川上哲治[1938-1958]
- 2014/07/13
- 10:50


太字はリーグ最高記録
□打順とポジションの変遷
1938春巨人打線 | *(投) 川上哲治 .200 *0HR **2打点 | 1呉 | 2白石 | 3水原 | 4中島 | 5伊藤 | 6千葉 | 7永沢 | 8吉原 | 9(投手) |
1938秋巨人打線 | 6(一) 川上哲治 .263 *3HR *24打点 | 1三原 | 2白石 | 3千葉 | 4中島 | 5伊藤 | 6川上 | 7水原 | 8吉原 | 9(投手) |
1939年巨人打線 | 5(一) 川上哲治 .338 *4HR *75打点 | 1白石 | 2水原 | 3千葉 | 4中島 | 5川上 | 6リベラ | 7平山 | 8吉原 | 9(投手) |
1940年巨人打線 | 3(一) 川上哲治 .311 *9HR *66打点 | 1白石 | 2水原 | 3川上 | 4中島 | 5千葉 | 6吉原 | 7平山 | 8呉 | 9(投手) |
1941年巨人打線 | 4(一) 川上哲治 .310 *4HR *57打点 | 1白石 | 2水原 | 3千葉 | 4川上 | 5中島 | 6吉原 | 7平山 | 8呉 | 9(投手) |
1942年巨人打線 | 4(一) 川上哲治 .266 *3HR *27打点 | 1白石 | 2水原 | 3中島 | 4川上 | 5楠 | 6伊藤 | 7呉 | 8坂本 | 9(投手) |
1946年巨人打線 | 4(一) 川上哲治 .305 10HR *67打点 | 1萩原 | 2山川 | 3千葉 | 4川上 | 5黒沢 | 6中島 | 7多田 | 8(投手) | 9山田 |
1947年巨人打線 | 4(一) 川上哲治 .309 *6HR *57打点 | 1萩原 | 2山川 | 3千葉 | 4川上 | 5小松原 | 6平山 | 7内堀 | 8田中 | 9(投手) |
1948年巨人打線 | 4(一) 川上哲治 .298 25HR 105打点 | 1千葉 | 2山川 | 3青田 | 4川上 | 5平山 | 6萩原 | 7(投手) | 8内堀 | 9白石 |
1949年巨人打線 | 4(一) 川上哲治 .330 24HR 129打点 | 1千葉 | 2白石 | 3青田 | 4川上 | 5平山 | 6山川 | 7萩原 | 8藤原 | 9(投手) |
1950年巨人打線 | 4(一) 川上哲治 .313 29HR 119打点 | 1千葉 | 2小松原 | 3青田 | 4川上 | 5手塚 | 6山川 | 7萩原 | 8藤原 | 9(投手) |
1951年巨人打線 | 4(一) 川上哲治 .377 15HR *81打点 | 1平井 | 2千葉 | 3青田 | 4川上 | 5宇野 | 6南村 | 7小松原 | 8楠 | 9(投手) |
1952年巨人打線 | 4(一) 川上哲治 .320 *4HR *82打点 | 1与那嶺 | 2千葉 | 3青田 | 4川上 | 5南村 | 6宇野 | 7平井 | 8広田 | 9(投手) |
1953年巨人打線 | 4(一) 川上哲治 .347 *6HR *77打点 | 1平井 | 2千葉 | 3南村 | 4川上 | 5宇野 | 6与那嶺 | 7岩本 | 8広田 | 9(投手) |
1954年巨人打線 | 4(一) 川上哲治 .322 *8HR *87打点 | 1与那嶺 | 2千葉 | 3南村 | 4川上 | 5樋笠 | 6手塚 | 7広岡 | 8広田 | 9(投手) |
1955年巨人打線 | 4(一) 川上哲治 .338 12HR *79打点 | 1南村 | 2千葉 | 3与那嶺 | 4川上 | 5岩本 | 6広岡 | 7平井 | 8広田 | 9(投手) |
1956年巨人打線 | 4(一) 川上哲治 .327 *5HR *67打点 | 1与那嶺 | 2広岡 | 3宮本 | 4川上 | 5岩本 | 6藤尾 | 7土屋 | 8内藤 | 9(投手) |
1957年巨人打線 | 4(一) 川上哲治 .284 *5HR *52打点 | 1岩本 | 2広岡 | 3与那嶺 | 4川上 | 5宮本 | 6藤尾 | 7内藤 | 8土屋 | 9(投手) |
1958年巨人打線 | 5(一) 川上哲治 .246 *9HR *66打点 | 1広岡 | 2坂崎 | 3与那嶺 | 4長嶋 | 5川上 | 6藤尾 | 7岩本 | 8土屋 | 9(投手) |
最多先発出場ポジションは一塁手。キャリア全体の一塁手での出場割合はほぼ100%となっています。
入団時は投手でしたがすぐ一塁手へコンバート。1938年から1958年まで巨人の正一塁手として活躍。
途中出場を含めて、投手・一塁手以外のポジションで守備に就いた経験がありません。
最多先発出場打順は4番。4番での出場割合は約85%となっています。
キャリア序盤は中島治康が不動の4番だったため、その前後(3番・5番)に入ることが多かったものの、
1941年に中島から4番を奪い取り、以降は長嶋茂雄が入団するまで4番打者の地位を守り抜きました。
◆RCAA
平均的打力の野手が同じ打席数だけ立つ場合と比べて、どれだけチームの総得点を増やしたか
0だとリーグの平均的打力 数値が高いほど優秀
◆RCWIN
平均的打力の野手が同じ打席数だけ立つ場合と比べて、打撃でどれだけチームの勝利数を増やしたか
0だとリーグの平均的打力 数値が高いほど優秀
単年度RCWIN 0以上3未満(■):リーグの平均以上の打力を有する
単年度RCWIN 3以上5未満(■):リーグ上位5傑に入りうる打力を有する ベストナイン級
単年度RCWIN 5以上* (■):リーグ最上位の打力を有する MVP級
◆RBA(打率傑出度)
リーグの打低打高の影響を排除し、平均打率を.270(統一球導入前の水準)としたときの打率
◆ROBP(出塁率傑出度)
リーグの打低打高の影響を排除し、平均出塁率を.330(統一球導入前の水準)としたときの出塁率
◆RSLG(長打率傑出度)
リーグの打低打高の影響を排除し、平均長打率を.410(統一球導入前の水準)としたときの長打率
◆ROPS(OPS傑出度)
リーグの打低打高の影響を排除し、平均出塁率を.330、平均長打率を.410としたときのOPS
◆oWAR(Offensive Wins Above Replacement)
平均的攻撃力を持つ同ポジションの控え選手が同じ打席数だけ立つ場合と比べて、
打撃と盗塁でどれだけチームの勝利数を増やしたか
RCWINに守備位置補正をかけ、代替得点を足しただけの簡易版です。参考程度にどうぞ。
パークファクターは考慮していません。
単年度oWAR 1.5-3.5(■):平均的なレギュラー以上の打撃貢献を記録した
単年度oWAR 3.5-7.0(■):そのポジションでリーグトップとなる打撃貢献を記録した ベストナイン級
単年度oWAR 7.0-*.*(■):全ポジションでリーグトップとなる打撃貢献を記録した MVP級
oWAR = [打撃得点(盗塁含む) + 守備位置補正 + 代替得点] / RPW
○打撃得点
RCAAを使用しました
○守備位置補正
こちらを参照
Winに換算する際はRPWを10としました
○代替得点
600打席あたり20得点で計算しました
Winに換算する際はRPWを10としました