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2018年ソフトバンク打線(二軍)

■前:2017年ソフトバンク打線(二軍) [打線アーカイブ:福岡ソフトバンクホークス(二軍)]

□2018年ウエスタンリーグ
1位 阪神     68勝40敗*7分[.630] 矢野燿大
2位 ソフトバンク 66勝43敗*6分[.606] 小川一夫
3位 オリックス  45勝57敗13分[.441] 田口壮
4位 広島     43勝55敗11分[.439] 水本勝己
5位 中日     39勝64敗14分[.379] 小笠原道大

□2018年福岡ソフトバンクホークス野手布陣(二軍)
[捕] 谷川原健太 [一] 明石健志 / 三森大貴 / コラス [二] 牧原大成 / 本多雄一 [三] 茶谷健太 / 西田哲朗 / 美間優槻
[遊] 川瀬晃 / 髙田知季 [左] 塚田正義 / 周東佑京 [中] 釜元豪 [右] 真砂勇介 [指] 江川智晃 / 吉村裕基

2018Hf1_20181020.png 

2018Hf2_20181020.png 

太字はリーグ最高記録

2018年ソフトバンク打線 同年の一軍打線


◆RCWIN
 平均的打力の野手が同じ打席数だけ立つ場合と比べて、打撃でどれだけチームの勝利数を増やしたか
 0だとリーグの平均的打力 数値が高いほど優秀
 単年度RCWIN 0以上3未満():リーグの平均以上の打力を有する
 単年度RCWIN 3以上5未満():リーグ上位5傑に入りうる打力を有する ベストナイン級
 単年度RCWIN 5以上*  ():リーグ最上位の打力を有する MVP級

◆RBA(打率傑出度)
 リーグの打低打高の影響を排除し、平均打率を.270(統一球導入前の水準)としたときの打率

◆ROBP(出塁率傑出度)
 リーグの打低打高の影響を排除し、平均出塁率を.330(統一球導入前の水準)としたときの出塁率

◆RSLG(長打率傑出度)
 リーグの打低打高の影響を排除し、平均長打率を.410(統一球導入前の水準)としたときの長打率

◆ROPS(OPS傑出度)
 リーグの打低打高の影響を排除し、平均出塁率を.330、平均長打率を.410としたときのOPS

コメント

No title

前年は攻撃力が平均を割り込みましたが、一年でリーグトップに持っていけたのは幸いでした。
ベテラン・中堅だけでなく若手にもそこそこの有望株が出てきた(川瀬、谷川原、三森)のもいい傾向です。
特に川瀬はSBの二遊間では珍しくBB%が高く、BB/Kが優秀なのが面白いです。本塁打が0なので、避けられているのではなく選球眼が良いんでしょうね。
昨年やOP戦での起用を見るに首脳陣からも一定の期待を寄せられているようなので、今年中にある程度一軍の打席を与えて経験を積ませたいところです。

中堅では釜本がIsoを、真砂がBB%を大きく改善できています。2人ともK%が高いのは相変わらずですが、センターを守れる程度の守備力はありますし、
一軍での起用に耐えうる水準に達しているように思えます。
ただ外野はチームで最も層が厚く、現レギュラーを脅かすのは現実的に考えると難しそうですが。

本多・茶谷の退団、牧原の一軍帯同で二・三塁が穴になりそうですが、三塁は増田、二塁は三森の出場が増えると予想します。
増田は三軍で出塁率.430、長打率.455、Iso.146、BB%13.9%と高卒1年目から好成績を残しており、三軍に置くより二軍に対応させるべき段階にあると思われます。
またズバ抜けた脚力で話題になった周東がキャンプから評価を上げており、OP戦での起用を見ると彼も内野での起用が増えるかもしれません。

悩ましいのは捕手ですね。栗原・谷川原・九鬼と近年の野手上位指名者が固まっており、皆悪くない成績を残しているので渋滞が起きています。
競争は勿論必要ですが、将来を考えると彼らの能力をどう生かすか考える必要がありそうです。

Re: No title

カンザスさん、コメントありがとうございます!

コアな情報をありがとうございます。
大変勉強になりました。

個人的には、予想していたよりもスムーズに代替わりが進んだという印象を受けました。
特に川瀬・釜本・真砂のような、三軍からステップアップしてきた選手が目立ちますね。
現在のソフトバンクは、二軍の新陳代謝を高めるという意味で、三軍制をとても上手く活用できていると思います。

ただ、仰る通り、一軍の需要と二軍の供給がマッチしていないのがもったいないですね。
ニーズは二塁手と三塁手だと思われますが、そこに対して次々に若手を送り出せるような状況にはなっていません。
場合によっては、トレードも考えてもいいのかなと思います。

そうした状況を踏まえて、川瀬には頑張ってもらいたいですね。
二軍の成績を見ていると、中島卓也が頭に浮かんできてしょうがないんですよね。

増田については私も同感ですね。
彼が伸びてくれば鬼門の三塁手が埋められるので、期待の選手は早い内に二軍で出場機会を与えていくべきかなと。
珍しい外野からの転向者なので、守備の方がどんな塩梅なのかも知りたいところですが。

返信ありがとうございます

増田が外野からの転向者という点は私も注目しています。成功例が高田繁ぐらいしか思いつかないんですよね。
SBは身体能力の高い外野手にまず内野をやらせるケース(江川、柳田、上林)が多いんですが、ほぼ失敗に終わっています。
ファーム時代の彼らを見た感想は、体を折り畳んで捕球姿勢をとるのに苦労していて、腕だけ伸ばして取りに行っているというものです。

増田も最初は苦労していましたが、比較的早くに内野手っぽい動きになっていたので、対応力はあるのかなと思います。
と言っても所詮素人の見立てなので、評価は二軍の刺殺補殺の数字を見てからでしょうね。

川瀬を見て中島卓也を連想したのは私もそうですね。SBは積極的に打っていくタイプの打者が多いですが、チームカラーなんでしょうかね?
二軍のデータが好きでよく眺めてるんですが、阪神の北條のBB/Kが1超えてるのなんか「おおっ」と思っちゃいます。
鳥谷・上本と出塁型の二遊間の選手が揃ってますし、本拠地特性を理解してそういうチーム方針なのかなと。

阪神は人気球団ゆえかネタにされがちですが、近年のドラフトもそんなに悪くないと思うんですけどね。
藤浪が迷走しているのがなんとも悔やまれます。どうにか自信を取り戻してほしいんですが…

Re: 返信ありがとうございます

カンザスさん、返信ありがとうございます!
返信が遅くなりまして申し訳ございません。

>SBは身体能力の高い外野手にまず内野をやらせるケース(江川、柳田、上林)が多いんですが、ほぼ失敗に終わっています。
ソフトバンクは以前から試してはいたんですね。知らなかったです。
仰るように、NPBの長い歴史でも高田くらいしか成功例がないため、「上手くいけば儲け」くらいの感覚なのかなと思います。
内野を守れればそれだけで大きな強みになりますから、適性を確認しておくことには意味があると思いますね。

仰る通りで、近年の阪神は二遊間にそうした打者を集中させている点はなかなか興味深いです。
「本塁打の出にくい本拠地」で「本塁打の出にくいポジション」に四球の多い打者を当てる方針は、
他球団の同ポジションの選手に対してアドバンテージを築くうえで、より有効に働く可能性が高いように感じます。

近年の阪神の編成が悪くないという点は私も同感です。
投手は言わずもがなですが、野手もあと少しで一軍に定着できそうな若手が多いですからね。

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