記事一覧

当ブログについて

NPB2017

NPB2016

NPB2015

NPB2014

2014年戦力分析とドラフト 北海道日本ハムファイターズ編

□2014年総合
球団 打撃 守備 投球 合計 貯金 勝敗成績 勝率
ソフトバンク 76 38 1 115 18 78勝60敗6分 0.565
オリックス 22 25 69 117 18 80勝62敗2分 0.563
日本ハム 0 3 -11 -8 5 73勝68敗3分 0.518
ロッテ -26 -22 -55 -104 -10 66勝76敗2分 0.465
西武 -21 -7 0 -27 -14 63勝77敗4分 0.450
楽天 -51 -38 -5 -93 -16 64勝80敗0分 0.444

それぞれの数値は、各部門で「リーグ平均に対し何点分の利得を作れたか」を示します。
打撃については球場補正を加えたRCAAを記載、投球については球場補正守備補正を加えたRSAAを記載、
守備についてはDERから求められる守備得点を記載しました。

昨季と見比べると、順位を上げた大きな要因は投手力の回復にあるようですね。
MLBへ移籍したダルビッシュ有の穴が着実に埋まっていると言えます。
野手力(打撃+守備)は昨季からやや改善しましたがほとんど誤差の範囲で、据え置きと見ていいと思います。

□2014年攻撃評価
日本ハム攻撃
各ポジションの先発出場数上位3人について、球場の得点PFを考慮した上で
同ポジションの平均的な選手と比べて何点分チームの得点を増やしたか」をまとめたものです。

陽岱鋼が柳田,糸井の活躍でパ一番の難所と化した中堅で大きな利得を記録しています。
西川遥輝も一塁二塁右翼とポジションが分散していますが陽に次ぐ働きを見せました。
昨季穴が開いていた一塁はミランダがそこそこの働きを見せ、
同じく穴が開いていた三塁も近藤健介の台頭、小谷野栄一の復調がありマイナス幅の圧縮が見られました。
中田翔は打点王を獲得する活躍でしたが、彼の期待値からすれば今一つの年だったかもしれません。

□2014年投球評価
日本ハム投球
チームの守備力、本拠地の得点PFを考慮した上で
先発投手について「平均的な先発投手と比べて何点分チームの失点を減らしたか
救援投手について「平均的な救援投手と比べて何点分チームの失点を減らしたか」をまとめたものです。

先発投手陣は二刀流大谷翔平と3年目の上沢直之が大幅なプラスを創出。
昨季と比較すると、チームの投手力回復はこの2人に依るところが大きいと言えます。
以降は先発5番手の中村勝まで平均かそれ以上の投球ができる投手が揃っているものの、
6番手以降のマイナスが大きく、ローテーションに大きな谷間ができていた形跡が見られます。
救援投手陣は谷元圭介,増井浩俊,宮西尚生の3人が「+」を記録しましたが、
こちらもレギュラー陣と準レギュラー陣の格差が大きく、救援全体でもやや大きい「-」となりました。

□総評
シーズン前半は右翼が打撃の大穴となっていましたが、8月以降は西川遥輝が固定されて塞がりました。
それ以外に大穴は見当たらず、シーズン終盤にはバランスの良い布陣を作れていたと言えます。
今オフは既に一塁のミランダは退団が発表、遊撃の大引啓次も移籍濃厚と報道されており、
来季はこの2ポジションの代替がキーポイントとなるように思われます。
一塁はおそらく新しい外国人選手で埋めることになりそうですが、今季の終盤の起用法を見ていると
中田翔を一塁にコンバートして、空いた左翼を代替するという方法もフロントは考えているように感じました。
一塁と異なり、外国人による代替の難しい遊撃については非常に悩ましいところです。
現時点でのチーム内の遊撃手のプロスペクトの乏しさを見ても、大引の引き留めに失敗した場合、
遊撃手層の薄さが来季においてチームのネックとなる可能性が高いと言えます。

□ドラフト
日本ハムドラフト
投手4人,捕手1人,内野手3人,外野手1人の計9人の指名となりました。
大学No.1右腕とも言われる有原航平を抽選で獲得できたのは非常に大きいですね。
大引の「次」を見据えた遊撃手3人の指名もありました。

2014年戦力分析

2014年戦力分析 読売ジャイアンツ編
2014年戦力分析 阪神タイガース編
2014年戦力分析 広島東洋カープ編
2014年戦力分析 中日ドラゴンズ編
2014年戦力分析 横浜DeNAベイスターズ編
2014年戦力分析 東京ヤクルトスワローズ編
2014年戦力分析 福岡ソフトバンクホークス編
2014年戦力分析 オリックス・バファローズ編
2014年戦力分析 北海道日本ハムファイターズ編
2014年戦力分析 千葉ロッテマリーンズ編
2014年戦力分析 埼玉西武ライオンズ編
2014年戦力分析 東北楽天ゴールデンイーグルス編

北海道日本ハムファイターズ戦力分析

2014年戦力分析 北海道日本ハムファイターズ編
2015年戦力分析 北海道日本ハムファイターズ編
2017年戦力分析 北海道日本ハムファイターズ編

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

コンテンツ

■2018年シーズンデータ
 PFを考慮したwOBAとRSAA
 セリーグ パリーグ 各種PF
 一軍打線
  De 西
 二軍打線
  De 西


■選手INDEX(球団/五十音/守備)
  De
 西 他消滅球団
 
 

■打線アーカイブ
  De
 西 他消滅球団
 歴代打線得点力評価[-2018]
 歴代打線守備力評価[-2018]

■RCWINに関する記録
 RCWIN歴代記録[-2018]
 通算 シーズン RCWIN
 通算 シーズン RCWIN(PF)
 通算 シーズン RCWIN(PF/POS)
 RCWINで見る強力打撃コンビ
 RCWINで見る強力打撃トリオ
 ポジション別
 

■RSWINに関する記録
 RSWIN歴代記録[-2018]
 通算 シーズン RSWIN
 通算 シーズン RSWIN(PF/DER)
 通算 シーズン RSWIN(リリーフ)
 RSWINで見る強力ダブルエース
 RSWINで見る強力勝利の方程式

■守備得点に関する記録
 

■PFに関する記録
 一軍PF
 2018 2017 2016 それ以前
 二軍PF
 2018 2017 2016 それ以前
 種類別
 セリーグ パリーグ 得点PF
 セリーグ パリーグ 本塁打PF
 セリーグ パリーグ BABIP-PF
 セリーグ パリーグ 単打PF
 セリーグ パリーグ 二塁打PF
 セリーグ パリーグ 三塁打PF
 セリーグ パリーグ 三振PF
 セリーグ パリーグ 四死球PF
 球場別
 マツダスタジアム
 阪神甲子園球場
 横浜スタジアム
 東京ドーム
 ナゴヤドーム
 明治神宮野球場
 福岡ヤフオクドーム
 メットライフドーム
 楽天生命パーク宮城
 京セラドーム大阪
 札幌ドーム
 ZOZOマリンスタジアム
 広島市民球場
 川崎球場

■傑出度に関する記録
 打撃歴代記録[-2018]
 通算 シーズン 打率傑出度
 通算 シーズン 出塁率傑出度
 通算 シーズン 長打率傑出度
 通算 シーズン OPS傑出度
 投球歴代記録[-2018]
 通算 シーズン 防御率傑出度
 通算 シーズン 奪三振率傑出度
 通算 シーズン 与四球率傑出度

■戦力分析とドラフト評価
 2017年戦力分析
  De 西
 2015年戦力分析
  De 西
 2014年戦力分析
  De 西
 2013年戦力分析
  De 西
 2015年二軍評価
  De 西
 2015年ファーム得点PFと選手評価
 打順の組み方を眺める
 2016年 セリーグ パリーグ

■選手の個人評価
 ポジション別に最優秀打者を選ぶ
 2017年 セリーグ パリーグ
 2016年 セリーグ パリーグ
 2015年 セリーグ パリーグ
 2014年 セリーグ パリーグ
 2013年 セリーグ パリーグ
 2016年打者の通信簿
  De 西
 2015年打者の通信簿
  De 西
 2014年選手別守備得点と総合貢献
 総括
 簡易WARの答え合わせ2014
 球団史上最高の4人を選ぶ
    De 西
 

■2018年の特筆記事
 現役打者の2000本安打達成確率を考える
 現役20代選手の通算安打(2018年版)

■2017年の特筆記事
 現役20代選手の通算安打(2017年版)
 「8番投手」は珍しいのか?
 2017年各種パークファクター
 2017広島打線は史上最強か?

■2016年の特筆記事
 2016年における2000本安打の展望
 2016年広島打線、得点力向上の要因は?
 2016年各種パークファクター
 パリーグ野手編成と野手運用の私的評価
 セリーグの犠打減少を考える
 糸井嘉男の成績低下リスクを考える


■2015年の特筆記事
 2000本安打の展望
 違反球の再来?2015年セリーグ
 こちらも違反球?2015年パリーグ
 秋山と柳田が挑む、もうひとつの日本記録
 秋山翔吾の安打記録更新の確率を考える
 「余剰安打」で見る、安打新記録の価値
 山田哲人は何位?二塁手シーズンHR記録
 二塁手史上最高の打撃?2015年山田哲人
 30HRと30盗塁の両立
 三浦大輔、23年連続安打
 谷繁元信、27年連続本塁打
 坂本勇人、7年連続二桁本塁打
 阪神タイガース、得失点差-59で貯金
 2015年はどのくらい打低だったのか?
 2015年各種パークファクター

■考察のようななにか
 □分析結果系
 徹底比較 ダルビッシュ有と田中将大
 平成の大投手 三浦大輔
 ポスト松井稼頭央時代の遊撃手総合力評価
 恐怖の8番打者
 稲葉篤紀、現役引退表明
 0本塁打のスラッガー
 シーズン二桁本塁打に関する記録
 20盗塁カルテットに関する記録
 ピタゴラス勝率を用いた采配評価の妥当性
 鈴木啓示の先発勝利に関する疑義
 セリーグの野手世代交代に関する考察
 □分析手法系
 RSAAに守備力補正をかける
 守備イニング推定手法の改良案
 DERチーム守備得点の改良案
 RRFの考え方
 外野刺殺指標試案
 外野補殺指標試案
 NPB版oWAR(試案)

■データ置き場
 通算 シーズン 守備位置別安打記録
 通算 シーズン 奪三振率
 通算 シーズン 与四球率
 通算 シーズン K%
 通算 シーズン BB%
 通算 シーズン wSB(盗塁得点)
 投手のシーズン本塁打記録
 セパ年度別 打低打高早見表
 年度別タイトル・表彰獲得者一覧


■当ブログのデータについて
 Kazmix World
 日本プロ野球記録
 スタメンデータベース
 プロ野球ヌルデータ置き場
 日本プロ野球私的統計研究会
 を参考にさせていただいています。

■お問い合わせ
 ご意見ご感想、間違いのご指摘など
 お問い合わせは コメント欄 及び
 ranzankeikoku.npbstats★gmail.com
 にお願い致します。(★を@に変換)

Twitter

検索フォーム

訪問者カウンター