コメント
No title
右バッターで5年連続3割は飛ぶボール時代がかぶっていない打者としてはかなり優秀な数字ですね
Re: No title
いえろーさん、コメントありがとうございます!
7年連続 内川聖一
7年連続 落合博満
6年連続 ロバート・ローズ
5年連続 パチョレック
5年連続 ブーマー
5年連続 中島裕之
5年連続 鈴木誠也
シーズン400打席で足切りにすると、5年連続で3割を記録した右打者はこの7人ですね。
どの時代を飛ぶボール時代とするかは定義がなかなか難しいですが、
近年のセ・リーグは歴史的に見ても高打率を残しづらい環境であることを考えると、鈴木の記録はなかなかですね。
7年連続 内川聖一
7年連続 落合博満
6年連続 ロバート・ローズ
5年連続 パチョレック
5年連続 ブーマー
5年連続 中島裕之
5年連続 鈴木誠也
シーズン400打席で足切りにすると、5年連続で3割を記録した右打者はこの7人ですね。
どの時代を飛ぶボール時代とするかは定義がなかなか難しいですが、
近年のセ・リーグは歴史的に見ても高打率を残しづらい環境であることを考えると、鈴木の記録はなかなかですね。
No title
ご返信ありがとうございます。こうしてみると遊撃という過酷なポジションで5年連続を記録している中島選手はスゴイですね。
ハマスタからラッキーゾーン撤去後の甲子園に移っても3割をキープしたパチョレックも中々ですね。
鈴木選手は年々死球が増えているのが気がかりです。山本浩二のように時々アウトステップでインハイをホームランにして投げにくくして欲しいですがインコースの捌きが苦手なのかもしれません。
ハマスタからラッキーゾーン撤去後の甲子園に移っても3割をキープしたパチョレックも中々ですね。
鈴木選手は年々死球が増えているのが気がかりです。山本浩二のように時々アウトステップでインハイをホームランにして投げにくくして欲しいですがインコースの捌きが苦手なのかもしれません。
Re: No title
いえろーさん、コメントありがとうございます!
中島は遊撃手の中では歴史的な打者だと思います。
豊田泰光、松井稼頭央、坂本勇人辺りと並んでTOP5には間違いなく入るでしょうね。
個人的にはパチョレックは連続3割のイメージがなかったので、ここに入るのはちょっと意外でしたね。
鈴木選手はどちらかというと外角の方が得意なイメージが私もありますね。
中島は遊撃手の中では歴史的な打者だと思います。
豊田泰光、松井稼頭央、坂本勇人辺りと並んでTOP5には間違いなく入るでしょうね。
個人的にはパチョレックは連続3割のイメージがなかったので、ここに入るのはちょっと意外でしたね。
鈴木選手はどちらかというと外角の方が得意なイメージが私もありますね。
No title
MLBでもさっそく活躍していてとても嬉しいです。
すでにオープン戦合わせて5本塁打、o-swing%も現段階で5%と想像以上のパフォーマンスを見せてくれています。
特に選球眼は米メディアで称賛されているようですが、鈴木の1年目ファーム成績を見るとむしろかなり早打ちタイプ(364打席22四球)のように見えるんですよね。
私は「選球眼が劇的に成長することはない」というイメージを持っていたのですが、100回以上四球を選んだ近藤健介・山田哲人・柳田悠岐らもファーム時代はその後の見極めっぷりを予感させるような四球数ではないように見えます。
もちろん、強打者として認知されればそれだけでボールゾーンに投球される割合が増えて四球もある程度多くなるとは思うのですが…それだけで説明がつくんでしょうか🤔
samiさんの見立てがあればお聞きしたいです。
すでにオープン戦合わせて5本塁打、o-swing%も現段階で5%と想像以上のパフォーマンスを見せてくれています。
特に選球眼は米メディアで称賛されているようですが、鈴木の1年目ファーム成績を見るとむしろかなり早打ちタイプ(364打席22四球)のように見えるんですよね。
私は「選球眼が劇的に成長することはない」というイメージを持っていたのですが、100回以上四球を選んだ近藤健介・山田哲人・柳田悠岐らもファーム時代はその後の見極めっぷりを予感させるような四球数ではないように見えます。
もちろん、強打者として認知されればそれだけでボールゾーンに投球される割合が増えて四球もある程度多くなるとは思うのですが…それだけで説明がつくんでしょうか🤔
samiさんの見立てがあればお聞きしたいです。
Re: No title
がまがえるさん、コメントありがとうございます!
ここまでの鈴木誠也の成績は本当にすごいですね。
福留のケースもあるので個人的にはまだ疑っている部分もありますが、
松井を上回る成績を残してくれそうでかなり期待しています。
1年目のファームの成績について言えば、仰るように四球数は当てにならないですね。
DELTAさんの成績を見ているとルーキーはやっぱり舐められてるのか
ストライク球を投げられる割合が高いので、それが原因なのかなと思ったりします。
ここまでの鈴木誠也の成績は本当にすごいですね。
福留のケースもあるので個人的にはまだ疑っている部分もありますが、
松井を上回る成績を残してくれそうでかなり期待しています。
1年目のファームの成績について言えば、仰るように四球数は当てにならないですね。
DELTAさんの成績を見ているとルーキーはやっぱり舐められてるのか
ストライク球を投げられる割合が高いので、それが原因なのかなと思ったりします。
No title
横入りすみません。
自分も気になってBB%に影響を与える因子を調べてたらやはりゾーンに投げられる割合とボール球スイング率が大きな影響を与えることが可能性として高いことがわかりました。
(2021年に300打席以上だった選手を対象(サンプル数86)に重回帰分析して、その2つはP値がE-17以下になったことからそう判断)
そのうえでBB%の式は
BB%=53.8-Zone%*0.65-O_Swing%*0.49
という式になりました。
BB%が高まるにはZone%やO_Swing%の値が低い方がいいですが、その影響度はZone%の方が高いようです。
なのでおっしゃる通り投手が舐めていてストライクを多く投げるならばBB%は打者の能力に関係なく低くなることが考えられます。
様々なところで言われてますが1年目の選手の能力を測るには相手の影響が大きいBB%よりもK%やISOなど打者由来の数値になりやすい指標を扱うのがいいように感じますね。
自分も気になってBB%に影響を与える因子を調べてたらやはりゾーンに投げられる割合とボール球スイング率が大きな影響を与えることが可能性として高いことがわかりました。
(2021年に300打席以上だった選手を対象(サンプル数86)に重回帰分析して、その2つはP値がE-17以下になったことからそう判断)
そのうえでBB%の式は
BB%=53.8-Zone%*0.65-O_Swing%*0.49
という式になりました。
BB%が高まるにはZone%やO_Swing%の値が低い方がいいですが、その影響度はZone%の方が高いようです。
なのでおっしゃる通り投手が舐めていてストライクを多く投げるならばBB%は打者の能力に関係なく低くなることが考えられます。
様々なところで言われてますが1年目の選手の能力を測るには相手の影響が大きいBB%よりもK%やISOなど打者由来の数値になりやすい指標を扱うのがいいように感じますね。
No title
BB%は相手投手の制球力や打者として警戒されることによるZone%低下の影響を受けるので選球眼そのものを見るのには向かないかもしれませんね。
StatcastのSwing Takeのようなゾーン別のスイング率を見たほうがいいかもしれません。
(NPBでは難しいでしょうが……)
https://baseballsavant.mlb.com/visuals/swing-take
StatcastのSwing Takeのようなゾーン別のスイング率を見たほうがいいかもしれません。
(NPBでは難しいでしょうが……)
https://baseballsavant.mlb.com/visuals/swing-take
Re: No title
野球研究所さん、コメントありがとうございます!
素晴らしい分析結果をありがとうございます。
私の方で検討した感じだと、
「1球あたりのボールカウントが増える割合」とBB%の間に非常に強い相関があるようで、
ボールカウント割合が1%改善すると、BB%もほぼ1%改善するみたいです。
この関係を正しいと見なすのであれば、ボールカウント割合は(1-Zone%)×(1-O_Swing%)で計算できるので、
Zone%が平均的な打者であれば、O-Swing%が1%下がるとBB%は0.55%上昇、
O-Swing%が平均的な打者であれば、Zone%が1%下がるとBB%は0.71%上昇するということが言えるかと。
ご提示いただいた回帰ではZone%の係数が-0.65、O_Swing%の係数が-0.49になっていますが、
おおむねこれに整合する結果になっていますね。
素晴らしい分析結果をありがとうございます。
私の方で検討した感じだと、
「1球あたりのボールカウントが増える割合」とBB%の間に非常に強い相関があるようで、
ボールカウント割合が1%改善すると、BB%もほぼ1%改善するみたいです。
この関係を正しいと見なすのであれば、ボールカウント割合は(1-Zone%)×(1-O_Swing%)で計算できるので、
Zone%が平均的な打者であれば、O-Swing%が1%下がるとBB%は0.55%上昇、
O-Swing%が平均的な打者であれば、Zone%が1%下がるとBB%は0.71%上昇するということが言えるかと。
ご提示いただいた回帰ではZone%の係数が-0.65、O_Swing%の係数が-0.49になっていますが、
おおむねこれに整合する結果になっていますね。
Re: No title
Namikiさん、コメントありがとうございます!
>StatcastのSwing Takeのようなゾーン別のスイング率を見たほうがいいかもしれません。
>(NPBでは難しいでしょうが……)
>https://baseballsavant.mlb.com/visuals/swing-take
トラックマンやホークアイのデータが出回らないと難しいでしょうね。
より丁寧にやるとしたら、フレーミングのようにゾーンを碁盤目状に区分して、
各ゾーンの平均スイング率と比較して、ボールカウントを何個増やしたかを見る方法が考えられると思います。
>StatcastのSwing Takeのようなゾーン別のスイング率を見たほうがいいかもしれません。
>(NPBでは難しいでしょうが……)
>https://baseballsavant.mlb.com/visuals/swing-take
トラックマンやホークアイのデータが出回らないと難しいでしょうね。
より丁寧にやるとしたら、フレーミングのようにゾーンを碁盤目状に区分して、
各ゾーンの平均スイング率と比較して、ボールカウントを何個増やしたかを見る方法が考えられると思います。
No title
私もNamikiさんに教えていただいてNPB版のSwing_takeを出してみましたが一応できなくもないかなと思いました。
トラックマンなどのデータがないので強引にスポナビの座標データを区切った形でAttack Zoneを設定し、(Heart:25%,Shadow:40%,Chase:25%,Waste:10%に近くなるよう調整)各球種ごとにPitch_Valueから100球ごとのSwing_Takeを取った値が以下のようになります。
例)直球
[-4.87/-0.66/6.16/7.11,
-0.30/-3.30/-8.29/-10.65]
上の4つがTakeでH/S/C/W
下の4つがSwingでH/S/C/W
他の球種も傾向は同じ
MLBの数値がどのようなものかはわかりませんしシーズンごとにこれらの値は変動しますが一応常識範囲内に収まっているのかなという印象です。
MLBと比較してNPB版として実用に足ると考えられれば選球眼指標の1つとして扱えるかなと思います。
トラックマンなどのデータがないので強引にスポナビの座標データを区切った形でAttack Zoneを設定し、(Heart:25%,Shadow:40%,Chase:25%,Waste:10%に近くなるよう調整)各球種ごとにPitch_Valueから100球ごとのSwing_Takeを取った値が以下のようになります。
例)直球
[-4.87/-0.66/6.16/7.11,
-0.30/-3.30/-8.29/-10.65]
上の4つがTakeでH/S/C/W
下の4つがSwingでH/S/C/W
他の球種も傾向は同じ
MLBの数値がどのようなものかはわかりませんしシーズンごとにこれらの値は変動しますが一応常識範囲内に収まっているのかなという印象です。
MLBと比較してNPB版として実用に足ると考えられれば選球眼指標の1つとして扱えるかなと思います。
No title
>野球研究所さん
MLBでBen Clemensが出しているのですが以下のような値になるようです。
[-5.92/-0.06/6.07/5.63,
0.42/-3.62/-8.09/-12.29]
上の4つがTakeでH/S/C/W
下の4つがSwingでH/S/C/W
https://blogs.fangraphs.com/who-makes-the-best-swing-decisions-in-baseball/
NPBだとHeartでスイングしてもやや負のvalueになるのが意外ですね。
MLBでBen Clemensが出しているのですが以下のような値になるようです。
[-5.92/-0.06/6.07/5.63,
0.42/-3.62/-8.09/-12.29]
上の4つがTakeでH/S/C/W
下の4つがSwingでH/S/C/W
https://blogs.fangraphs.com/who-makes-the-best-swing-decisions-in-baseball/
NPBだとHeartでスイングしてもやや負のvalueになるのが意外ですね。
No title
Namikiさん、ありがとうございます。
一応値としてはそこまで変わらないのですね。
少し今年のデータともすり合わせて実用に足るか実際に試してみたいと思います。
Heartでスイングしたときに負になるのは球種が少し関係しているみたいで、例えばカーブやフォーク、それにシンカーは正の値になるみたいです。
なので球種の特性をある程度反映しているのかもしれません。
一応値としてはそこまで変わらないのですね。
少し今年のデータともすり合わせて実用に足るか実際に試してみたいと思います。
Heartでスイングしたときに負になるのは球種が少し関係しているみたいで、例えばカーブやフォーク、それにシンカーは正の値になるみたいです。
なので球種の特性をある程度反映しているのかもしれません。