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山田哲人は何位?二塁手のシーズン本塁打記録


山田哲人がシーズン37号となる3ランHRを記録

ヤクルト山田、巨人高木勇から先制3ラン(日刊スポーツ)
<巨人-ヤクルト>◇26日◇東京ドーム
 ヤクルト山田哲人内野手(23)が、左翼ポール直撃の37号3ランを放った。
 1回無死一、二塁。巨人先発の高木勇のフォークを振り抜き、チームに先制点をもたらした。「抜けてきた変化球だったが、インコースのボールにうまく対応することができました。大事な試合で先に点を取ることができてよかったです」とコメントした。

セリーグ本塁打王競争で独走態勢に入っている山田哲人は、更にその本数を積み上げて37HRとしました。
現時点でセリーグ2位の畠山和洋(26HR)には11本差を付けており、自身初のタイトル獲得は確実な状況となっています。

山田の本職である「二塁手」は、高い守備負担がハードルとなり長打を打てる選手が希少なポジションとして知られています。
試合数の増加した戦後では、本塁打王を獲得した二塁手は1982年落合博満と1995年小久保裕紀の2人だけであり、
仮に山田が本塁打王タイトルを獲得した場合、史上三人目の快挙ということになります。

また山田が現在記録している「37HR」は、過去に本塁打王を獲得した二塁手2人のHR数をすでに上回っています。
この本数は日本プロ野球の歴代二塁手の中ではどのような位置付けとなるのでしょうか?過去の名二塁手と比較して見ていきます。
以下は2015年9月26日時点の二塁手シーズン本塁打記録です。



今年の山田哲人は何位?二塁手のシーズン本塁打記録

□二塁手シーズン本塁打記録(2015年9月26日時点)
順位 年度 選手名(所属球団) 試合 打席 打率 本塁 打点 盗塁 OPS 二塁先発率
1位 2004年 G.ラロッカ(広島) 122 513 0.328 40 101 11 1.102 65.5% NPB二塁手最多
2位 1965年 D.スペンサー(阪急) 123 485 0.311 38 77 1 1.072 98.3% パリーグ二塁手最多
3位 1999年 R.ローズ(横浜) 134 597 0.369 37 153 3 1.093 99.3%
3位 2015年 山田哲人(ヤクルト) 136 618 0.330 37 96 34 1.032 100.0% 2015年9月26日時点
5位 1964年 D.スペンサー(阪急) 146 605 0.282 36 94 4 0.936 96.5%
5位 1997年 小久保裕紀(ダイエー) 135 588 0.302 36 114 4 0.954 78.5% 日本人二塁手最多(-2014年)
7位 1985年 岡田彰布(阪神) 127 532 0.342 35 101 7 1.057 100.0%
8位 1975年 J.シピン(大洋) 130 537 0.295 34 82 1 0.878 100.0%
8位 1989年 T.バナザード(ダイエー) 122 533 0.271 34 93 2 0.925 99.2%
10位 1973年 J.シピン(大洋) 123 521 0.295 33 75 4 0.896 99.2%
10位 1981年 落合博満(ロッテ) 127 502 0.326 33 90 6 1.043 48.4%
10位 2003年 J.オーティズ(オリックス) 127 517 0.255 33 86 4 0.847 82.3%
13位 1979年 B.マルカーノ(阪急) 127 531 0.299 32 97 9 0.881 100.0%
13位 1982年 落合博満(ロッテ) 128 552 0.325 32 99 8 1.034 99.2%
13位 2001年 E.ディアス(広島) 136 524 0.304 32 85 5 0.911 94.2%
16位 1976年 J.シピン(大洋) 111 457 0.307 30 74 2 0.921 53.7%
16位 2001年 井口資仁(ダイエー) 140 636 0.261 30 97 44 0.821 100.0%
18位 1984年 大石大二郎(近鉄) 130 598 0.282 29 65 46 0.863 100.0%
18位 2014年 山田哲人(ヤクルト) 143 685 0.324 29 89 15 0.941 100.0%
20位 1995年 小久保裕紀(ダイエー) 130 538 0.286 28 76 14 0.914 100.0%
20位 2004年 仁志敏久(巨人) 137 648 0.289 28 60 3 0.804 100.0%
20位 2004年 今岡誠(阪神) 138 632 0.306 28 83 0 0.865 94.2%
順位 年度 選手名(所属球団) 試合 打席 打率 本塁 打点 盗塁 OPS 二塁先発率
※二塁手の定義は「最も多く先発出場したポジションが二塁手である選手」としました。
※二塁先発率は全先発出場に占める二塁手先発出場の割合を示します。


今日37号を記録した山田哲人は、マシンガン打線の中核を担った1999年ロバート・ローズに並ぶ歴代3位タイに浮上しました。
日本人二塁手シーズン最多本塁打は1997年小久保裕紀の36HRでしたが、37号はこの記録を更新する一発だったようです。
今年の打低環境を考慮するまでもなく、山田の本塁打を打つ力は二塁手としては歴代屈指と評してもよさそうです。

歴代最多は2004年グレッグ・ラロッカの40HRとなっています。この記録は高反発球使用下のセリーグで達成されました。
ただしラロッカの先発出場の1/3程度は一塁手としての出場であり、二塁手として打った本塁打は30本弱だと推察されます。
この点を考慮すると、二塁手のシーズン最多本塁打記録は1965年ダリル・スペンサーの38HRという見方もできるかもしれません。

38HRの1965年スペンサーまではあと1本、40HRの2004年ラロッカまではあと3本で並びます。
今日の試合を終えて、ヤクルトの残り試合は6試合。両二塁手にどこまで迫れるか注意深く見ていきたいですね。

ちなみに、他ポジションのシーズン本塁打記録はこちらでまとめています。ポジション別シーズン打撃記録



「二塁手」本塁打王

次に二塁手本塁打王を俯瞰してみます。
「あるシーズンにおいて最も多くHRを記録した二塁手」を調べました。二塁手の中での本塁打王の一覧となります。

□セントラルリーグ二塁手本塁打王(1950-2015/赤字は本塁打王タイトル)
年度 セントラルリーグ1993-2015 年度 セントラルリーグ1970-1992 年度 セントラルリーグ1950-1969
2015年 37HR 山田哲人(ヤクルト) 1992年 8HR 山田和利(広島) 1969年 24HR 高木守道(中日)
2014年 29HR 山田哲人(ヤクルト) 1991年 15HR 岡田彰布(阪神) 1968年 10HR 伊藤竜彦(中日)
2013年 16HR 森野将彦(中日) 1990年 20HR 岡田彰布(阪神) 高木守道(中日)
2012年 3HR 荒木雅博(中日) 1989年 8HR 仁村徹(中日) 1967年 19HR 高木守道(中日)
2011年 3HR 上本博紀(阪神) 1988年 23HR 岡田彰布(阪神) 1966年 17HR 高木守道(中日)
2010年 19HR J.カスティーヨ(横浜) 1987年 14HR 岡田彰布(阪神) 1965年 11HR 高木守道(中日)
2009年 4HR 田中浩康(ヤクルト) 1986年 26HR 岡田彰布(阪神) 1964年 10HR 杉本公孝(国鉄)
藤田一也(横浜) 1985年 35HR 岡田彰布(阪神) 1963年 10HR 高木守道(中日)
2008年 11HR 仁志敏久(横浜) 1984年 27HR 真弓明信(阪神) 1962年 8HR 土屋正孝(国鉄)
2007年 10HR 仁志敏久(横浜) 1983年 25HR B.マルカーノ(ヤクルト) 1961年 6HR 近藤昭仁(大洋)
2006年 18HR G.ラロッカ(ヤクルト) 1982年 18HR 基満男(大洋) 1960年 16HR 箱田淳(国鉄)
2005年 18HR G.ラロッカ(広島) 1981年 20HR 岡田彰布(阪神) 1959年 11HR 箱田淳(国鉄)
2004年 40HR G.ラロッカ(広島) 1980年 12HR 基満男(大洋) 1958年 18HR 井上登(中日)
2003年 25HR 村田修一(横浜) 1979年 27HR J.シピン(巨人) 1957年 17HR 井上登(中日)
2002年 17HR E.ディアス(広島) 1978年 19HR D.ヒルトン(ヤクルト) 1956年 9HR 井上登(中日)
2001年 32HR E.ディアス(広島) 1977年 22HR J.シピン(大洋) 佐々木重徳(国鉄)
2000年 21HR R.ローズ(横浜) 1976年 30HR J.シピン(大洋) 引地信之(大洋)
1999年 37HR R.ローズ(横浜) 1975年 34HR J.シピン(大洋) 1955年 8HR 金山次郎(広島)
1998年 19HR R.ローズ(横浜) 1974年 25HR J.シピン(大洋) 1954年 9HR 箱田淳(国鉄)
1997年 18HR R.ローズ(横浜) 1973年 33HR J.シピン(大洋) 1953年 12HR 千葉茂(巨人)
1996年 16HR R.ローズ(横浜) 1972年 22HR J.シピン(大洋) 1952年 10HR 千葉茂(巨人)
1995年 22HR R.ローズ(横浜) 1971年 15HR 武上四郎(ヤクルト) 1951年 8HR 千葉茂(巨人)
1994年 15HR R.ローズ(横浜) 1970年 10HR 安藤統夫(阪神) 1950年 18HR 白坂長栄(大阪)
1993年 19HR R.ローズ(横浜) 高木守道(中日)

セリーグではこれまでに高木守道、ジョン・シピン、岡田彰布、ロバート・ローズが一時代を築いたようです。
セリーグにおいては、二塁手で本塁打王を獲得した選手は存在しません。山田が獲得した場合、初めての快挙となります。
2004年グレッグ・ラロッカ以降、山田哲人まで20HR以上を記録する二塁手は10年近く現れなかったことを考えると、
山田の台頭によってレベルが一段引き上げられた印象を受けますね。山田の時代はどれだけ続いていくのでしょうか?

□パシフィックリーグ二塁手本塁打王(1950-2015/赤字は本塁打王タイトル)
年度 パシフィックリーグ1994-2015 年度 パシフィックリーグ1972-1993 年度 パシフィックリーグ1950-1971
2015年 16HR L.クルーズ(ロッテ) 1993年 10HR 大石大二郎(近鉄) 1971年 21HR 山崎裕之(ロッテ)
2014年 16HR L.クルーズ(ロッテ) 1992年 8HR 堀幸一(ロッテ) 1970年 25HR 山崎裕之(ロッテ)
2013年 8HR 根元俊一(ロッテ) 1991年 20HR 堀幸一(ロッテ) 1969年 14HR 山崎裕之(ロッテ)
2012年 11HR 井口資仁(ロッテ) 1990年 20HR 大石大二郎(近鉄) 1968年 12HR 基満男(西鉄)
2011年 9HR B.スケールズ(日本ハム) 1989年 34HR T.バナザード(ダイエー) 1967年 9HR 石黒和弘(東京)
井口資仁(ロッテ) 1988年 20HR T.バナザード(南海) 1966年 23HR J.バーマ(西鉄)
2010年 17HR 井口資仁(ロッテ) 1987年 15HR 白井一幸(日本ハム) 1965年 38HR D.スペンサー(阪急)
2009年 19HR 井口資仁(ロッテ) 1986年 16HR 大石大二郎(近鉄) 1964年 36HR D.スペンサー(阪急)
2008年 14HR 後藤光尊(オリックス) 1985年 16HR J.ドイル(南海) 1963年 19HR J.バーマ(西鉄)
2007年 10HR 後藤光尊(オリックス) 1984年 29HR 大石大二郎(近鉄) 1962年 12HR J.ブルーム(近鉄)
2006年 9HR 塩崎真(オリックス) 1983年 18HR 山崎裕之(西武) 1961年 9HR 仰木彬(西鉄)
2005年 18HR 木元邦之(日本ハム) 1982年 32HR 落合博満(ロッテ) 1960年 7HR 坂本文次郎(大毎)
2004年 24HR 井口資仁(ダイエー) 1981年 33HR 落合博満(ロッテ) 半田春夫(南海)
2003年 33HR J.オーティズ(オリックス) 1980年 25HR 山崎裕之(西武) 1959年 10HR 岡本伊三美(南海)
2002年 18HR 井口資仁(ダイエー) 1979年 32HR B.マルカーノ(阪急) 1958年 10HR 岡本伊三美(南海)
2001年 30HR 井口資仁(ダイエー) 1978年 27HR B.マルカーノ(阪急) 1957年 19HR 岡本伊三美(南海)
2000年 8HR 堀幸一(ロッテ) 1977年 21HR B.マルカーノ(阪急) 1956年 10HR 仰木彬(西鉄)
1999年 9HR 田口壮(オリックス) 1976年 25HR B.マルカーノ(阪急) 1955年 18HR 岡本伊三美(南海)
1998年 9HR 田口壮(オリックス) 1975年 23HR B.マルカーノ(阪急) 1954年 7HR 島田雄三(大映)
1997年 36HR 小久保裕紀(ダイエー) 1974年 12HR 住友平(阪急) 1953年 19HR 岡本伊三美(南海)
1996年 24HR 小久保裕紀(ダイエー) 基満男(太平洋) 1952年 11HR 岡本伊三美(南海)
1995年 28HR 小久保裕紀(ダイエー) 1973年 18HR 基満男(太平洋) 1951年 4HR 浜田義雄(東急)
1994年 11HR 藤本博史(ダイエー) 1972年 20HR 基満男(西鉄) 1950年 12HR 本堂保次(毎日)

こちらはパリーグ。現在は2年連続でロッテのルイス・クルーズが二塁手最多HRを記録しています。
全体を俯瞰すると岡本伊三美、山崎裕之、ボビー・マルカーノ、井口資仁が長期間にわたり長打力を発揮したようです。

二塁手史上最高の打撃?快進撃を続ける山田哲人

コメント

私は左打者及び逆方向に強い打球を打てる右打者の割合を考えると
時代を遡るほど守備負担は軽くなる、メジャーで古い時代にホーンスビーという強打の二塁手がいるのはそのためだと考えていたのですが
日本では昔から打撃の苦手な選手のポジションになっているようで不思議です
例外は千葉茂ぐらいでしょうか?
また守備負担がより重いはずのショートに豊田や松井稼頭央など強力な打者が出現しています
私なりに原因を考えてみたのですが
1.身体能力に優れる選手をショート、セカンドの順に起用した結果、(言葉は悪いが)ショートの下位互換が集まってしまった
2.そもそも一塁、両翼など打撃ポジション以外に強打者を起用できるほど人材豊富なチームが少なかった
数字の裏付けがないので単なる思いつきにすぎませんが
管理人様に何か思い当たる原因があれば教えて下さい

Re: タイトルなし

カンザスさん、コメントありがとうございます!

http://ranzankeikoku.blog.fc2.com/blog-entry-1474.html(記事の下の方です)
日本プロ野球におけるポジション別打力の変遷を見ると、00年代後半以降は遊撃>二塁という傾向が顕著なのですが、
全体の歴史を見るとむしろこういう時代は稀で、多くの時代は二塁>遊撃という関係になっています。
歴代の打撃タイトル獲得者を眺めても、遊撃手より二塁手の方が圧倒的に多く、
全体に見たときに、守備負担と打力のトレードオフ関係はNPBでも失われていないと私は考えています。

ただ、トップ層を見ると遊撃手の方が歴史的なスラッガーが多いのは紛れもない事実なんですよね。
これはカンザスさんの仰る「身体能力に優れる選手をショート、セカンドの順に起用」するバイアスが働いて、
結果として歴史的に傑出した選手は遊撃手に落ち着いているという印象を私も受けます。
中堅手と右翼手も似た関係にあるかもしれませんね。こちらも平均打力は右翼>中堅なんですが、
松井秀、山本浩、福本クラスの右翼手スラッガーは、歴史的に見てもイチローくらいしかいませんからね。

返信ありがとうございます

日本でも平均を見れば二塁のほうが打力重視なんですね
近年の傾向とトップ層のネームバリューに引きずられてしまったようです
数字で裏付けするのは大切ですね

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単打 二塁打 三塁打
三振 四球 FIP
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 2014年選手別守備得点と総合貢献
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■2018年の特筆記事
 現役打者の2000本安打達成確率を考える
 現役20代選手の通算安打(2018年版)

■2017年の特筆記事
 現役20代選手の通算安打(2017年版)
 「8番投手」は珍しいのか?
 2017年各種パークファクター
 2017広島打線は史上最強か?

■2016年の特筆記事
 2016年における2000本安打の展望
 2016年広島打線、得点力向上の要因は?
 2016年各種パークファクター
 パリーグ野手編成と野手運用の私的評価
 セリーグの犠打減少を考える
 糸井嘉男の成績低下リスクを考える


■2015年の特筆記事
 2000本安打の展望
 違反球の再来?2015年セリーグ
 こちらも違反球?2015年パリーグ
 秋山と柳田が挑む、もうひとつの日本記録
 秋山翔吾の安打記録更新の確率を考える
 「余剰安打」で見る、安打新記録の価値
 山田哲人は何位?二塁手シーズンHR記録
 二塁手史上最高の打撃?2015年山田哲人
 30HRと30盗塁の両立
 三浦大輔、23年連続安打
 谷繁元信、27年連続本塁打
 坂本勇人、7年連続二桁本塁打
 阪神タイガース、得失点差-59で貯金
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