コメント
No title
健康なシーズンなら打率・出塁率・長打率全てハイレベルな成績を残しており、攻撃力では現役最強と言って差し支えないと思います。
これだけ傑出した長打力がありながら本塁打・打点のタイトルと無縁というのは、三振率に差がありますが張本に近いでしょうか?
年配の野球ファンは張本がアベレージヒッターのような扱いを受けることにかなり違和感があると聞きますが、
柳田がそのような評価をされれば確かに異を唱えたくなるでしょうね。
2016年評にあるように極端な高BABIPが特徴ですが、同じく打率・出塁率・長打率全て高い王と見比べると差があって面白いですね。
王はBABIPも三振率も優秀とは言えず、とてもハイアベレージを残すようなタイプには見えませんが、
妙な言い方ですが四球で打数を減らし、本塁打でスタンドに打球を避難させる異様な形で高打率を維持しています。
こちらは本塁打記録があまりに目立ちすぎるせいか打率に触れられたのをほとんど見たことがありません。
張本とは対照的で面白いですね。
これだけ傑出した長打力がありながら本塁打・打点のタイトルと無縁というのは、三振率に差がありますが張本に近いでしょうか?
年配の野球ファンは張本がアベレージヒッターのような扱いを受けることにかなり違和感があると聞きますが、
柳田がそのような評価をされれば確かに異を唱えたくなるでしょうね。
2016年評にあるように極端な高BABIPが特徴ですが、同じく打率・出塁率・長打率全て高い王と見比べると差があって面白いですね。
王はBABIPも三振率も優秀とは言えず、とてもハイアベレージを残すようなタイプには見えませんが、
妙な言い方ですが四球で打数を減らし、本塁打でスタンドに打球を避難させる異様な形で高打率を維持しています。
こちらは本塁打記録があまりに目立ちすぎるせいか打率に触れられたのをほとんど見たことがありません。
張本とは対照的で面白いですね。
No title
圧巻の攻撃力ですね。
2020時点で中堅手RCWINも歴代4位、球場・守備位置補正込みの中堅手RCWINもおそらく歴代3位になるかと思われます。
ここからどこまで伸ばし、全ポジションでも歴代のどの順位にランクインするのか非常に楽しみな選手です。
2020時点で中堅手RCWINも歴代4位、球場・守備位置補正込みの中堅手RCWINもおそらく歴代3位になるかと思われます。
ここからどこまで伸ばし、全ポジションでも歴代のどの順位にランクインするのか非常に楽しみな選手です。
Re: No title
カンザスさん、コメントありがとうございます!
返信が遅れまして申し訳ございません。
仰るように、柳田悠岐はいよいよ歴史的な打者になってきたなと感じます。
個人的に算出している分だと、4000打席以上の打者の中では通算wRC+が王と中西に次ぐ歴代3位になりました。
今後は加齢で数字を落としていきそうですが、どこまで維持できるか注意深く見ていきたいですね。
柳田はBABIPによる稼ぎが歴史上前例がないくらい大きい打者なのですが、
年齢曲線の研究から言うとBABIPは他と比べて最も加齢の影響がシビアに表れる部門なので、
成績の維持という観点で言うとちょっと不安な面もあるかなと個人的には思っています。
ISOの傑出でも野村克也を凌いでいて、4000打席以上では今のところ歴代12位ですね。
歴代TOP20は柳田以外全員が本塁打王を獲得しているので、タイトルを獲れないのが不思議ではあります。
良くも悪くも波が少ないからでしょうかね。
>王はBABIPも三振率も優秀とは言えず、とてもハイアベレージを残すようなタイプには見えませんが、
そうなんですよ。王をアベレージヒッターとして見た時に一番面白いのはそこなんですよね。
アベレージヒッターになるには三振率かBABIPのどちらかに秀でる必要がありますが、
王が歴代屈指の高打率を残したのは「本塁打で打率を稼ぐ」というとんでもないバッティングスタイルのおかげなんですよね。
王は首位打者を5度獲るくらいアベレージヒッターとしてもすごい打者なんですが、
仰るように打率についてはあんまり触れられないのは不思議だなあとは思います。
返信が遅れまして申し訳ございません。
仰るように、柳田悠岐はいよいよ歴史的な打者になってきたなと感じます。
個人的に算出している分だと、4000打席以上の打者の中では通算wRC+が王と中西に次ぐ歴代3位になりました。
今後は加齢で数字を落としていきそうですが、どこまで維持できるか注意深く見ていきたいですね。
柳田はBABIPによる稼ぎが歴史上前例がないくらい大きい打者なのですが、
年齢曲線の研究から言うとBABIPは他と比べて最も加齢の影響がシビアに表れる部門なので、
成績の維持という観点で言うとちょっと不安な面もあるかなと個人的には思っています。
ISOの傑出でも野村克也を凌いでいて、4000打席以上では今のところ歴代12位ですね。
歴代TOP20は柳田以外全員が本塁打王を獲得しているので、タイトルを獲れないのが不思議ではあります。
良くも悪くも波が少ないからでしょうかね。
>王はBABIPも三振率も優秀とは言えず、とてもハイアベレージを残すようなタイプには見えませんが、
そうなんですよ。王をアベレージヒッターとして見た時に一番面白いのはそこなんですよね。
アベレージヒッターになるには三振率かBABIPのどちらかに秀でる必要がありますが、
王が歴代屈指の高打率を残したのは「本塁打で打率を稼ぐ」というとんでもないバッティングスタイルのおかげなんですよね。
王は首位打者を5度獲るくらいアベレージヒッターとしてもすごい打者なんですが、
仰るように打率についてはあんまり触れられないのは不思議だなあとは思います。
Re: No title
ひなさん、コメントありがとうございます!
返信が大変遅れまして申し訳ございません。
仰るように中堅手ではRCWINは歴代4位、補正RCWINは歴代3位まで浮上しました。
今後は多少ペースダウンしても山本浩二の歴代1位の数字は十分塗り替える可能性がありますね。
打席あたりでは王に次ぐペースでRCWINを積み上げてきているので、どこまで伸ばすか本当に楽しみです。
一昔前だとこのレベルの選手はMLBにほぼ流出してしまっていたので、
柳田の記録の積み上げを眺められるのはいちNPBファンとしてとても嬉しいことだと感じます。
きっと松井やイチローも海を渡らなければこのような成績を残していたんでしょうね。
返信が大変遅れまして申し訳ございません。
仰るように中堅手ではRCWINは歴代4位、補正RCWINは歴代3位まで浮上しました。
今後は多少ペースダウンしても山本浩二の歴代1位の数字は十分塗り替える可能性がありますね。
打席あたりでは王に次ぐペースでRCWINを積み上げてきているので、どこまで伸ばすか本当に楽しみです。
一昔前だとこのレベルの選手はMLBにほぼ流出してしまっていたので、
柳田の記録の積み上げを眺められるのはいちNPBファンとしてとても嬉しいことだと感じます。
きっと松井やイチローも海を渡らなければこのような成績を残していたんでしょうね。
No title
柳田はハマスタ電光掲示板破壊弾みたいなもの凄い弾道のホームランの印象が強いですけど、
パワーの割に思ったよりも打球が上がらずにライナーでファン直止まりも結構多いですからね。
今年はフライ率を上げて自己最高の本塁打率でしたがそれでもライバル達と比べると控えめでした。
個人的に面白いと思うのは糸井や吉田正など同じくマッスル系と言われる選手達も似た傾向にある点ですね。
彼らを見てますと打球の方向や質というのは努力の余地はあっても本質的には才能だと感じます。
パワーの割に思ったよりも打球が上がらずにライナーでファン直止まりも結構多いですからね。
今年はフライ率を上げて自己最高の本塁打率でしたがそれでもライバル達と比べると控えめでした。
個人的に面白いと思うのは糸井や吉田正など同じくマッスル系と言われる選手達も似た傾向にある点ですね。
彼らを見てますと打球の方向や質というのは努力の余地はあっても本質的には才能だと感じます。
Re: No title
コメントありがとうございます!
返信が遅くなりまして申し訳ございません。
最近でも倉本や大和がフライを増やそうとして上手くいかなかったケースがありましたね。
打球角度を変える場合、それだけトレードオフになる要素が多いということなのかなと思いますね。
(例えば、打球速度が下がったり、コンタクトが悪くなったりなど)
返信が遅くなりまして申し訳ございません。
最近でも倉本や大和がフライを増やそうとして上手くいかなかったケースがありましたね。
打球角度を変える場合、それだけトレードオフになる要素が多いということなのかなと思いますね。
(例えば、打球速度が下がったり、コンタクトが悪くなったりなど)