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No title
更新お疲れ様です
今年に関しては怪我さえ無ければ・・・という言葉以外出てきません
本塁打が一桁しかないのにここまで出塁率やOPSを残した選手は他にもいるんでしょうか
今年に関しては怪我さえ無ければ・・・という言葉以外出てきません
本塁打が一桁しかないのにここまで出塁率やOPSを残した選手は他にもいるんでしょうか
Re: No title
コメントありがとうございます!
本塁打一桁での出塁率とOPSという観点で言えば、
四球の少なくなった戦後に限ると、1953年金田正泰の.433と.930が歴代最高ですね。
今季の近藤は出塁率でもOPSでもこれを1割以上上回っていました。
近藤が出場し続けたら本塁打が二桁に乗った可能性もあるのですが、
非パワーヒッターが残した成績ということで言えばNPBでは前例のない成績でしたね。
本塁打一桁での出塁率とOPSという観点で言えば、
四球の少なくなった戦後に限ると、1953年金田正泰の.433と.930が歴代最高ですね。
今季の近藤は出塁率でもOPSでもこれを1割以上上回っていました。
近藤が出場し続けたら本塁打が二桁に乗った可能性もあるのですが、
非パワーヒッターが残した成績ということで言えばNPBでは前例のない成績でしたね。
No title
コメントを見て「二桁本塁打を記録していない強打者」というネタも面白いかなと思ったんですが、金田正泰は一度だけ10本打ってるんですね。
現役だと近藤や西川が候補ですが、この先二桁に届く可能性は高いですし、案外難しい条件かもしれません。
守備位置補正も含めると、パッと思いつくところでは吉田義男と呉昌征が双璧でしょうか?
この条件でベストナイン組んだらなかなか個性的なチームになりそうです。
現役だと近藤や西川が候補ですが、この先二桁に届く可能性は高いですし、案外難しい条件かもしれません。
守備位置補正も含めると、パッと思いつくところでは吉田義男と呉昌征が双璧でしょうか?
この条件でベストナイン組んだらなかなか個性的なチームになりそうです。
Re: No title
カンザスさん、コメントありがとうございます!
考えて見るとなかなか面白いですね。
守備位置も考慮した打撃貢献だと、仰るように吉田義男と呉昌征がツートップになるかと思います。
守備も含めた通算成績をベースに選出すると、私なら下のように選びます。
(捕) 嶋基宏
(一) 松木謙治郎
(二) 辻発彦
(三) 蔭山和夫
(遊) 吉田義男
(左) 西川遥輝
(中) 呉昌征
(右) 景浦将
(指) 近藤健介
本塁打の出にくい時代を考えれば当たり前なのかもしれませんが、現代と黎明期の選手ばかりになりますね笑
一リーグ時代の選手を除外するなら、一塁手は銀次、中堅手は赤星憲広、右翼手は藤井栄治にするかなと。
考えて見るとなかなか面白いですね。
守備位置も考慮した打撃貢献だと、仰るように吉田義男と呉昌征がツートップになるかと思います。
守備も含めた通算成績をベースに選出すると、私なら下のように選びます。
(捕) 嶋基宏
(一) 松木謙治郎
(二) 辻発彦
(三) 蔭山和夫
(遊) 吉田義男
(左) 西川遥輝
(中) 呉昌征
(右) 景浦将
(指) 近藤健介
本塁打の出にくい時代を考えれば当たり前なのかもしれませんが、現代と黎明期の選手ばかりになりますね笑
一リーグ時代の選手を除外するなら、一塁手は銀次、中堅手は赤星憲広、右翼手は藤井栄治にするかなと。
返信ありがとうございます
自分で振っておいてなんですが、この並びは面白いですね。前知識なしでこれを見て選抜条件を当てる自信はないです。
吉田、呉は歴史的に見ても各ポジションにおける強打者と言えるのが非常に惹かれますね。
生の打撃成績だけでは評価できない典型例ではないでしょうか。
吉田、呉は歴史的に見ても各ポジションにおける強打者と言えるのが非常に惹かれますね。
生の打撃成績だけでは評価できない典型例ではないでしょうか。
Re: 返信ありがとうございます
カンザスさん、返信ありがとうございます!
改めて見ると、二桁本塁打を打ったことがない打者って意外と少ないんですよね笑
長打力の低いイメージのある打者でも、たいていどこかのシーズンで二桁に乗せているので。
パワーに依存せずに貢献を伸ばしている選手は個人的に大好きです。
彼らの存在は野球という競技の、勝利に貢献する方法の多様性を証明しているように思いますから。
改めて見ると、二桁本塁打を打ったことがない打者って意外と少ないんですよね笑
長打力の低いイメージのある打者でも、たいていどこかのシーズンで二桁に乗せているので。
パワーに依存せずに貢献を伸ばしている選手は個人的に大好きです。
彼らの存在は野球という競技の、勝利に貢献する方法の多様性を証明しているように思いますから。
No title
ふと以前のやり取りを思い出して見返してみたのですが、
今シーズンの近藤は二リーグ制以後の一桁本塁打での出塁率、OPSの記録を塗り替えたことになりますね。
指名打者及びコーナーポジションの選手でありながら非力で、なおかつポジション比でも屈指の強打者という奇妙な成績です。
もし捕手のまま成長できていればリーグのバランスを左右するレベルの選手になっていたでしょうが、
本人の適性がなかったのか、チームとしてもそれを狙ってはいたが断念したような中途半端な起用に見えますね。
三塁手としての適性を見せながらレアードの加入で外野に回されたりと、能力のわりに起用が安定していません。
日ハムは限られた戦力を流動的に使うのが上手いチームですが、近藤に限っては裏目に出た感がありますね。
今シーズンの近藤は二リーグ制以後の一桁本塁打での出塁率、OPSの記録を塗り替えたことになりますね。
指名打者及びコーナーポジションの選手でありながら非力で、なおかつポジション比でも屈指の強打者という奇妙な成績です。
もし捕手のまま成長できていればリーグのバランスを左右するレベルの選手になっていたでしょうが、
本人の適性がなかったのか、チームとしてもそれを狙ってはいたが断念したような中途半端な起用に見えますね。
三塁手としての適性を見せながらレアードの加入で外野に回されたりと、能力のわりに起用が安定していません。
日ハムは限られた戦力を流動的に使うのが上手いチームですが、近藤に限っては裏目に出た感がありますね。
Re: No title
カンザスさん、コメントありがとうございます!
>今シーズンの近藤は二リーグ制以後の一桁本塁打での出塁率、OPSの記録を塗り替えたことになりますね。
上で書いた金田正泰の記録ですね。
今確認したのですが微妙に間違いがあって、出塁率は1953年、OPSは1951年の記録でした。
ただ、近藤がどちらも塗り替えたことに違いはありません。
私が計算した限りだと、2リーグ分立後だとwRC+も一桁本塁打では歴代トップになったようです。
>もし捕手のまま成長できていればリーグのバランスを左右するレベルの選手になっていたでしょうが、
>本人の適性がなかったのか、チームとしてもそれを狙ってはいたが断念したような中途半端な起用に見えますね。
>三塁手としての適性を見せながらレアードの加入で外野に回されたりと、能力のわりに起用が安定していません。
>日ハムは限られた戦力を流動的に使うのが上手いチームですが、近藤に限っては裏目に出た感がありますね。
これは本当に同意します。近藤は外野守備の適性があまりないように見えるので尚更ですね。
日本ハムは三塁手が埋められていないので、今からコンバートしても遅くないように個人的には思いますが...
巨人の岡本和真のように上手くはまる可能性もあると思うんですよね。
>今シーズンの近藤は二リーグ制以後の一桁本塁打での出塁率、OPSの記録を塗り替えたことになりますね。
上で書いた金田正泰の記録ですね。
今確認したのですが微妙に間違いがあって、出塁率は1953年、OPSは1951年の記録でした。
ただ、近藤がどちらも塗り替えたことに違いはありません。
私が計算した限りだと、2リーグ分立後だとwRC+も一桁本塁打では歴代トップになったようです。
>もし捕手のまま成長できていればリーグのバランスを左右するレベルの選手になっていたでしょうが、
>本人の適性がなかったのか、チームとしてもそれを狙ってはいたが断念したような中途半端な起用に見えますね。
>三塁手としての適性を見せながらレアードの加入で外野に回されたりと、能力のわりに起用が安定していません。
>日ハムは限られた戦力を流動的に使うのが上手いチームですが、近藤に限っては裏目に出た感がありますね。
これは本当に同意します。近藤は外野守備の適性があまりないように見えるので尚更ですね。
日本ハムは三塁手が埋められていないので、今からコンバートしても遅くないように個人的には思いますが...
巨人の岡本和真のように上手くはまる可能性もあると思うんですよね。
No title
近藤のサード守備は14年も19年もUZR的には良好なんですが、
イップスによる送球の精度からだいぶ嫌がられてますからね。
(意見を見てると大抵の日ハムファンも歓迎してない)
結果評価より過程評価の問題が解消されないのがサードに踏み切れない要因かなと。
それはそうとこの選手は後年でどんな評価がされて居るのでしょうかね。
少なくともデータを見ない層からはかなり打撃を過小評価されそうですが。
イップスによる送球の精度からだいぶ嫌がられてますからね。
(意見を見てると大抵の日ハムファンも歓迎してない)
結果評価より過程評価の問題が解消されないのがサードに踏み切れない要因かなと。
それはそうとこの選手は後年でどんな評価がされて居るのでしょうかね。
少なくともデータを見ない層からはかなり打撃を過小評価されそうですが。
Re: No title
コメントありがとうございます!
返信が大変遅くなりまして申し訳ございません。
>近藤のサード守備は14年も19年もUZR的には良好なんですが、
>イップスによる送球の精度からだいぶ嫌がられてますからね。
>(意見を見てると大抵の日ハムファンも歓迎してない)
>結果評価より過程評価の問題が解消されないのがサードに踏み切れない要因かなと。
>それはそうとこの選手は後年でどんな評価がされて居るのでしょうかね。
>少なくともデータを見ない層からはかなり打撃を過小評価されそうですが。
2019年の近藤の三塁UZRはあまり良くない数値ですね。
日本ハムもそれは把握していて、だからこその西武佐藤の獲得だったのかなと思います。
規定未達とは言え2017年には打率4割をマークしているので、
打撃3部門しか見ない人に対しても、近藤の凄さはある程度伝わるんじゃないでしょうか。
ただ、もう流石に後世は四球を含めて打者を評価するのが当たり前の時代になっていてほしいですが...
返信が大変遅くなりまして申し訳ございません。
>近藤のサード守備は14年も19年もUZR的には良好なんですが、
>イップスによる送球の精度からだいぶ嫌がられてますからね。
>(意見を見てると大抵の日ハムファンも歓迎してない)
>結果評価より過程評価の問題が解消されないのがサードに踏み切れない要因かなと。
>それはそうとこの選手は後年でどんな評価がされて居るのでしょうかね。
>少なくともデータを見ない層からはかなり打撃を過小評価されそうですが。
2019年の近藤の三塁UZRはあまり良くない数値ですね。
日本ハムもそれは把握していて、だからこその西武佐藤の獲得だったのかなと思います。
規定未達とは言え2017年には打率4割をマークしているので、
打撃3部門しか見ない人に対しても、近藤の凄さはある程度伝わるんじゃないでしょうか。
ただ、もう流石に後世は四球を含めて打者を評価するのが当たり前の時代になっていてほしいですが...
No title
今季ついに二桁HRを達成してしまいました(?)ね
近藤選手にはホームラン一桁のままスラッガーレベルの打撃貢献を維持し続けてほしかった気もして、少し寂しいです笑
近藤選手にはホームラン一桁のままスラッガーレベルの打撃貢献を維持し続けてほしかった気もして、少し寂しいです笑
Re: No title
コメントありがとうございます!
10HR未達打者では歴代No.1のスラッガーになる可能性が高かっただけに、
特徴的な部分が解消されたという意味だと残念ですね。
10HR未達打者では歴代No.1のスラッガーになる可能性が高かっただけに、
特徴的な部分が解消されたという意味だと残念ですね。