コメント
No title
更新お疲れ様です
細かいですが筒香の2017年の-7が黒塗りになっているのが気になったのでコメントします
細かいですが筒香の2017年の-7が黒塗りになっているのが気になったのでコメントします
Re: No title
コメントありがとうございます!
ご指摘の通りでしたので修正しました。
お気付きの際は再びご指導のほどよろしくお願いします!
ご指摘の通りでしたので修正しました。
お気付きの際は再びご指導のほどよろしくお願いします!
No title
清水のように肩の評価は低くとも脚でアウトを稼ぐタイプとしては、中村晃も当てはまるかもしれません。
個人的に栗山にそういう印象があったのですが、近年は厳しい数字が出ていますね。
また中堅で栗山の数字を見ると、両ポジションの難易度が表れているように感じます。
栗山個人の適性が出ただけの可能性もありますので、通史的な評価に当てはめるのは難しいのでしょうが。
個人的に栗山にそういう印象があったのですが、近年は厳しい数字が出ていますね。
また中堅で栗山の数字を見ると、両ポジションの難易度が表れているように感じます。
栗山個人の適性が出ただけの可能性もありますので、通史的な評価に当てはめるのは難しいのでしょうが。
Re: No title
カンザスさん、コメントありがとうございます!
返信が遅くなりまして申し訳ございません。
中村晃はUZRだとアームが安定して低いので、仰るように清水と同タイプだと思いますね。
肩のマイナスは守備範囲のプラスと比べると微々たるものです。
私も栗山に肩が強いイメージはあまりないのですが、元気だった頃はアームで良い評価が出ていましたね。
進塁抑止能力は単純に肩の強さによって決まるのではなく、
チャージの上手さやスローイングの早さも強く影響してくるのではないかと思いました。
http://blog.livedoor.jp/npbsaber/archives/21441465.html
外野各ポジションの守備難易度については、プロ野球セイバーメトリクスReferenceさんが調べられていますね。
2012年から2014年のデータでは、中堅から右翼に移るとUZRは1000イニングあたり2点、
中堅から左翼に移ると1000イニングあたり8点良化する傾向があるようです。
(中堅・左翼・右翼の守り方も時代によって変動しているようなので、仰るように通史的に適用するのは難しそうですが)
返信が遅くなりまして申し訳ございません。
中村晃はUZRだとアームが安定して低いので、仰るように清水と同タイプだと思いますね。
肩のマイナスは守備範囲のプラスと比べると微々たるものです。
私も栗山に肩が強いイメージはあまりないのですが、元気だった頃はアームで良い評価が出ていましたね。
進塁抑止能力は単純に肩の強さによって決まるのではなく、
チャージの上手さやスローイングの早さも強く影響してくるのではないかと思いました。
http://blog.livedoor.jp/npbsaber/archives/21441465.html
外野各ポジションの守備難易度については、プロ野球セイバーメトリクスReferenceさんが調べられていますね。
2012年から2014年のデータでは、中堅から右翼に移るとUZRは1000イニングあたり2点、
中堅から左翼に移ると1000イニングあたり8点良化する傾向があるようです。
(中堅・左翼・右翼の守り方も時代によって変動しているようなので、仰るように通史的に適用するのは難しそうですが)
No title
金本選手…
世間では肩やる前は無難にこなしていたという評価が多いですが広島時代からひどいもんですね。トリプルスリーも達成していて決して脚力が無い訳でもなかったはずなのに
世間では肩やる前は無難にこなしていたという評価が多いですが広島時代からひどいもんですね。トリプルスリーも達成していて決して脚力が無い訳でもなかったはずなのに
Re: No title
wさん、コメントありがとうございます!
返信が遅くなりまして申し訳ございません。
仰る通り、世間で言われているより守備のピークが早かったような形跡が見て取れますね。
上記のレンジ系指標で見る限りでは、20代までは左翼標準以上の守備能力を有していたようですが、
30才を迎えた1998年シーズンにマイナスに転じてからは、引退までほぼ一貫して平均以下でした。
特に守備範囲(刺殺)は1998年を境に急激に下がっており、広島時代から既に守備範囲は狭まっていたように見えます。
トリプルスリーや併殺回避の記録を考えると「脚力の割に...」と私も思います。打球判断が苦手だったのでしょうか?
肩(補殺)は2007年までは左翼平均以上の補殺をキープしていましたが、2008年以降は補殺がめっきり減っています。
返信が遅くなりまして申し訳ございません。
仰る通り、世間で言われているより守備のピークが早かったような形跡が見て取れますね。
上記のレンジ系指標で見る限りでは、20代までは左翼標準以上の守備能力を有していたようですが、
30才を迎えた1998年シーズンにマイナスに転じてからは、引退までほぼ一貫して平均以下でした。
特に守備範囲(刺殺)は1998年を境に急激に下がっており、広島時代から既に守備範囲は狭まっていたように見えます。
トリプルスリーや併殺回避の記録を考えると「脚力の割に...」と私も思います。打球判断が苦手だったのでしょうか?
肩(補殺)は2007年までは左翼平均以上の補殺をキープしていましたが、2008年以降は補殺がめっきり減っています。
No title
張本の数値が思ったほど悪く無いと感じました。
64~67の期間に名手のような数字を出していますね。
64~67の期間に名手のような数字を出していますね。
Re: No title
コメントありがとうございます!
張本の数値については、私も同じ印象を抱きました。
まだ集計できていない部分があるので、
それを含めればもう少しマイナスが拡大する可能性がありますが、
平均的な左翼手に対して守備で増やした失点は、キャリア全体で150点程度に留まりそうです。
打撃の方では平均的な左翼手に対して700点近く得点を上積みしています。
守備のマイナスはそれと比べれば微々たるもの、
とは言いませんが打者としての評価を毀損するレベルにはないと考えます。
>64~67の期間に名手のような数字を出していますね。
外野守備では守備範囲は走る速度の2乗に比例して大きくなりますから、
打球判断や捕球技術ももちろん無視できないのでしょうが、単純な足の速さの重要度も高いのではないかと推測します。
若い頃の張本は俊足で鳴らしましたから、足の速さで技術不足をカバーしていたような節がありますね。
若い頃にプラスを計上している期間がある、という点では金本知憲も共通していますね。
彼も晩年には目を覆うようなマイナスを計上してしまいましたが、
俊足で鳴らした若い頃には、まとまった期間でプラスを計上しています。
張本の数値については、私も同じ印象を抱きました。
まだ集計できていない部分があるので、
それを含めればもう少しマイナスが拡大する可能性がありますが、
平均的な左翼手に対して守備で増やした失点は、キャリア全体で150点程度に留まりそうです。
打撃の方では平均的な左翼手に対して700点近く得点を上積みしています。
守備のマイナスはそれと比べれば微々たるもの、
とは言いませんが打者としての評価を毀損するレベルにはないと考えます。
>64~67の期間に名手のような数字を出していますね。
外野守備では守備範囲は走る速度の2乗に比例して大きくなりますから、
打球判断や捕球技術ももちろん無視できないのでしょうが、単純な足の速さの重要度も高いのではないかと推測します。
若い頃の張本は俊足で鳴らしましたから、足の速さで技術不足をカバーしていたような節がありますね。
若い頃にプラスを計上している期間がある、という点では金本知憲も共通していますね。
彼も晩年には目を覆うようなマイナスを計上してしまいましたが、
俊足で鳴らした若い頃には、まとまった期間でプラスを計上しています。
No title
ここ5年間ではセンターとしてもそこそこだった島内の守備力が抜けてますね。
かつての栗山や中村晃と同じく打撃3部門以外の貢献や守備走塁で価値を見出すレフトのせいか、
これが億プレイヤーで良いのかと楽天ファンからも過小評価されているのを見かけます。
僕は寧ろ楽天の野手で唯一5年間ずっと結果出してる割に上手く抑えてるなと感じますが。
(茂木も素晴らしいが怪我しがちを理由に未だ億を超えないのも仕方ない)
かつての栗山や中村晃と同じく打撃3部門以外の貢献や守備走塁で価値を見出すレフトのせいか、
これが億プレイヤーで良いのかと楽天ファンからも過小評価されているのを見かけます。
僕は寧ろ楽天の野手で唯一5年間ずっと結果出してる割に上手く抑えてるなと感じますが。
(茂木も素晴らしいが怪我しがちを理由に未だ億を超えないのも仕方ない)
Re: No title
コメントありがとうございます!
攻守合わせた貢献では、レフトの平均を安定して上回ってくる選手なので、
成績からすれば1億円もらうのは全然不思議じゃないですね。
こういう選手にきっちりお金を出している辺り、楽天の選手評価の確かさが窺える気がします。
過小評価気味なのは仰る通りの理由だと私も思いますが、
中村や栗山と比べても評価されていないのは、
やっぱり打率が3割を越えていないのが大きいのかなという気がします。
近年のパは歴史的に見て高打率を残しづらい環境になっているため、
例年の環境であれば、直近3年の打率は3割以上と見てもよいレベルなんですけどね。
攻守合わせた貢献では、レフトの平均を安定して上回ってくる選手なので、
成績からすれば1億円もらうのは全然不思議じゃないですね。
こういう選手にきっちりお金を出している辺り、楽天の選手評価の確かさが窺える気がします。
過小評価気味なのは仰る通りの理由だと私も思いますが、
中村や栗山と比べても評価されていないのは、
やっぱり打率が3割を越えていないのが大きいのかなという気がします。
近年のパは歴史的に見て高打率を残しづらい環境になっているため、
例年の環境であれば、直近3年の打率は3割以上と見てもよいレベルなんですけどね。
No title
こんにちは。清水選手の成績を調べていたらこちらのページに辿り着きました。
当時の清水選手の守備の印象であった弱肩という印象は恐らく正しかったのだと思いますが、それを補って余りある程の歴代でもトップレベルの守備能力があったというのは正直少々驚きでした。
守備は良くないが打撃が売りの選手であったという印象が私自身にはありますが、打撃成績やこちらの守備得点を拝見すると実際には異なり、打撃は積極的に打ちに行くスタイルであったこととラインドライブヒッターであったことから、 セリーグのレフトという強打者揃いのポジションでは優位性が無かったものの、抜きん出た守備能力で他のレフトと大きな差を作っていくという真逆に近い特徴を持った選手ということがよく分かり面白いですね。
もし仮に現在プレーしていたら、当時の印象からはかなり違った評価のされ方をされる選手となっていたかもしれませんね。
当時の清水選手の守備の印象であった弱肩という印象は恐らく正しかったのだと思いますが、それを補って余りある程の歴代でもトップレベルの守備能力があったというのは正直少々驚きでした。
守備は良くないが打撃が売りの選手であったという印象が私自身にはありますが、打撃成績やこちらの守備得点を拝見すると実際には異なり、打撃は積極的に打ちに行くスタイルであったこととラインドライブヒッターであったことから、 セリーグのレフトという強打者揃いのポジションでは優位性が無かったものの、抜きん出た守備能力で他のレフトと大きな差を作っていくという真逆に近い特徴を持った選手ということがよく分かり面白いですね。
もし仮に現在プレーしていたら、当時の印象からはかなり違った評価のされ方をされる選手となっていたかもしれませんね。
Re: No title
コメントありがとうございます!
仰る通りで、清水選手は巷に流通している評価と実態が大きく異なるので、
私も興味深い選手だと個人的には思っています。
補殺(肩で稼いだ走塁死)は他のレフトよりも明確に少なく、肩が弱かったのは間違いないと思いますが、
刺殺(フライアウト)の数は左翼手としては群を抜いた多さになっています。
守備の苦手なレフトが他チームに多かった可能性を差し引いても、フライ処理は絶品だったのではないでしょうか。
打撃に関しては四球が極端に少ないため、左翼手としての平均を下回るレベルなんですが、
左翼手としてのトータルの稼ぎでは優れた選手だったと思いますね。
打撃は過大評価されて、守備は過小評価されているというとても興味深い選手です。
仰る通りで、清水選手は巷に流通している評価と実態が大きく異なるので、
私も興味深い選手だと個人的には思っています。
補殺(肩で稼いだ走塁死)は他のレフトよりも明確に少なく、肩が弱かったのは間違いないと思いますが、
刺殺(フライアウト)の数は左翼手としては群を抜いた多さになっています。
守備の苦手なレフトが他チームに多かった可能性を差し引いても、フライ処理は絶品だったのではないでしょうか。
打撃に関しては四球が極端に少ないため、左翼手としての平均を下回るレベルなんですが、
左翼手としてのトータルの稼ぎでは優れた選手だったと思いますね。
打撃は過大評価されて、守備は過小評価されているというとても興味深い選手です。
No title
山内選手は中堅手として使われた1962年には広瀬選手と比較しても遜色ない守備成績をあげていただけに左翼手としてはぬけているのかなと思いましたが案外そうでもなかったのですね。狭い東京球場から広い甲子園に行ったこともイメージと乖離している要因ですかね。
Re: No title
いえろーさん、コメントありがとうございます!
返信が遅くなりまして申し訳ございません。
実は山内選手は1961年以前に凄まじい左翼守備成績を残しており、
清水隆行を凌いでオールタイムゴールデングラブに選出されてもおかしくないレベルになっています。
本質的には左翼手ではなく中堅手で起用されるべき選手だったのかなと思っています。
返信が遅くなりまして申し訳ございません。
実は山内選手は1961年以前に凄まじい左翼守備成績を残しており、
清水隆行を凌いでオールタイムゴールデングラブに選出されてもおかしくないレベルになっています。
本質的には左翼手ではなく中堅手で起用されるべき選手だったのかなと思っています。
No title
61年以前の山内氏の守備得点も知りたいです
Re: No title
コメントありがとうございます!
返信が大変遅くなりまして申し訳ございません。
古い時代の守備指標については今後の課題とさせてください。
よろしくお願いいたします。
返信が大変遅くなりまして申し訳ございません。
古い時代の守備指標については今後の課題とさせてください。
よろしくお願いいたします。