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K%通算記録[1936-2018]


K%について

K%は「対戦打者に占める奪三振の割合」を示します。
ここでは1000投球回以上、200投球回以上のTOP30を記載。☆は現役。

奪三振率(K/9)との違い

奪三振率は「9イニングあたりの奪三振数」=「アウトに占める奪三振の割合」を表すため、
後ろを守る守備陣のアウト獲得能力に影響される欠点があります。
(例:後ろの守備が良いと守備によるアウトが増えて奪三振率は過小評価される)
K%はこうした守備によるノイズを排除して、純粋な奪三振能力を評価することが可能です。

歴代K%(1000投球回以上) 現役K%(1000投球回以上)
順位 選手名 K%    奪三振/打者 順位 選手名 K%    奪三振/打者
*1位 野茂英雄 26.9 1204奪三振/*4475打者 *1位 則本昂大 25.4 1178奪三振/*4642打者
*2位 則本昂大 25.4 1178奪三振/*4642打者 *2位 杉内俊哉 25.3 2156奪三振/*8514打者
*3位 杉内俊哉 25.3 2156奪三振/*8514打者 *3位 ダルビッシュ有 25.1 1250奪三振/*4982打者
*4位 ダルビッシュ有 25.1 1250奪三振/*4982打者 *4位 松坂大輔 23.3 1408奪三振/*6031打者
*5位 江夏豊 23.7 2987奪三振/12618打者 *5位 田中将大 23.3 1238奪三振/*5324打者
*6位 伊良部秀輝 23.5 1282奪三振/*5452打者 *6位 和田毅 22.5 1520奪三振/*6743打者
*7位 松坂大輔 23.3 1408奪三振/*6031打者 *7位 メッセンジャー 22.3 1420奪三振/*6362打者
*8位 田中将大 23.3 1238奪三振/*5324打者 *8位 菅野智之 22.3 *963奪三振/*4319打者
*9位 石井一久 23.0 2115奪三振/*9211打者 *9位 上原浩治 22.2 1400奪三振/*6293打者
10位 和田毅 22.5 1520奪三振/*6743打者 10位 菊池雄星 21.7 *903奪三振/*4152打者
11位 メッセンジャー 22.3 1420奪三振/*6362打者 11位 岸孝之 21.2 1591奪三振/*7502打者
12位 菅野智之 22.3 *963奪三振/*4319打者 12位 金子千尋 21.0 1566奪三振/*7455打者
13位 上原浩治 22.2 1400奪三振/*6293打者 13位 能見篤史 20.9 1436奪三振/*6877打者
14位 井川慶 22.0 1279奪三振/*5815打者 14位 前田健太 20.4 1233奪三振/*6046打者
15位 新垣渚 21.8 1010奪三振/*4628打者 15位 中田賢一 20.4 1337奪三振/*6563打者
16位 菊池雄星 21.7 *903奪三振/*4152打者 16位 攝津正 20.3 *882奪三振/*4354打者
17位 岸孝之 21.2 1591奪三振/*7502打者 17位 成瀬善久 18.9 1198奪三振/*6338打者
18位 金子千尋 21.0 1566奪三振/*7455打者 18位 西勇輝 18.6 *940奪三振/*5058打者
19位 能見篤史 20.9 1436奪三振/*6877打者 19位 岩隈久志 18.4 1175奪三振/*6384打者
20位 小林宏之 20.7 1135奪三振/*5472打者 20位 内海哲也 18.2 1496奪三振/*8228打者
21位 工藤公康 20.6 2859奪三振/13890打者 21位 岩田稔 17.6 *793奪三振/*4513打者
22位 門倉健 20.5 1146奪三振/*5595打者 22位 涌井秀章 17.2 1601奪三振/*9297打者
23位 槙原寛己 20.4 2111奪三振/10335打者 23位 館山昌平 17.1 *995奪三振/*5810打者
24位 川口和久 20.4 2092奪三振/10250打者 24位 山井大介 16.9 *824奪三振/*4879打者
25位 前田健太 20.4 1233奪三振/*6046打者 25位 寺原隼人 16.8 *852奪三振/*5059打者
26位 中田賢一 20.4 1337奪三振/*6563打者 26位 吉川光夫 16.6 *732奪三振/*4405打者
27位 金田正一 20.3 4490奪三振/22078打者 27位 大竹寛 16.4 1146奪三振/*6975打者
28位 攝津正 20.3 *882奪三振/*4354打者 28位 吉見一起 16.2 *818奪三振/*5065打者
29位 斎藤隆 20.2 1331奪三振/*6586打者 29位 唐川侑己 14.8 *731奪三振/*4934打者
30位 仲田幸司 20.0 1158奪三振/*5783打者 30位 石川雅規 13.6 1524奪三振/11237打者
歴代K%(200投球回以上) 現役K%(200投球回以上)
順位 選手名 K%    奪三振/打者 順位 選手名 K%    奪三振/打者
*1位 佐々木主浩 34.1 *851奪三振/*2497打者 *1位 サファテ 34.0 *574奪三振/*1689打者
*2位 サファテ 34.0 *574奪三振/*1689打者 *2位 藤川球児 32.4 1122奪三振/*3462打者
*3位 ファルケンボーグ 33.9 *344奪三振/*1016打者 *3位 松井裕樹 29.4 *457奪三振/*1555打者
*4位 大塚晶文 33.8 *474奪三振/*1404打者 *4位 山﨑康晃 28.8 *274奪三振/**953打者
*5位 クルーン 33.0 *417奪三振/*1265打者 *5位 マシソン 28.7 *473奪三振/*1649打者
*6位 藤川球児 32.4 1122奪三振/*3462打者 *6位 大谷翔平 28.5 *624奪三振/*2187打者
*7位 松井裕樹 29.4 *457奪三振/*1555打者 *7位 佐藤達也 28.5 *338奪三振/*1185打者
*8位 牛田成樹 29.0 *277奪三振/**955打者 *8位 千賀滉大 27.7 *630奪三振/*2273打者
*9位 山﨑康晃 28.8 *274奪三振/**953打者 *9位 バンデンハーク 26.3 *501奪三振/*1902打者
10位 マシソン 28.7 *473奪三振/*1649打者 10位 五十嵐亮太 26.1 *887奪三振/*3398打者
11位 大谷翔平 28.5 *624奪三振/*2187打者 11位 則本昂大 25.4 1178奪三振/*4642打者
12位 佐藤達也 28.5 *338奪三振/*1185打者 12位 杉内俊哉 25.3 2156奪三振/*8514打者
13位 石井弘寿 27.9 *485奪三振/*1741打者 13位 ダルビッシュ有 25.1 1250奪三振/*4982打者
14位 千賀滉大 27.7 *630奪三振/*2273打者 14位 増井浩俊 24.3 *576奪三振/*2368打者
15位 ウィリアムス 27.6 *418奪三振/*1516打者 15位 永川勝浩 24.3 *605奪三振/*2491打者
16位 森慎二 26.9 *755奪三振/*2802打者 16位 濵口遥大 24.2 *233奪三振/**962打者
17位 野茂英雄 26.9 1204奪三振/*4475打者 17位 髙橋聡文 23.5 *457奪三振/*1945打者
18位 バンデンハーク 26.3 *501奪三振/*1902打者 18位 藤浪晋太郎 23.4 *806奪三振/*3438打者
19位 野村貴仁 26.2 *476奪三振/*1819打者 19位 又吉克樹 23.4 *347奪三振/*1482打者
20位 五十嵐亮太 26.1 *887奪三振/*3398打者 20位 松坂大輔 23.3 1408奪三振/*6031打者
21位 ルイス 26.0 *369奪三振/*1417打者 21位 田中将大 23.3 1238奪三振/*5324打者
22位 越智大祐 25.9 *263奪三振/*1017打者 22位 森唯斗 23.2 *292奪三振/*1259打者
23位 則本昂大 25.4 1178奪三振/*4642打者 23位 一岡竜司 23.1 *213奪三振/**923打者
24位 杉内俊哉 25.3 2156奪三振/*8514打者 24位 今永昇太 23.1 *356奪三振/*1543打者
25位 ベイル 25.2 *312奪三振/*1236打者 25位 内竜也 22.8 *311奪三振/*1364打者
26位 ダルビッシュ有 25.1 1250奪三振/*4982打者 26位 秋吉亮 22.8 *274奪三振/*1203打者
27位 清川栄治 25.1 *375奪三振/*1495打者 27位 森福允彦 22.7 *321奪三振/*1414打者
28位 バーネット 25.0 *336奪三振/*1342打者 28位 岸田護 22.6 *729奪三振/*3225打者
29位 林昌勇 24.8 *231奪三振/**932打者 29位 和田毅 22.5 1520奪三振/*6743打者
30位 西村一孔 24.7 *419奪三振/*1693打者 30位 今村猛 22.5 *450奪三振/*1997打者

K%通算記録 200、1000投球回以上の歴代TOP30
BB%通算記録 200、1000投球回以上の歴代TOP30
奪三振率通算記録 200、1000投球回以上の歴代TOP30
与四球率通算記録 200、1000投球回以上の歴代TOP30
K%シーズン記録 50、130投球回以上の歴代TOP30
BB%シーズン記録 50、130投球回以上の歴代TOP30
奪三振率シーズン記録 50、130投球回以上の歴代TOP30
与四球率シーズン記録 50、130投球回以上の歴代TOP30

コメント

記事作成お疲れ様です! 気になった事があるので質問をさせて頂きます

奪三振率はアウトに占める三振の数を表すため、後ろの守備力に影響されると書かれていますが、
対戦打者数も味方野手が許した安打数によって変動するので、守備の悪いチームのピッチャーは守備の良いチームのピッチャーよりも、過小に評価されてしまうのでは無いでしょうか?

Re: タイトルなし

コメントありがとうございます!

結論から言いますとそれで過小評価されることはありません。

チームの守備の良し悪しによって投手の対戦打者数は変動するでしょうが、
その増減した打席で同じ割合で三振を取れればK%には影響がありません。
分母だけでなく分子も増減するから問題ないということですね。

極端な例を挙げると、「全くアウトを取れない守備陣」を想像していただけると分かりやすいかと思います。
この守備陣をバックに「20%の割合で三振を取る投手」が投げる場合、
どれだけ対戦打者が増えようが三振を取る割合は20%から変わることはありません。
しかし、奪三振率は27.00になります。守備でアウトを取れないので、アウトが全て奪三振になるからです。
(さらに言うと、このような守備陣をバックに投げるとどんな投手でも奪三振率は27.00になります。)

とても分かりやすい解説をありがとうございます!

私が奪三振率や防御率のような、アウト数をベースにした指標に慣れてしまっていたせいか、
対戦投手数(打席数)で打者を評価する打率などの記録のように、対戦打者数で投手を評価する、K%のような評価方法が有っても良いんじゃないか? という考え方が、samiさんの説明を読むまで出て来なくて、
「奪三振数は、アウト数あたりで決まってくるもの(と、思い込んでる)だから、守備の影響で分母に安打が足されたりしたら不公平なんじゃないか?」と、ばかり考えていました

打席数が分母だった打者の評価方法から、アウト数が分母のRC27のような指標が現れたり、
アウト数が基本だった投手の評価方法から、対戦打者数が基準となるK%のような記録が出てきたりするのは、逆転の発想という感じがして面白いですね

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 二軍PF
 2018 2017 2016 それ以前
 種類別
 セリーグ パリーグ 得点PF
 セリーグ パリーグ 本塁打PF
 セリーグ パリーグ BABIP-PF
 セリーグ パリーグ 単打PF
 セリーグ パリーグ 二塁打PF
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 セリーグ パリーグ 三振PF
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 通算 シーズン 奪三振率傑出度
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 2016年 セリーグ パリーグ
 2015年 セリーグ パリーグ
 2014年 セリーグ パリーグ
 2013年 セリーグ パリーグ
 2016年打者の通信簿
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 2015年打者の通信簿
  De 西
 2014年選手別守備得点と総合貢献
 総括
 簡易WARの答え合わせ2014
 球団史上最高の4人を選ぶ
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■2018年の特筆記事
 現役打者の2000本安打達成確率を考える
 現役20代選手の通算安打(2018年版)

■2017年の特筆記事
 現役20代選手の通算安打(2017年版)
 「8番投手」は珍しいのか?
 2017年各種パークファクター
 2017広島打線は史上最強か?

■2016年の特筆記事
 2016年における2000本安打の展望
 2016年広島打線、得点力向上の要因は?
 2016年各種パークファクター
 パリーグ野手編成と野手運用の私的評価
 セリーグの犠打減少を考える
 糸井嘉男の成績低下リスクを考える


■2015年の特筆記事
 2000本安打の展望
 違反球の再来?2015年セリーグ
 こちらも違反球?2015年パリーグ
 秋山と柳田が挑む、もうひとつの日本記録
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 「余剰安打」で見る、安打新記録の価値
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 三浦大輔、23年連続安打
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 坂本勇人、7年連続二桁本塁打
 阪神タイガース、得失点差-59で貯金
 2015年はどのくらい打低だったのか?
 2015年各種パークファクター

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 □分析結果系
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 平成の大投手 三浦大輔
 ポスト松井稼頭央時代の遊撃手総合力評価
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 稲葉篤紀、現役引退表明
 0本塁打のスラッガー
 シーズン二桁本塁打に関する記録
 20盗塁カルテットに関する記録
 ピタゴラス勝率を用いた采配評価の妥当性
 鈴木啓示の先発勝利に関する疑義
 セリーグの野手世代交代に関する考察
 □分析手法系
 RSAAに守備力補正をかける
 守備イニング推定手法の改良案
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 外野刺殺指標試案
 外野補殺指標試案
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