2014年開幕前戦力分析:横浜DeNAベイスターズ
- 2014/02/14
- 02:11
(2014/02/20)守備力算定において誤りが見つかったため修正しました。

2013年の成績
■打撃得点 -31点(5位) [平均的な打力を持つ球団と比べ、どれだけ得点を獲得したか/RCAA+本拠地補正]
(守備位置の項目は、2013年の同守備位置の平均的打力と比べてどれだけ得点を獲得したかを記載)
■守備得点 -27点(5位) [平均的な守備力を持つ球団と比べ、守備でどれだけ失点を防いだか/DERに基づいて算出]
■投球得点 -32点(5位) [平均的な投手力を持つ球団と比べ、投球でどれだけ失点を防いだか/RSAA+本拠地補正+守備力補正]
■予想得失点差 -90点(6位)
■実際の得失点差 -56点(4位)
■予想勝敗 62勝81敗(6位)
■実際の勝敗 64勝79敗(5位)





※こちらの打撃得点も上と同様の定義になっています。
[同ポジションの平均的打力を持つ選手が同じ打席だけ立つ場合と比べて、どれだけ所属チームの総得点を増やしたか]
[各ポジションの平均的打力の決定に際しては2013年のデータを使用しました/本拠地の影響も考慮しています]
2013年オフの主な補強
■投手
久保康友(34) 阪神より移籍
高橋尚成(39) CHCより移籍
モスコーソ(31) 通算70登板26先発13勝14敗 ERA+96
柿田裕太(22) ドラフト1位 社会人
平田真吾(25) ドラフト2位 社会人
三上朋也(25) ドラフト4位 社会人
山下峻(23) ドラフト6位 大学
■捕手
嶺井博希(23) ドラフト3位 大学
■三塁手
柳田殖生(32) 中日より移籍
バルディリス(31) オリックスより移籍
■遊撃手
加藤政義(27) 日本ハムより移籍
■外野手
関根大気(19) ドラフト5位 高校
評
昨年は左翼、右翼、捕手で大きな打撃のマイナスを計上しました。
ブランコ選手が驚異のクラッチ力を発揮した影響で、RCやLWTSによる予想値よりも昨季は実際の得点が
かなり高めになっていたことに加え、モーガン選手と鶴岡選手が退団しており、厳しい状況となりそうです。
梶谷選手は今季から外野にコンバートされます。昨年と同等とはいかないまでも、そこそこの打撃成績を記録できれば荒波選手と合わせて外野の二枠は埋めることができると思います。
捕手は高城選手、黒羽根選手の打力の上積みがないと厳しいかもしれません。
投手陣はベテランが多くのイニングを投げているのが気になるところ。
新戦力の働きに期待がかかります。

2013年の成績
■打撃得点 -31点(5位) [平均的な打力を持つ球団と比べ、どれだけ得点を獲得したか/RCAA+本拠地補正]
(守備位置の項目は、2013年の同守備位置の平均的打力と比べてどれだけ得点を獲得したかを記載)
■守備得点 -27点(5位) [平均的な守備力を持つ球団と比べ、守備でどれだけ失点を防いだか/DERに基づいて算出]
■投球得点 -32点(5位) [平均的な投手力を持つ球団と比べ、投球でどれだけ失点を防いだか/RSAA+本拠地補正+守備力補正]
■予想得失点差 -90点(6位)
■実際の得失点差 -56点(4位)
■予想勝敗 62勝81敗(6位)
■実際の勝敗 64勝79敗(5位)









※こちらの打撃得点も上と同様の定義になっています。
[同ポジションの平均的打力を持つ選手が同じ打席だけ立つ場合と比べて、どれだけ所属チームの総得点を増やしたか]
[各ポジションの平均的打力の決定に際しては2013年のデータを使用しました/本拠地の影響も考慮しています]
2013年オフの主な補強
■投手
久保康友(34) 阪神より移籍
高橋尚成(39) CHCより移籍
モスコーソ(31) 通算70登板26先発13勝14敗 ERA+96
柿田裕太(22) ドラフト1位 社会人
平田真吾(25) ドラフト2位 社会人
三上朋也(25) ドラフト4位 社会人
山下峻(23) ドラフト6位 大学
■捕手
嶺井博希(23) ドラフト3位 大学
■三塁手
柳田殖生(32) 中日より移籍
バルディリス(31) オリックスより移籍
■遊撃手
加藤政義(27) 日本ハムより移籍
■外野手
関根大気(19) ドラフト5位 高校
評
昨年は左翼、右翼、捕手で大きな打撃のマイナスを計上しました。
ブランコ選手が驚異のクラッチ力を発揮した影響で、RCやLWTSによる予想値よりも昨季は実際の得点が
かなり高めになっていたことに加え、モーガン選手と鶴岡選手が退団しており、厳しい状況となりそうです。
梶谷選手は今季から外野にコンバートされます。昨年と同等とはいかないまでも、そこそこの打撃成績を記録できれば荒波選手と合わせて外野の二枠は埋めることができると思います。
捕手は高城選手、黒羽根選手の打力の上積みがないと厳しいかもしれません。
投手陣はベテランが多くのイニングを投げているのが気になるところ。
新戦力の働きに期待がかかります。