀です。
ダルビッシュ有の防御率はリーグ平均の 1/1.57 倍でした。算出にあたって後述の補正により球場と守備の影響の排除を試みています。

RSAA 42.81 / RSWIN 4.56
リーグの平均的な投手が同じ投球回を消化した場合と比べて、投球で42.81点だけチームの総失点を増らしたことを示す。
ダルビッシュ有を平均的な投手に置き換えた場合、年間489失点だった日本ハムの失点は532得点程度まで増えると予想されます。

リーグの平均的な投手が同じ投球回を消化した場合と比べて、投球で4.56勝だけチームの勝利数を増やしたことを示す。
ダルビッシュ有はチームの総失点を42.81点だけ減らしたため、結果としてチームの勝利数が年間で4.56勝増えると予想されます。
ダルビッシュ有を平均的な投手に置き換えた場合、年間79勝だった日本ハムの勝利数は74勝程度まで減ると予想されます。

球場補正 -2
平均的な球場でプレーする場合と比べて、札幌ドームの影響でダルビッシュ有のRSAAが2点分高くなっていることを示す。
「+」は所属球団の本拠地が得点の入りやすい球場であるため正の補正がかかっている、
「-」は所属球団の本拠地が得点の入りにくい球場であるため負の補正がかかっていることを示す。

守備補正 -14
平均的な守備陣をバックにプレーする場合と比べて、ダルビッシュ有のRSAAが14点分高くなっていることを示す。
「+」は後ろの守備力が平均より低いため正の補正がかかっている、
「-」は後ろの守備力が平均より高いため負の補正がかかっていることを示しています。

補正RSAA 27.58 / 補正RSWIN 2.94
同じ環境でリーグの平均的な投手が同じ投球回を消化した場合と比べて、投球で27.58点だけチームの総失点を増らしたことを示す。
同じ環境でリーグの平均的な投手が同じ投球回を消化した場合と比べて、投球で2.94勝だけチームの勝利数を増やしたことを示す。
補正前のRSAA/RSWINと比較して数値が低くなっていますが、ダルビッシュ有が恵まれた環境で投げていたことを意味しています。

WAR 5.7
同じ環境でリーグの平均的な投手が同じ投球回を消化した場合と比べて、投球で5.7勝だけチームの勝利数を増やしたことを示す。

RFIP 2.36
平均防御率3.80を基準とした場合、守備から独立した疑似防御率を示すFIPは2.36と評価されることを示す。
リーグ平均を元に打低打高環境に応じた補正を加えているため、異なる年度やリーグ間での比較に適しています。

AS B9 GG MVP 沢村賞
ASはオールスター選出、B9はベストナイン選出、GGはゴールデングラブ賞選出、MVPはMVP選出、沢村賞は沢村賞選出を示す。

コメント

No title

いつも当サイト利用させて頂いています。
もし可能ならばヤクルトのライアン小川選手と楽天の則本選手のページも作っていただけると嬉しいです。
なにとぞよろしくお願いいたします。

Re: No title

コメントありがとうございます!
アップロードしましたのでご覧ください。

小川泰弘選手
http://ranzankeikoku.blog.fc2.com/blog-entry-1728.html

則本昂大選手
http://ranzankeikoku.blog.fc2.com/blog-entry-1729.html

昨季、新人王を獲得した両選手ですが、内容を評価するFIPも良好な数値が出ていて
将来的には共にリーグを代表する投手になりそうで楽しみですね。
特に小川選手は極端な打者優位球場である神宮を本拠地としていることや、
後ろを守る野手陣の守備指標があまり優れないことを考慮すると、
昨年の成績は同年の前田健選手と遜色ないように感じました。

今後とも当サイトをご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: No title

コメントありがとうございます

投手の簡易WARですがこちらの記事で少し扱っています。
http://ranzankeikoku.blog.fc2.com/blog-entry-1915.html
記事内では「リプレイスメント勝率=0.380」という表記法ですが、
150投球回あたりに換算すればちょうど2勝分となります。
三浦大輔が歴代でもかなりいいところまで行くようですね。

RCWINを使っているのは私の好みに依るところが大きいですが、
成績の出揃っている1955年以降のデータを見るとXRWINの方が得点との相関は確かに強いようです。
併記には膨大な時間がかかるので、ひとまずは将来的な課題とさせてください。

守備指標については、基本的なデータそのものを持ち合わせていないため算出自体ができない状況です。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: No title

コメントありがとうございます。
アップロードしましたのでよろしければご覧下さい。
http://ranzankeikoku.blog.fc2.com/blog-entry-2012.html

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: No title

ありがとうございます!励みになります。
今後とも当ブログをご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

No title

RCWINにおいて、戦前の投手の扱いはどのようにしているのでしょうか?
野口兄弟は打撃でもトップレベルの成績やタイトルを獲得し、中河、古谷など投打でチームを引っ張った選手も多く、当時はかなり薄かった遊撃などのポジションよりも打撃成績は高く思えますが…

Re: No title

コメントありがとうございます!

1リーグ時代については基本的に「投球回数>打席数」の選手を投手として扱っていますが、
選手層の薄い時代は野手と投手の分離が難しいため、投手野手合せた平均と比較してRCWINを計算しています。
具体的には1939年以前と、戦時中の1942年と1943年が該当します。
(1944年は戦時中で選手層の薄かった時期ですが、日程が緩かったためか、
投手と野手の役割は当時にしては比較的しっかり分離されていたようです)

「どの年度にこうした特例を設けるか」の判断は、現時点では主観が入っていることは否めません。
投手打席と野手打席の分離方法も含めて、時間があればもう少しきっちりと整理したいと思っています。

No title

1リーグ時代はやはりむずかしいですね
一応可能ということなので、小林茂太、五味芳夫の両選手の査定お願いできますでしょうか

Re: No title

小林茂太 http://ranzankeikoku.blog.fc2.com/blog-entry-2075.html
五味芳夫 http://ranzankeikoku.blog.fc2.com/blog-entry-2076.html

アップロードしましたのでご覧ください。

総合打撃指標では二人とも打撃能力はほぼ平均的という評価でした。
1リーグ時代は外野手は打撃に専念、内野手は守備に専念という傾向が今よりも色濃く見えるため、
ポジションを考慮した場合、五味芳夫の方が打撃評価は上になりますね。

コメントの投稿

非公開コメント

コンテンツ

■2018年シーズンデータ
 PFを考慮したwOBAとRSAA
 セリーグ パリーグ 各種PF


■選手INDEX(球団/五十音/守備)
  De
  西 他消滅球団
 
 

■打線アーカイブ
  De
  西 他消滅球団
 歴代打線得点力評価[-2017]
 歴代打線守備力評価[-2017]

■RCWINに関する記録
 RCWIN歴代記録[-2017]
 通算 シーズン RCWIN
 通算 シーズン RCWIN(PF)
 通算 シーズン RCWIN(PF/POS)
 RCWINで見る強力打撃コンビ
 RCWINで見る強力打撃トリオ
 ポジション別
 

■RSWINに関する記録
 RSWIN歴代記録[-2017]
 通算 シーズン RSWIN
 通算 シーズン RSWIN(PF/DER)
 通算 シーズン RSWIN(リリーフ)
 RSWINで見る強力ダブルエース
 RSWINで見る強力勝利の方程式

■守備得点に関する記録
 

■PFに関する記録
 一軍PF
 2017 2016 2015 それ以前
 二軍PF
 2017 2016 2015 それ以前
 種類別
 セリーグ パリーグ 得点PF
 セリーグ パリーグ 本塁打PF
 セリーグ パリーグ BABIP-PF
 セリーグ パリーグ 単打PF
 セリーグ パリーグ 二塁打PF
 セリーグ パリーグ 三塁打PF
 セリーグ パリーグ 三振PF
 セリーグ パリーグ 四死球PF
 球場別
 マツダスタジアム
 阪神甲子園球場
 横浜スタジアム
 東京ドーム
 ナゴヤドーム
 明治神宮野球場
 福岡ヤフオクドーム
 メットライフドーム
 楽天生命パーク宮城
 京セラドーム大阪
 札幌ドーム
 ZOZOマリンスタジアム
 広島市民球場
 川崎球場

■傑出度に関する記録
 打撃歴代記録[-2017]
 通算 シーズン 打率傑出度
 通算 シーズン 出塁率傑出度
 通算 シーズン 長打率傑出度
 通算 シーズン OPS傑出度
 投球歴代記録[-2017]
 通算 シーズン 防御率傑出度
 通算 シーズン 奪三振率傑出度
 通算 シーズン 与四球率傑出度

■戦力分析とドラフト評価
 2017年戦力分析
  De 西
 2015年戦力分析
  De 西
 2014年戦力分析
  De 西
 2013年戦力分析
  De 西
 2015年二軍評価
  De 西
 2015年ファーム得点PFと選手評価
 打順の組み方を眺める
 2016年 セリーグ パリーグ

■選手の個人評価
 ポジション別に最優秀打者を選ぶ
 2017年 セリーグ パリーグ
 2016年 セリーグ パリーグ
 2015年 セリーグ パリーグ
 2014年 セリーグ パリーグ
 2013年 セリーグ パリーグ
 2016年打者の通信簿
  De 西
 2015年打者の通信簿
  De 西
 2014年選手別守備得点と総合貢献
 総括
 簡易WARの答え合わせ2014
 球団史上最高の4人を選ぶ
    De 西
 

■2018年の特筆記事
 現役打者の2000本安打達成確率を考える
 現役20代選手の通算安打(2018年版)

■2017年の特筆記事
 現役20代選手の通算安打(2017年版)
 「8番投手」は珍しいのか?
 2017年各種パークファクター
 2017広島打線は史上最強か?

■2016年の特筆記事
 2016年における2000本安打の展望
 2016年広島打線、得点力向上の要因は?
 2016年各種パークファクター
 パリーグ野手編成と野手運用の私的評価
 セリーグの犠打減少を考える
 糸井嘉男の成績低下リスクを考える


■2015年の特筆記事
 2000本安打の展望
 違反球の再来?2015年セリーグ
 こちらも違反球?2015年パリーグ
 秋山と柳田が挑む、もうひとつの日本記録
 秋山翔吾の安打記録更新の確率を考える
 「余剰安打」で見る、安打新記録の価値
 山田哲人は何位?二塁手シーズンHR記録
 二塁手史上最高の打撃?2015年山田哲人
 30HRと30盗塁の両立
 三浦大輔、23年連続安打
 谷繁元信、27年連続本塁打
 坂本勇人、7年連続二桁本塁打
 阪神タイガース、得失点差-59で貯金
 2015年はどのくらい打低だったのか?
 2015年各種パークファクター

■考察のようななにか
 □分析結果系
 徹底比較 ダルビッシュ有と田中将大
 平成の大投手 三浦大輔
 ポスト松井稼頭央時代の遊撃手総合力評価
 恐怖の8番打者
 稲葉篤紀、現役引退表明
 0本塁打のスラッガー
 シーズン二桁本塁打に関する記録
 20盗塁カルテットに関する記録
 ピタゴラス勝率を用いた采配評価の妥当性
 鈴木啓示の先発勝利に関する疑義
 セリーグの野手世代交代に関する考察
 □分析手法系
 RSAAに守備力補正をかける
 守備イニング推定手法の改良案
 DERチーム守備得点の改良案
 RRFの考え方
 外野刺殺指標試案
 外野補殺指標試案
 NPB版oWAR(試案)

■データ置き場
 通算 シーズン 守備位置別安打記録
 通算 シーズン 奪三振率
 通算 シーズン 与四球率
 通算 シーズン K%
 通算 シーズン BB%
 通算 シーズン wSB(盗塁得点)
 投手のシーズン本塁打記録
 セパ年度別 打低打高早見表
 年度別タイトル・表彰獲得者一覧


■当ブログのデータについて
 Kazmix World
 日本プロ野球記録
 スタメンデータベース
 プロ野球ヌルデータ置き場
 日本プロ野球私的統計研究会
 を参考にさせていただいています。

■お問い合わせ
 ご意見ご感想、間違いのご指摘など
 お問い合わせは コメント欄 及び
 ranzankeikoku.npbstats★gmail.com
 にお願い致します。(★を@に変換)

Twitter

検索フォーム

訪問者カウンター