コメント
No title
岡田のブレイク年に数字が伸びてないのが意外ですが、これは両翼が伊志嶺清田と範囲の広い二人が出場の多かったことによるのかもしれません (それでもプラスですが)
大島と平田の数値は年ごとにブレてて面白いです
去年に関しては、大島は落球などのミスも目立ったので致し方ない部分もあるでしょう
大島と平田の数値は年ごとにブレてて面白いです
去年に関しては、大島は落球などのミスも目立ったので致し方ない部分もあるでしょう
Re: No title
オリ大久保党さん、コメントありがとうございます。
おっしゃる通りで、2011年のロッテを見てみると岡田の次に外野を多く守った伊志嶺が
右翼で+13点、左翼で+19点の利得を稼いでいます。清田も伊志嶺ほどではないですがプラスを記録しています。
特に伊志嶺は守備得点の経年変化を見るとこの年だけ飛び抜けて高いため、
これが打球の偏りか両翼間との打球処理の取り決めによるものかは判断がつかないんですが
同年の岡田の刺殺数は実力に対して低く出ている印象はありますね。
平田と大島は二人の合計値が安定しているのを見ると、どちらでも処理できる右中間のイージーな打球が飛んできた場合
偶数年度は平田がこれを処理し、奇数年度は大島がこれを処理するいう取り決めがあるのかと思ってしまいます。
おっしゃる通りで、2011年のロッテを見てみると岡田の次に外野を多く守った伊志嶺が
右翼で+13点、左翼で+19点の利得を稼いでいます。清田も伊志嶺ほどではないですがプラスを記録しています。
特に伊志嶺は守備得点の経年変化を見るとこの年だけ飛び抜けて高いため、
これが打球の偏りか両翼間との打球処理の取り決めによるものかは判断がつかないんですが
同年の岡田の刺殺数は実力に対して低く出ている印象はありますね。
平田と大島は二人の合計値が安定しているのを見ると、どちらでも処理できる右中間のイージーな打球が飛んできた場合
偶数年度は平田がこれを処理し、奇数年度は大島がこれを処理するいう取り決めがあるのかと思ってしまいます。
飯田新庄は流石にすごいですね!
しかし割合では井出が二人を抜いてトッブということに驚きます、確かに上手いとは思っていましたがここまでとは…
また、現役の岡田もその井出に肉薄しているので是非抜いてほしいです
しかし割合では井出が二人を抜いてトッブということに驚きます、確かに上手いとは思っていましたがここまでとは…
また、現役の岡田もその井出に肉薄しているので是非抜いてほしいです
Re: タイトルなし
コメントありがとうございます。
岡田は現状では打撃能力の問題で出場機会が限られていますから、
加齢により守備能力が衰える前に出場数を増やすことが肝要でしょうね。
今のロッテは角中、加藤翔、清田と良い外野手が揃っていますから大変でしょうが、頑張ってもらいたいです。
飯田はレギュラー時の成績がまだ2年分計上できていないので、もう少し数字を伸ばすかもしれません。
岡田は現状では打撃能力の問題で出場機会が限られていますから、
加齢により守備能力が衰える前に出場数を増やすことが肝要でしょうね。
今のロッテは角中、加藤翔、清田と良い外野手が揃っていますから大変でしょうが、頑張ってもらいたいです。
飯田はレギュラー時の成績がまだ2年分計上できていないので、もう少し数字を伸ばすかもしれません。
No title
柳田はDELTAのUZRはかなり低いですが、こちらではいい数字が出ていますね。原因はどこでしょうか?
また歴代評価を見ると、両翼に比べ一般的に名手と呼ばれる人が多くランクインしていますね。
少なくとも下手と認識されている選手はほとんどいないような気がします。
また歴代評価を見ると、両翼に比べ一般的に名手と呼ばれる人が多くランクインしていますね。
少なくとも下手と認識されている選手はほとんどいないような気がします。
Re: No title
カンザスさん、コメントありがとうございます!
返信が遅くなりまして申し訳ございません。
>柳田はDELTAのUZRはかなり低いですが、こちらではいい数字が出ていますね。原因はどこでしょうか?
柳田の数値の乖離に関しては複数の要因が絡み合って起きていると考えます。
①RRFは同一リーグ6球団平均で算出されるのに対して、UZRは12球団平均
(かつ UZRを見る限りではセ・リーグよりもパ・リーグの方が中堅手の守備貢献が乏しい)
②中堅手と右翼手のどちらでも処理できるイージーなフライを、
ソフトバンクの場合、他球団よりも中堅手が多く捕球している
③内野手の奪アウト能力の高さが柳田の評価に取り込まれてしまっている
(RRFを応用する手法だと外野全体の守備能力をDERで定義するため)
>また歴代評価を見ると、両翼に比べ一般的に名手と呼ばれる人が多くランクインしていますね。
>少なくとも下手と認識されている選手はほとんどいないような気がします。
両翼は中堅よりも守備能力に劣る選手が守ることが多いため、
両翼の中でも優れていても名手という評価はされにくいのが原因ではないかと考えます。
中堅で名手と呼ばれた外野手が晩年に両翼に回り、マイナスを計上してしまうケースが多いのも影響してそうです。(山本浩二など)
返信が遅くなりまして申し訳ございません。
>柳田はDELTAのUZRはかなり低いですが、こちらではいい数字が出ていますね。原因はどこでしょうか?
柳田の数値の乖離に関しては複数の要因が絡み合って起きていると考えます。
①RRFは同一リーグ6球団平均で算出されるのに対して、UZRは12球団平均
(かつ UZRを見る限りではセ・リーグよりもパ・リーグの方が中堅手の守備貢献が乏しい)
②中堅手と右翼手のどちらでも処理できるイージーなフライを、
ソフトバンクの場合、他球団よりも中堅手が多く捕球している
③内野手の奪アウト能力の高さが柳田の評価に取り込まれてしまっている
(RRFを応用する手法だと外野全体の守備能力をDERで定義するため)
>また歴代評価を見ると、両翼に比べ一般的に名手と呼ばれる人が多くランクインしていますね。
>少なくとも下手と認識されている選手はほとんどいないような気がします。
両翼は中堅よりも守備能力に劣る選手が守ることが多いため、
両翼の中でも優れていても名手という評価はされにくいのが原因ではないかと考えます。
中堅で名手と呼ばれた外野手が晩年に両翼に回り、マイナスを計上してしまうケースが多いのも影響してそうです。(山本浩二など)
No title
元祖5ツールの小鶴誠や塀際の魔術師と呼ばれた平山菊二など戦中戦後間もない時代選手の守備得点も見たいのですが無理でしょうか?記録が残ってないとか十分なデータが残ってないなら残念ですが
Re: No title
コメントありがとうございます!
1961年以前の守備得点についてですが、
データ自体は入手可能ですので、検討させてください。
似たような手法で解析した他の方の研究では、
左翼では山内一弘、中堅では古川清蔵・青田昇・坪内道則、右翼では中島治康・原田督三
あたりが好成績を残しているという話を聞いたことがあります。
小鶴誠も全盛期は短いものの、1950年頃はかなり凄まじいスコアを出していたと聞きます。
私もこの辺りは大いに興味があるので、時間が確保できたらぜひ算出したいです。
1961年以前の守備得点についてですが、
データ自体は入手可能ですので、検討させてください。
似たような手法で解析した他の方の研究では、
左翼では山内一弘、中堅では古川清蔵・青田昇・坪内道則、右翼では中島治康・原田督三
あたりが好成績を残しているという話を聞いたことがあります。
小鶴誠も全盛期は短いものの、1950年頃はかなり凄まじいスコアを出していたと聞きます。
私もこの辺りは大いに興味があるので、時間が確保できたらぜひ算出したいです。
No title
坂口は結構UZR良かったけど守備得点だとアレなんですなあ
GG取った年との剥離がすごい
GG取った年との剥離がすごい
Re: No title
コメントありがとうございます!
坂口はオリックス時代のマイナスが特に大きくなっていますね。
DELTAの岡田さんがデータスタジアム時代に算出したUZRだと、
20点以上のマイナスシーズンもあるため、オリックス時代もUZRは低かったのではと思っています。
坂口はオリックス時代のマイナスが特に大きくなっていますね。
DELTAの岡田さんがデータスタジアム時代に算出したUZRだと、
20点以上のマイナスシーズンもあるため、オリックス時代もUZRは低かったのではと思っています。
谷選手
若い頃でも中堅手として平均以上の数値があまり出ていないですね。
オリックスの両翼が良すぎたのもありそうですが
故障後はレフトフィールダーとしても範囲が広くなかったようで、
後世から数字だけ見ると判断が難しそうな選手だなと思いました。
オリックスの両翼が良すぎたのもありそうですが
故障後はレフトフィールダーとしても範囲が広くなかったようで、
後世から数字だけ見ると判断が難しそうな選手だなと思いました。