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山田哲人[2011-]

S山田1_20191004

S山田2r_20191004

太字はリーグ最高記録

□打順とポジションの変遷
2011年ヤクルト打線 *( ) 山田哲人   一軍出場なし 1青木 2田中 3ホワイトセル 4畠山 5バレンティン 6宮本 7川端 8相川 9(投手)
2012年ヤクルト打線 *(遊) 山田哲人 .250 *1HR **1打点 1ミレッジ 2田中 3川端 4畠山 5バレンティン 6宮本 7福地 8中村 9(投手)
2013年ヤクルト打線 1(二) 山田哲人 .283 *3HR *26打点 1山田 2上田 3ミレッジ 4バレンティン 5畠山 6川端 7森岡 8中村 9(投手)
2014年ヤクルト打線 1(二) 山田哲人 .324 29HR *89打点 1山田 2上田 3川端 4バレンティン 5雄平 6畠山 7森岡 8中村 9(投手)
2015年ヤクルト打線 3(二) 山田哲人 .329 38HR 100打点 1比屋根 2川端 3山田 4畠山 5雄平 6大引 7デニング 8中村 9(投手)
2016年ヤクルト打線 3(二) 山田哲人 .304 38HR 102打点 1坂口 2川端 3山田 4バレンティン 5雄平 6今浪 7大引 8中村 9(投手)
2017年ヤクルト打線 3(二) 山田哲人 .247 24HR *78打点 1坂口 2藤井 3山田 4バレンティン 5雄平 6荒木 7中村 8大引 9(投手)
2018年ヤクルト打線 3(二) 山田哲人 .315 34HR *89打点 1坂口 2青木 3山田 4バレンティン 5雄平 6川端 7西浦 8中村 9(投手)
2019年ヤクルト打線
3(二) 山田哲人 .271 35HR *98打点
1太田 2青木 3山田 4バレンティン 5雄平 6村上 7中村 8廣岡 9(投手)

最多先発出場ポジションは二塁手。キャリア全体の二塁手での出場割合はほぼ100%となっています。
最多先発出場打順は3番。3番での出場割合は約50%となっています。

2016年評(打者の通信簿)
現役打者ではトップクラスの選球眼と長打力を持つパワーヒッター。
強振を多用する選手の中では三振は少ない方で、高打率も両立できる長距離打者であり、
歴史的に強打者の少ない二塁手の中では日本プロ野球史上最高の得点生産力を誇ります。

今季は死球を受けたことにより8月に戦線離脱し、稼働率を昨季からやや落としました。
前半戦は全盛期の王貞治に匹敵するペースで打撃利得を積み上げていましたが、
後半戦は死球の影響で極度の不振に陥り、復調の糸口が掴めないままシーズン終了を迎えました。


◆RCAA
 平均的打力の野手が同じ打席数だけ立つ場合と比べて、どれだけチームの総得点を増やしたか
 0だとリーグの平均的打力 数値が高いほど優秀

◆RCWIN
 平均的打力の野手が同じ打席数だけ立つ場合と比べて、打撃でどれだけチームの勝利数を増やしたか
 0だとリーグの平均的打力 数値が高いほど優秀
 単年度RCWIN 0以上3未満():リーグの平均以上の打力を有する
 単年度RCWIN 3以上5未満():リーグ上位5傑に入りうる打力を有する ベストナイン級
 単年度RCWIN 5以上*  ():リーグ最上位の打力を有する MVP級

◆RBA(打率傑出度)
 リーグの打低打高の影響を排除し、平均打率を.270(統一球導入前の水準)としたときの打率

◆ROBP(出塁率傑出度)
 リーグの打低打高の影響を排除し、平均出塁率を.330(統一球導入前の水準)としたときの出塁率

◆RSLG(長打率傑出度)
 リーグの打低打高の影響を排除し、平均長打率を.410(統一球導入前の水準)としたときの長打率

◆ROPS(OPS傑出度)
 リーグの打低打高の影響を排除し、平均出塁率を.330、平均長打率を.410としたときのOPS

◆oWAR(Offensive Wins Above Replacement)
 平均的攻撃力を持つ同ポジションの控え選手が同じ打席数だけ立つ場合と比べて、
 打撃と盗塁でどれだけチームの勝利数を増やしたか
 RCWINに守備位置補正をかけ、代替得点を足しただけの簡易版です。参考程度にどうぞ。
 パークファクターは考慮していません。

 単年度oWAR 1.5-3.5():平均的なレギュラー以上の打撃貢献を記録した
 単年度oWAR 3.5-7.0():そのポジションでリーグトップとなる打撃貢献を記録した ベストナイン級
 単年度oWAR 7.0-*.*():全ポジションでリーグトップとなる打撃貢献を記録した MVP級

 oWAR = [打撃得点(盗塁含む) + 守備位置補正 + 代替得点] / RPW

 ○打撃得点
  RCAAを使用しました
 ○守備位置補正
  こちらを参照
  Winに換算する際はRPWを10としました
 ○代替得点
  600打席あたり20得点で計算しました
  Winに換算する際はRPWを10としました

コメント

凄まじい総合力ですね。
レギュラー定着してからの実績(WAR)が2017年以外全てMVP級なのが何よりとんでもないです。
このペースで積み上げていけば歴代二塁手どころか、歴代内野手トップ5の最有力候補に挙がるのではないでしょうか。
※個人的意見です。

No title

ざっと見た感じですが、oWAR7以上を5回記録したのは
王、長嶋、野村、山田の4人ですね(外野は0)
143試合なら届いてる例もあるとは思いますが・・・

弱点がなくどの部門もトップレベルで安定していることと
欠場の少なさがとんでもない数字を生んでますね

ずっと日本にいて大きな怪我をしなければ
二塁打本塁打盗塁500-500-300も狙えるペースで
四球と得点は歴代2位まで行けるかもしれません

Re: タイトルなし

かなたさん、コメントありがとうございます!
返信が遅くなりまして申し訳ございません。

>このペースで積み上げていけば歴代二塁手どころか、歴代内野手トップ5の最有力候補に挙がるのではないでしょうか。
私もほとんど同じ見方です。
アクシデントがなければ、あと5年ほどで内野手では王長嶋に次ぐ通算値になるのではないでしょうか。
将来的に坂本勇人と並んでONの次位を窺う選手だと私は思っています。

対抗馬は落合博満、川上哲治、榎本喜八、藤村富美男、千葉茂、高木守道あたりでしょうか。
単純なWARでTOP5を選ぶと、おそらく川上、落合、藤村になる可能性が高いと思っていますが、
戦時期とエクスパンション期に活躍した川上と藤村の評価は難しいですね。(WARが稼ぎやすかった時期なので)

特に2015年は1973年王貞治、1961年長嶋茂雄に並んで、
野手がシーズン単位で残した歴代最高パフォーマンスの最有力候補と思っています。
この時点では王さえ凌ぐのではないかと思っていましたが、2016年の死球以降はややスケールダウンした感が否めません。
(それでも十分凄いんですけどね)

Re: No title

コメントありがとうございます!

この計算式で算出したoWARに関して言えば、その4人だけで間違いありません。
柳田は既に3回達成しているので、将来的に名を連ねる可能性があると思います。
中西太と落合博満は、143試合制なら届いたかもしれませんね。

山田の通算成績はどこまで伸びるか考えるとわくわくしてきますね。
二塁手関連の記録は全て総なめにするのではないでしょうか。

特に得点は王に匹敵するペースで積み上げているうえ、試合あたりで見ると山田の方が10%ほど上回っているので、
MLB挑戦せず、大きな故障もなく、急激な成績低下にも見舞われなければ、という条件付きですが、
将来的には日本プロ野球記録を塗り替える可能性があるかもしれませんね。

No title

>この時点では王さえ凌ぐのではないかと思っていましたが、2016年の死球以降はややスケールダウンした感が否めません。

山田ですら及ばないとなると、王のハードルの高さを思い知らされますね。
柳田の出塁率・長打率二冠の連続記録も今年途絶えてしまいましたし。(4年連続、王は11年連続)
王自身はスランプと感じた年度もあるようですが、20代前半〜30代半ばまでの成績は
理論上の最大値を淡々と積み重ねているようにすら見えます。
早くにデビューして怪我や長期のスランプがなく、30代後半まで傑出した成績を残し続けるとなると、
近年ではイチローぐらいしかいないんじゃないでしょうか。(MLB期間があり単純な比較はできませんが)

Re: No title

カンザスさん、コメントありがとうございます!

王の本当の恐ろしさは、安定感と息の長さだと私も思います。
全盛期にはキャリアハイの0.8倍~0.9倍の貢献を10年以上キープしていますし、39歳まで一線級の選手でしたからね。
安定感と息の長さの観点だけで言えば、仰るように比肩しうる選手はイチロー以外いないのではと思います。

「55本塁打」と「868本塁打」の関係と似ているのですが、
キャリアハイで「王を超えた」と断言できるような選手は今後出てくる可能性があると思いますが、
キャリア全体で「王を超えた」と断言できるような選手はもう出てこないと思うんですよね。

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コンテンツ

■2019年シーズンデータ
 PFを考慮したwOBAとRSAA
 セリーグ パリーグ 各種PF
 ファームwOBAとRSAA
 イリーグ ウリーグ
 一軍打線
  De 西


■選手INDEX(球団/五十音/守備)
  De
 西 他消滅球団
 
 

■打線アーカイブ
  De
 西 他消滅球団
 歴代打線得点力評価[-2019]
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■RCWINに関する記録
 RCWIN歴代記録[-2019]
 通算 シーズン RCWIN
 通算 シーズン RCWIN(PF)
 通算 シーズン RCWIN(PF/POS)
 RCWINで見る強力打撃コンビ
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 ポジション別
 

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 RSWIN歴代記録[-2019]
 通算 シーズン RSWIN
 通算 シーズン RSWIN(PF/DER)
 通算 シーズン RSWIN(リリーフ)
 RSWINで見る強力ダブルエース
 RSWINで見る強力勝利の方程式

■守備得点に関する記録
 

■PFに関する記録
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  ZO
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 一軍PF
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 二軍PF
 2019 2018 2017 それ以前
 種類別
  HR BABIP 1B 2B 3B   HR BABIP 1B 2B 3B

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 2016年 セリーグ パリーグ
 2015年 セリーグ パリーグ
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 2013年 セリーグ パリーグ
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 総括
 簡易WARの答え合わせ2014
 球団史上最高の4人を選ぶ
    De 西
 

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 現役打者の2000本安打達成確率を考える
 現役20代選手の通算安打(2018年版)

■2017年の特筆記事
 現役20代選手の通算安打(2017年版)
 「8番投手」は珍しいのか?
 2017年各種パークファクター
 2017広島打線は史上最強か?

■2016年の特筆記事
 2016年における2000本安打の展望
 2016年広島打線、得点力向上の要因は?
 2016年各種パークファクター
 パリーグ野手編成と野手運用の私的評価
 セリーグの犠打減少を考える
 糸井嘉男の成績低下リスクを考える


■2015年の特筆記事
 2000本安打の展望
 違反球の再来?2015年セリーグ
 こちらも違反球?2015年パリーグ
 秋山と柳田が挑む、もうひとつの日本記録
 秋山翔吾の安打記録更新の確率を考える
 「余剰安打」で見る、安打新記録の価値
 山田哲人は何位?二塁手シーズンHR記録
 二塁手史上最高の打撃?2015年山田哲人
 30HRと30盗塁の両立
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 阪神タイガース、得失点差-59で貯金
 2015年はどのくらい打低だったのか?
 2015年各種パークファクター

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 □分析結果系
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 平成の大投手 三浦大輔
 ポスト松井稼頭央時代の遊撃手総合力評価
 恐怖の8番打者
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 ピタゴラス勝率を用いた采配評価の妥当性
 鈴木啓示の先発勝利に関する疑義
 セリーグの野手世代交代に関する考察
 □分析手法系
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 守備イニング推定手法の改良案
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