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プロ野球・2015ボール。反発係数の撤廃
⇒更に大混乱へ! ▼2015ボールでは「反発係数」仕様が”撤廃”され(←最悪)、全く飛ばない球でも全て”合格品”扱いとなる。
今シーズンになって、飛ばない球が出回り始めてるようだ。(2014年には、2014ボールの反発係数仕様は、2011・12のそれを許容していたから、飛ばない球が現れても不思議ではなかったが) ▼特殊在庫として保管されていたボールが放出され、紛れ込んだ? ◆あるゲームの中でも、<飛ぶ・飛ばない>球が混在することになり、選手は常に違和感を覚え、困惑することになる。
■肝心な仕様の一つが撤廃され、それに基づいて製造された品物(=魂の抜けた)をもはや「製品」とは呼べない。
4/29/2015
2015ボールでは反発係数仕様が撤廃されたが、明示されている”目標値”(=0.4134)から係数仕様の設定方法を提案しました。
ブログURL http://blogs.yahoo.co.jp/nipponsaisei_lab/38656769.html
=”プロ野球の統一球問題⑥NPB_”技術管理”能力なし_「反発係数」設定方法の提案2” 4/29/2015
(”許容幅”でもって製造工程の狂い等によるバラつき分を吸収する。”許容幅”に入らない場合は、<飛び過ぎる・飛ばない>球として不良品扱いとする)←5/03/2015追加
5/02/2015
2015ボールの”反発係数の撤廃”までの履歴チャートを追加させていただきます。
ブログURL http://blogs.yahoo.co.jp/nipponsaisei_lab/38629275.html/
=”プロ野球の統一球問題⑤NPB_”技術管理”能力なし_2015規格!_再び大混乱へ” 4/15/2015
今シーズンになって、飛ばない球が出回り始めてるようだ。(2014年には、2014ボールの反発係数仕様は、2011・12のそれを許容していたから、飛ばない球が現れても不思議ではなかったが) ▼特殊在庫として保管されていたボールが放出され、紛れ込んだ? ◆あるゲームの中でも、<飛ぶ・飛ばない>球が混在することになり、選手は常に違和感を覚え、困惑することになる。
■肝心な仕様の一つが撤廃され、それに基づいて製造された品物(=魂の抜けた)をもはや「製品」とは呼べない。
4/29/2015
2015ボールでは反発係数仕様が撤廃されたが、明示されている”目標値”(=0.4134)から係数仕様の設定方法を提案しました。
ブログURL http://blogs.yahoo.co.jp/nipponsaisei_lab/38656769.html
=”プロ野球の統一球問題⑥NPB_”技術管理”能力なし_「反発係数」設定方法の提案2” 4/29/2015
(”許容幅”でもって製造工程の狂い等によるバラつき分を吸収する。”許容幅”に入らない場合は、<飛び過ぎる・飛ばない>球として不良品扱いとする)←5/03/2015追加
5/02/2015
2015ボールの”反発係数の撤廃”までの履歴チャートを追加させていただきます。
ブログURL http://blogs.yahoo.co.jp/nipponsaisei_lab/38629275.html/
=”プロ野球の統一球問題⑤NPB_”技術管理”能力なし_2015規格!_再び大混乱へ” 4/15/2015
No title
説得力のあるデータ分析ですね。その後の意見にも同感です。
去年の「飛ぶボール」騒動自体、過去のデータおよび反発係数基準引き下げの事実すら知らない者による無用な騒動としか言いようがありません。
>今年の反発係数の調査結果公表が待たれるところです。
これに関してですがNPBに問い合わせてみたところ
「今年は特に問題がないので今のところ反発係数を公開する予定はありません」と言われました。
言葉は悪いですがどうやらNPBは反発係数データの隠蔽をし続けるつもりのようです。
なのでもしこれを読んでいる人の中で今年の「飛ばないボール」に不満を抱いている人
別に「飛ばないボール」とは思っていないけどNPBの隠蔽体質に憤懣やるかたないという人は
是非NPBに対して反発係数の公開を求める要望の電話をいれることを推奨します。(日本野球機構 03-6400-1189)
本来こういう問題はマスコミが率先して動くべきことなんですがまったくアテになりません。
個々のファンが声をあげていかない限り、本当にNPBの狙い通り情報は隠蔽されこの問題は何もなかったことにされてしまうでしょう。
去年の「飛ぶボール」騒動自体、過去のデータおよび反発係数基準引き下げの事実すら知らない者による無用な騒動としか言いようがありません。
>今年の反発係数の調査結果公表が待たれるところです。
これに関してですがNPBに問い合わせてみたところ
「今年は特に問題がないので今のところ反発係数を公開する予定はありません」と言われました。
言葉は悪いですがどうやらNPBは反発係数データの隠蔽をし続けるつもりのようです。
なのでもしこれを読んでいる人の中で今年の「飛ばないボール」に不満を抱いている人
別に「飛ばないボール」とは思っていないけどNPBの隠蔽体質に憤懣やるかたないという人は
是非NPBに対して反発係数の公開を求める要望の電話をいれることを推奨します。(日本野球機構 03-6400-1189)
本来こういう問題はマスコミが率先して動くべきことなんですがまったくアテになりません。
個々のファンが声をあげていかない限り、本当にNPBの狙い通り情報は隠蔽されこの問題は何もなかったことにされてしまうでしょう。
No title
藤沢一郎さん、saaさん、コメントありがとうございます。
>藤沢一郎さん
各球団が好みの使用球を自由に選択できなくなった点は当時と異なりますが、
基準値が撤廃されたというのは、1980年以前の状況に逆戻りしたのと同じですからね。
>saaさん
>「今年は特に問題がないので今のところ反発係数を公開する予定はありません」と言われました。
これは驚きました。そもそも基準値が存在しないので「問題が無い」のは当然のような気がするんですが、ただただ残念な話です。
これまでNPBとミズノの製造したボールの反発係数が、設計段階で想定したと思われる目標値から悉く外れている経緯から考えて、
「反発係数は公表しないがボールを信頼しろ」という主張は無理がある、と個人的には感じるところです。
それとは別に「今の目標値の設定自体が、国際試合への対応や興行面から考えて妥当かどうか」の検証も難しくなってしまいました。
>藤沢一郎さん
各球団が好みの使用球を自由に選択できなくなった点は当時と異なりますが、
基準値が撤廃されたというのは、1980年以前の状況に逆戻りしたのと同じですからね。
>saaさん
>「今年は特に問題がないので今のところ反発係数を公開する予定はありません」と言われました。
これは驚きました。そもそも基準値が存在しないので「問題が無い」のは当然のような気がするんですが、ただただ残念な話です。
これまでNPBとミズノの製造したボールの反発係数が、設計段階で想定したと思われる目標値から悉く外れている経緯から考えて、
「反発係数は公表しないがボールを信頼しろ」という主張は無理がある、と個人的には感じるところです。
それとは別に「今の目標値の設定自体が、国際試合への対応や興行面から考えて妥当かどうか」の検証も難しくなってしまいました。
No title
「セリーグ平均的な野手打撃成績」の定義がはっきりしないので、検証にならないですね。データからこの問題を見るには、もともと四球を選ぶ確率の高い選手(阪神・鳥谷など)に特化して分析しないと、明確な数値の特徴は検証できないと思いますよ。
今の時代、画像分析できる訳ですから、単純に、全配球と、ホームベースとの相関距離を測ればいいだけです。とても浅い分析です。
関係無いですが、このページのレイアウト設定?がおかしいんではないですか?
横に拡がっていて、すべての文字が読めませんよ。(IE、FIrefoxでも。)
今の時代、画像分析できる訳ですから、単純に、全配球と、ホームベースとの相関距離を測ればいいだけです。とても浅い分析です。
関係無いですが、このページのレイアウト設定?がおかしいんではないですか?
横に拡がっていて、すべての文字が読めませんよ。(IE、FIrefoxでも。)
Re: No title
meruさん、コメントありがとうございます。
「セリーグ平均的な野手打撃成績」の定義ですが、野手全体の打撃成績を500打席当たりに換算したものです。
「打席数の差による有利不利を解消したリーグ総本塁打、総四球、総三振etc」とお考えください。
平均比較を行う場合には一般的な定義なので省略しましたが、説明不足でしたね。
個人的には特定のタイプの打者を抽出しないと見えないような傾向である場合、全体に与える影響は限定的ではないかと考えます。
ストライクゾーンの疑惑については、meruさんの仰る通り映像から解析できれば手っ取り早いのですが、
MLBやKBOで導入されているPITCHf/xどころか、センターカメラからの映像も得られない状況ですから、
現在のNPBにおいて投球軌道の厳密な映像解析を行うのは非現実的ではないでしょうか。
レイアウトについては申し訳ありません。4:3のモニターで見ると端が切れてしまうようです。
近い内に修正したいと思います。
「セリーグ平均的な野手打撃成績」の定義ですが、野手全体の打撃成績を500打席当たりに換算したものです。
「打席数の差による有利不利を解消したリーグ総本塁打、総四球、総三振etc」とお考えください。
平均比較を行う場合には一般的な定義なので省略しましたが、説明不足でしたね。
個人的には特定のタイプの打者を抽出しないと見えないような傾向である場合、全体に与える影響は限定的ではないかと考えます。
ストライクゾーンの疑惑については、meruさんの仰る通り映像から解析できれば手っ取り早いのですが、
MLBやKBOで導入されているPITCHf/xどころか、センターカメラからの映像も得られない状況ですから、
現在のNPBにおいて投球軌道の厳密な映像解析を行うのは非現実的ではないでしょうか。
レイアウトについては申し訳ありません。4:3のモニターで見ると端が切れてしまうようです。
近い内に修正したいと思います。
No title
今年のセリーグも打低ですねえ。昨日は同時に2試合、この一週間で1-0の試合が5試合もあり、見てる方もうんざりしてきます。
計算の結果今年の4/25終了の現時点でリーグ野手出塁率が.321、長打率が.345、opsが.667のようですから、同時期の2015年よりも強烈な打低環境にあるようですね。
経験則上夏場にやや打低傾向が回復するのですが、最終的には2015以下2012以上の歴史的打低年になりそうです。
計算の結果今年の4/25終了の現時点でリーグ野手出塁率が.321、長打率が.345、opsが.667のようですから、同時期の2015年よりも強烈な打低環境にあるようですね。
経験則上夏場にやや打低傾向が回復するのですが、最終的には2015以下2012以上の歴史的打低年になりそうです。
Re: No title
しさん、コメントありがとうございます!
今季はまた投手戦が増えてきましたよね。仰るようにこのままいくと歴史的打低年になりそうな気配がしていますね。
データとして見ると特にホームランが出ていないみたいで、長打率が非常に低くなっていますね。
セリーグで平均長打率が.350以下になるのは1957年以来実に60年ぶりです。
「夏場に防御率が落ちる傾向にある」というのは以前、DELTAの市川さんがデータを元に指摘されていましたね。
「夏場になると投手がスタミナ切れを起こして打高気味になる」という話はよく聞きますが、
年中投げている投手なんて極一部ですし、投球回に影響が出ていないのを見るとあまり関係ないような気がしています。
個人的には単純に気温が上がることで空気抵抗が下がって、
打球の飛距離が伸びているのが大きいんじゃないかと思っています。
例えばゴルフだと季節によって飛距離に顕著な影響が出ることが知られているようで。
今季はまた投手戦が増えてきましたよね。仰るようにこのままいくと歴史的打低年になりそうな気配がしていますね。
データとして見ると特にホームランが出ていないみたいで、長打率が非常に低くなっていますね。
セリーグで平均長打率が.350以下になるのは1957年以来実に60年ぶりです。
「夏場に防御率が落ちる傾向にある」というのは以前、DELTAの市川さんがデータを元に指摘されていましたね。
「夏場になると投手がスタミナ切れを起こして打高気味になる」という話はよく聞きますが、
年中投げている投手なんて極一部ですし、投球回に影響が出ていないのを見るとあまり関係ないような気がしています。
個人的には単純に気温が上がることで空気抵抗が下がって、
打球の飛距離が伸びているのが大きいんじゃないかと思っています。
例えばゴルフだと季節によって飛距離に顕著な影響が出ることが知られているようで。