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いつも興味深い記事を、たのしく読まさせてもらってます
BABIPについて教えて頂きたいことがあるのですが、「BABIPは振れ幅が大きい指標なので、単年だけで適性BABIPを判断するのは危険」という解説を、先日掲示板で見かけました
その後自分で調べたところ、イチロー選手や柳田選手のように、適性BABIPの高いバッターが、数が少ないながらも存在するということも知りました
それでは、対象にする打者の「適性BABIP」を判断するためのサンプル数は、どのくらいの打席数が必要なのでしょうか?
BABIPについて教えて頂きたいことがあるのですが、「BABIPは振れ幅が大きい指標なので、単年だけで適性BABIPを判断するのは危険」という解説を、先日掲示板で見かけました
その後自分で調べたところ、イチロー選手や柳田選手のように、適性BABIPの高いバッターが、数が少ないながらも存在するということも知りました
それでは、対象にする打者の「適性BABIP」を判断するためのサンプル数は、どのくらいの打席数が必要なのでしょうか?
Re: タイトルなし
開聞岳さん、コメントありがとうございます!
BABIPに関してはBaseball-Labのこちらのコラムが非常に参考になると思います。
http://www.baseball-lab.jp/column/entry/175/
対象にする打者の「適性BABIP」を判断するために必要なサンプル数は、おおむね「800BIP」程度であるようですね。
打者のタイプによって若干異なりますが、打席数に換算すればおよそ1100打席程度だと思われます。
BABIPに関してはBaseball-Labのこちらのコラムが非常に参考になると思います。
http://www.baseball-lab.jp/column/entry/175/
対象にする打者の「適性BABIP」を判断するために必要なサンプル数は、おおむね「800BIP」程度であるようですね。
打者のタイプによって若干異なりますが、打席数に換算すればおよそ1100打席程度だと思われます。
記事の紹介ありがとうございます とても参考になりました
そして自分が予想していたよりも、BABIPの予想はかなり難しいのだな、と思いました
現在広島が記録している、チームBABIP傑出度の高さが日本では一例しかないとなると、BABIPが平均値に戻る「可能性は高い」と見た方がいいですね
広島主力打者のライナー率やSpdは今のところ優秀な数字を記録しているので、BABIPの推移も緩やかになる「可能性は高い」のかも知れませんが(笑)
そして自分が予想していたよりも、BABIPの予想はかなり難しいのだな、と思いました
現在広島が記録している、チームBABIP傑出度の高さが日本では一例しかないとなると、BABIPが平均値に戻る「可能性は高い」と見た方がいいですね
広島主力打者のライナー率やSpdは今のところ優秀な数字を記録しているので、BABIPの推移も緩やかになる「可能性は高い」のかも知れませんが(笑)
Re: タイトルなし
開聞岳さん、ご返信ありがとうございます!
打線を構成するメンバーの通算BABIPを元に打線全体の適性BABIPを考えると、
今のメンバーで歴代最高のチームBABIP傑出度を維持するのはかなり厳しいのではないかというのが論拠ですね。
例えばエルドレッドのBABIPが例年並みになるだけで、チームBABIP傑出度は1.05倍付近まで落ちてしまいます。
ただそれでも仰る通り広島打線の適性BABIPはリーグ平均よりやや高めではあるようなので、
最終的にはその辺りに落ち着くのではないかと思って見ています。
打線を構成するメンバーの通算BABIPを元に打線全体の適性BABIPを考えると、
今のメンバーで歴代最高のチームBABIP傑出度を維持するのはかなり厳しいのではないかというのが論拠ですね。
例えばエルドレッドのBABIPが例年並みになるだけで、チームBABIP傑出度は1.05倍付近まで落ちてしまいます。
ただそれでも仰る通り広島打線の適性BABIPはリーグ平均よりやや高めではあるようなので、
最終的にはその辺りに落ち着くのではないかと思って見ています。