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「ポスト松井稼頭央」時代のNPB遊撃手総合力評価

□はじめに
2004年までのNPB内野手について、RRF補殺評価を用いて大まかな守備力の傾向を得ることができました。
2003年以前のデータは現状で手に入る当てがないため、ひとまずここまでの総合評価を試みたいと思います。

2004年は松井稼頭央が日本人内野手として初めて海を渡りMLBに挑戦した年でもあります。
彼が遊撃手としてNo.1であることに関して異論はおそらくあまり出ないだろうと思うので、
この記事では彼がNPBを去った後、すなわち「ポスト松井」時代におけるNPB遊撃手の評価を行ないます。

前述の通り守備力評価にはRRF補殺評価を用いています。確定版と言える守備指標ではないため、
これを取り入れている総合評価の精度も緩くなっていることは否定できません。
細かい一つ一つの数値ではなく、大まかな全体の傾向を見ていただければ幸いです。

2004年以降のNPBにおける遊撃出場上位16人を評価対象としました。ちなみに帰国後の松井本人も含んでいます。

□まずは打撃の評価から
順位 選手名 通算RCW 年数 実働期間 通算成績 キャリアハイ
1位 中島裕之 20.71 9年 2004-2012 .304 158HR *727打点 3.69 [.331 21HR *81打点/2008年]
2位 鳥谷敬 12.74 11年 2004-2014 .285 120HR *677打点 3.51 [.300 *5HR *51打点/2011年]
3位 坂本勇人 9.78 8年 2007-2014 .281 115HR *435打点 3.88 [.311 14HR *69打点/2012年]
4位 西岡剛 9.09 9年 2004-2014 .292 *59HR *347打点 3.83 [.346 11HR *59打点/2010年]
5位 川﨑宗則 3.09 8年 2004-2011 .296 *25HR *309打点 1.87 [.329 *4HR *43打点/2007年]
6位 松井稼頭央 2.80 4年 2011-2014 .266 *37HR *195打点 1.22 [.291 *8HR *46打点/2014年]
7位 二岡智宏 0.06 10年 2004-2013 .283 *87HR *382打点 0.98 [.289 25HR *79打点/2006年]
8位 梵英心 -0.43 9年 2006-2014 .267 *68HR *330打点 1.42 [.306 13HR *56打点/2010年]
9位 井端弘和 -3.28 11年 2004-2014 .285 *42HR *389打点 1.35 [.323 *6HR *63打点/2005年]
10位 大引啓次 -4.16 8年 2007-2014 .254 *27HR *231打点 +のレギュラー年度なし
11位 今宮健太 -4.57 4年 2011-2014 .244 *10HR **99打点 +のレギュラー年度なし
12位 石井琢朗 -4.87 9年 2004-2012 .272 *31HR *190打点 +のレギュラー年度なし
13位 渡辺直人 -4.92 9年 2007-2014 .258 **4HR *174打点 +のレギュラー年度なし
14位 宮本慎也 -6.46 10年 2004-2013 .288 *42HR *338打点 0.34 [.302 *2HR *35打点/2011年]
15位 石川雄洋 -7.49 9年 2006-2014 .263 *16HR *169打点 0.29 [.285 *1HR *14打点/2012年]
16位 金子誠 -8.41 11年 2004-2014 .251 *41HR *330打点 1.08 [.304 14HR *66打点/2009年]

当ブログではお馴染みのRCWINです。2004年-2014年の合計値になります。
数値は「平均的打力の打者と比較して、打撃でどれだけチームの勝利数を増やしたと評価されるか」を示しています。

ここで言う「平均的打力」とはポジションを考慮しないリーグ全体の野手平均打力です。球場が考慮されていない上に
守備負担の大きい遊撃手は多くの選手が「-」の値を取るため、このままでは比較に使うことはできません。
そこで以下の補正を加えます。

□球場補正
打者優位球場では平均打力は上がり投手優位球場では平均打力は下がるため、得点PF[][]を用いてこの影響を補正します。
計算式:RCAA補正値=(1-本拠地の得点PF跳ね返り係数)×打席数×(リーグ総得点/リーグ総打席)

□守備位置補正
NPB全選手の先発出場守備位置から守備位置別の打力を割り出し、
ここから逆算した補正係数を用いて選手の該当守備位置の平均打力との比較になるように補正します。
具体的な手法についてはこちらの記事に記してあります。「守備位置補正RCWIN通算記録
遊撃手以外のポジションで出場した分はそのポジションの平均打力との比較になります。

以上の2点の補正を加えた結果が下の表です。

補正RCWIN通算記録[2004-2014]
順位 選手名 RCW 年数 実働期間 通算成績 キャリアハイ
1位 中島裕之 24.73 9年 2004-2012 .304 158HR *727打点 4.13 [.331 21HR *81打点/2008年]
2位 鳥谷敬 22.28 11年 2004-2014 .285 120HR *677打点 4.17 [.300 *5HR *51打点/2011年]
3位 西岡剛 14.85 9年 2004-2014 .292 *59HR *347打点 4.83 [.346 11HR *59打点/2010年]
4位 坂本勇人 14.31 8年 2007-2014 .281 115HR *435打点 4.41 [.311 14HR *69打点/2012年]
5位 川﨑宗則 9.81 8年 2004-2011 .296 *25HR *309打点 2.45 [.329 *4HR *43打点/2007年]
6位 井端弘和 7.09 11年 2004-2014 .285 *42HR *389打点 2.85 [.323 *6HR *63打点/2005年]
7位 松井稼頭央 3.82 4年 2011-2014 .266 *37HR *195打点 1.44 [.266 *9HR *43打点/2012年]
8位 梵英心 3.05 9年 2006-2014 .267 *68HR *330打点 2.13 [.306 13HR *56打点/2010年]
9位 二岡智宏 2.39 10年 2004-2013 .283 *87HR *382打点 2.07 [.289 25HR *79打点/2006年]
10位 大引啓次 -0.80 8年 2007-2014 .254 *27HR *231打点 0.29 [.266 *3HR *32打点/2013年]
11位 今宮健太 -2.57 4年 2011-2014 .244 *10HR **99打点 +のレギュラー年度なし
12位 渡辺直人 -2.74 9年 2007-2014 .258 **4HR *174打点 0.41 [.268 *2HR *26打点/2007年]
13位 石井琢朗 -2.95 9年 2004-2012 .272 *31HR *190打点 0.62 [.288 *6HR *32打点/2006年]
14位 金子誠 -4.39 11年 2004-2014 .251 *41HR *330打点 1.70 [.304 14HR *66打点/2009年]
15位 石川雄洋 -6.56 9年 2006-2014 .263 *16HR *169打点 0.45 [.285 *1HR *14打点/2012年]
16位 宮本慎也 -7.48 10年 2004-2013 .288 *42HR *338打点 0.34 [.301 11HR *26打点/2004年]

数値は「平均的打力の遊撃手と比較して、打撃でどれだけチームの勝利数を増やしたと評価されるか」を示しています。
基本的に遊撃手の平均打力は野手平均よりも低いため、全体的に数値が嵩増しされます。
投手優位球場を本拠地にして長期間プレーした鳥谷敬井端弘和は特に大きく数字を伸ばしていますね。

ここで大引啓次の打力は誤差の範囲では遊撃手平均程度ということになりますが、
表中では「-」の値となっており、この評価法では「大引は出場機会0の選手より評価が劣る」という事態になりかねません。
そこで比較対象を「平均」から「リプレイスメント(控え)レベル」に切り替えます。(参考:リプレイスメント・レベル~Part2)
この記事では両者の差を「600打席で2勝分」としました。この補正を加えた結果が下の表です。

簡易oWAR改通算記録[2004-2014]
順位 選手名 oWAR 年数 実働期間 通算成績 キャリアハイ
1位 鳥谷敬 44.05 11年 2004-2014 .285 120HR *677打点 6.14 [.300 *5HR *51打点/2011年]
2位 中島裕之 41.53 9年 2004-2012 .304 158HR *727打点 5.98 [.331 21HR *81打点/2008年]
3位 坂本勇人 28.86 8年 2007-2014 .282 115HR *435打点 6.47 [.311 14HR *69打点/2012年]
4位 西岡剛 28.55 9年 2004-2014 .292 *59HR *347打点 7.14 [.346 11HR *59打点/2010年]
5位 井端弘和 25.48 11年 2004-2014 .285 *42HR *389打点 5.05 [.323 *6HR *63打点/2005年]
6位 川﨑宗則 24.63 8年 2004-2011 .296 *25HR *309打点 4.25 [.316 *4HR *53打点/2010年]
7位 梵英心 16.30 9年 2006-2014 .267 *68HR *330打点 4.33 [.306 13HR *56打点/2010年]
8位 二岡智宏 12.42 10年 2004-2013 .283 *87HR *382打点 4.06 [.289 25HR *79打点/2006年]
9位 松井稼頭央 10.45 4年 2011-2014 .266 *37HR *195打点 2.92 [.260 *9HR *48打点/2011年]
10位 大引啓次 10.44 8年 2007-2014 .254 *27HR *231打点 1.93 [.266 *3HR *32打点/2013年]
11位 渡辺直人 8.30 9年 2007-2014 .258 **4HR *174打点 1.98 [.268 *2HR *26打点/2007年]
12位 石井琢朗 7.87 9年 2004-2012 .272 *31HR *190打点 2.87 [.288 *6HR *32打点/2006年]
13位 宮本慎也 7.44 10年 2004-2013 .288 *42HR *338打点 1.64 [.301 11HR *26打点/2004年]
14位 金子誠 6.65 11年 2004-2014 .251 *41HR *330打点 3.40 [.304 14HR *66打点/2009年]
15位 石川雄洋 4.37 9年 2006-2014 .263 *16HR *169打点 1.95 [.275 *5HR *41打点/2013年]
16位 今宮健太 2.78 4年 2011-2014 .244 *10HR **99打点 1.65 [.253 *5HR *43打点/2013年]

数値は「平均的打力の控え遊撃手と比較して、打撃でどれだけチームの勝利数を増やしたと評価されるか」を示しています。
2004年以降に攻撃面で積み上げた貢献量は鳥谷敬がトップとなります。
中島裕之はMLB挑戦でキャリアに2年分抜けがあるため2位に落ちますが、出場機会あたりの数値は表中でトップです。
坂本勇人西岡剛の2人は鳥谷と比べても遜色ないペースで数字を積み上げていますね。

□守備評価を加える
守備評価についてはこちらを使います。「内野手RRF補殺守備得点」「外野手RRF刺殺守備得点
RPWを一律で10として勝利数に換算し、求めた打撃貢献量評価に加えたものが下の表です。

簡易WAR通算記録[2004-2014]
選手 WAR 年数 実働期間 打撃 POS補正 守備 一守備 二守備 三守備 遊守備 左守備 中守備 右守備 代替
鳥谷敬 46.7 11年 2004-2014 15.4 6.8 2.7 - - 0.5 2.2 - - - 21.8
坂本勇人 38.8 8年 2007-2014 10.1 4.2 9.9 0.1 -0.1 - 10.0 - - - 14.6
西岡剛 35.0 9年 2004-2014 10.3 4.6 6.4 - 1.7 -0.2 4.9 - - - 13.7
井端弘和 34.1 11年 2004-2014 0.7 6.3 8.6 -0.0 0.5 -0.4 8.5 - - - 18.4
中島裕之 30.7 9年 2004-2012 19.2 5.5 -10.8 0.1 - -0.1 -10.8 - - - 16.8
川﨑宗則 27.6 8年 2004-2011 4.7 5.1 3.0 - - -0.0 3.0 - - - 14.8
金子誠 19.9 11年 2004-2014 -8.1 3.7 13.3 -0.1 -0.4 -0.4 14.1 - - - 11.0
梵英心 19.3 9年 2006-2014 -0.7 3.8 3.0 - 1.9 -0.2 1.3 - - - 13.2
大引啓次 15.8 8年 2007-2014 -4.0 3.2 5.4 - - -0.2 5.6 - - - 11.2
石井琢朗 11.2 9年 2004-2013 -6.4 3.4 3.3 - 0.0 1.3 2.0 - - - 10.8
宮本慎也 10.7 10年 2004-2012 -8.7 1.2 3.2 - 0.2 0.4 2.6 - - - 14.9
二岡智宏 9.6 10年 2004-2013 1.3 1.1 -2.8 0.1 - 0.9 -3.9 - - - 10.0
松井稼頭央 6.5 4年 2011-2014 2.7 1.1 -3.9 - -0.6 -0.3 -2.8 -0.2 - - 6.6
今宮健太 3.9 4年 2006-2014 -4.0 1.4 1.1 -0.1 - - 1.2 - - - 5.4
渡辺直人 2.9 9年 2007-2014 -5.9 3.2 -5.4 0.1 -1.1 0.8 -5.1 - - - 11.0
石川雄洋 -1.0 9年 2011-2014 -9.9 3.3 -5.4 - -1.8 -0.2 -3.5 0.2 -0.5 0.4 10.9

数値は「平均的な控えと比較して、打撃と守備でどれだけチームの勝利数を増やしたと評価されるか」を示します。
井端弘和、川崎宗則、金子誠、石井琢朗、宮本慎也、二岡智宏、松井稼頭央の7人は
2003年以前にも出場が一定数以上存在するため、キャリアを包括した評価になっていない点は注意が必要です。

SSWAR2.png

2004年を起点とした簡易WAR累積値を表すグラフです。
2000年代後半は井端弘和、西岡剛、川崎宗則の3人が順調に「+」を積み上げました。
2010年代に入ると鳥谷敬、坂本勇人が驚異的なペースで数字を積み上げ、急激に順位を上げていますね。
鳥谷の方がプロ入りが早い分積み上げは多くなっていますが、ペースは2人ともほぼ同じであるように感じます。
2015年1月現在鳥谷は33歳、坂本は26歳と年齢に7つの差があり、今後予想される積み上げについては坂本に分がありそうです。
最終的にどちらが上になるのかとても興味深いですが、結論を出せるのはしばらく先の話となりそうですね。

□歴代遊撃手における鳥谷坂本の位置付け
今回の記事では鳥谷敬の簡易WARは46.7坂本勇人の簡易WARは38.8と求められました。
これが歴代遊撃手の中でどの程度の位置付けとなるのか、ちょっとした試算を行ないたいと思います。

NPB遊撃手の歴代ベストナイン候補としては松井稼頭央吉田義男豊田泰光の3人がしばしばその名を挙げられます。
3人について同様に攻撃面の評価を行なうと以下のようになります。(データ不足につき1963年以前については球場補正=0で計算)

簡易oWAR改 55.6 松井稼頭央
簡易oWAR改 68.3 豊田泰光
簡易oWAR改 41.3 吉田義男

道作さんやmorithyさんが公開している守備力評価をここへ加えると、
今回の算定法では三人の簡易WARはおおよそ同じ70前後という値を取るようで
これは遊撃手の歴代ベストナイン選考において一つの目安になる数字だと考えられます。
鳥谷と坂本は今の成績を維持できればこの数値に到達する可能性があるため、今後についても注意深く見守っていきたいところですね。

コメント

No title

いつも当サイトのデータを参考にさせてもらってます。
今回、気になった点があったので質問させて頂きます。
補正RCWINや簡易oWARの通算成績の覧が別の選手の成績になっている選手がちらほらあります。
成績自体は自分で調べればすぐわかることですが、このミスが原因でセイバー関係(補正RCWINやoWARなど)にまで誤差とかは出てないでしょうか?

Re: No title

コメントありがとうございます。修正しました。

表記の打率、本塁打、打点については選手間で成績が入れ替わってとんでもない出鱈目な数字が出ていました。
集計自体は正しかったのですが、出力前にデータを並び替えた際に成績と選手名との間の結合が切れてしまったのが原因でした。
セイバー関係の数値の方は結合が切れていないことを確認しましたが、念のため再集計して検証したところ誤差は見つかりませんでした。

ご指摘ありがとうございました!

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