2014年開幕前戦力分析:福岡ソフトバンクホークス
- 2014/03/06
- 15:15

2013年の成績
■打撃得点 +90点(1位) [平均的な打力を持つ球団と比べ、どれだけ得点を獲得したか/RCAA+本拠地補正]
(守備位置の項目は、2013年の同守備位置の平均的打力と比べてどれだけ得点を獲得したかを記載)
■守備得点 +21点(1位) [平均的な守備力を持つ球団と比べ、守備でどれだけ失点を防いだか/DERに基づいて算出]
■投球得点 -47点(5位) [平均的な投手力を持つ球団と比べ、投球でどれだけ失点を防いだか/RSAA+本拠地補正+守備力補正]
■予想得失点差 +64点(1位)
■実際の得失点差 +98点(1位)
■予想勝敗 78勝64敗(1位)
■実際の勝敗 73勝69敗(4位)










2013年オフの主な補強
■投手
中田賢一(32) 中日より移籍
ウルフ(34) 日本ハムより移籍
岡島秀樹(39) OAKより移籍
スタンリッジ(36) 阪神より移籍
サファテ(33) 西武より移籍
加治屋蓮(23) ドラフト1位 社会人
森唯斗(22) ドラフト2位 社会人
岡本健(22) ドラフト3位 社会人
■捕手
鶴岡信也(33) 日本ハムより移籍
■一塁手
李大浩(32) オリックスより移籍
カニザレス(35) メキシカンリーグより移籍
■内野手
上林誠知(19) ドラフト4位 高校
評
昨季は12球団随一ともいえる野手陣を抱えつつ、先発投手不足に悩まされました。
リーグトップの得失点差を記録したにもかかわらずBクラスに沈んだのは、
結果的に歪になってしまったこうしたチーム編成に起因している可能性も考えられます。
今季は比較的計算できる他球団の先発投手3人を獲得、
他ポジションと比べて利得を作り出せていない捕手と一塁には鶴岡選手、李大浩選手をそれぞれ獲得し、
理想に近い補強が出来たと評価してもよいと思います。