コメント
No title
こんにちは。
1942、1943の呉選手は打率やOPSと比較して異常ともいえるRCWINの値になっていますね。
よほど打低だったのでしょうか。
1942、1943の呉選手は打率やOPSと比較して異常ともいえるRCWINの値になっていますね。
よほど打低だったのでしょうか。
Re: No title
こんにちはさん、コメントありがとうございます!
ご推察の通り、1942年と1943年はリーグ平均出塁率が3割を下回る極度な打低シーズンでした。
(リーグ平均出塁率は近年では.330前後で推移することが多いです。2015年はセが.324、パが.327でした。)
戦時中の出征で川上哲治や藤村富美男ら大打者がいないシーズンだった点は考慮しなければなりませんが、
リーグ平均に対して2割近く高い出塁率を記録した1943年は、全盛期の王貞治にも匹敵する出塁能力を持っていたように見えます。
ご推察の通り、1942年と1943年はリーグ平均出塁率が3割を下回る極度な打低シーズンでした。
(リーグ平均出塁率は近年では.330前後で推移することが多いです。2015年はセが.324、パが.327でした。)
戦時中の出征で川上哲治や藤村富美男ら大打者がいないシーズンだった点は考慮しなければなりませんが、
リーグ平均に対して2割近く高い出塁率を記録した1943年は、全盛期の王貞治にも匹敵する出塁能力を持っていたように見えます。