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ポジション別に最優秀打者を選ぶ 2017年パリーグ編


はじめに

この記事ではMLBにおける表彰の一つであるシルバースラッガー賞に倣い、
打撃指標wRAAを用いて「打撃で最も貢献した打者」をポジション別に選出したいと思います。



具体的な評価方法

評価基準は「同ポジションの控え選手と比べて、チームの総得点を何点増やしたか」としました。
打者が出場しない時に代役で出場するのは同ポジションの控え選手であるため、
この基準を用いれば「その打者が出場しない時と比べて、チームの総得点を何点上積みできたか」を評価できると考えました。

パPOS平均_20171119

所属チームの選手層の厚さによる有利不利を解消するため、所属チームの控え選手とは比較せず、
比較対象は「同年、同リーグ、同ポジションの控え選手の平均水準」としました。
この平均水準は先発守備位置から推計した、上表のポジション別平均打撃成績から推定しました。

パ凡例_20171112

ここからは具体的な算出方法を、楽天の中堅手である島内宏明を例に説明します。
まずは島内の成績を「2017年パリーグの平均的な中堅手」と比較します。
両成績の比較から「島内は平均的な中堅手と比べて、チームの総得点を6点減らした」ことが分かります。(参考:打撃指標wOBA)

そのままこれを打撃貢献と見なすと、「島内(-6点)より未出場の中堅手(±0点)の方が打撃貢献度が高い」、
つまり「島内が試合に出場しなかった方がチームの総得点は高くなった」という結論になってしまいます。
この結果には違和感を持たれる方が多いのではないでしょうか。

この結論は島内が出場しない場合、「平均的な中堅手」が代役として出場することが前提となっています。
実際には全てのチームが平均的な中堅手をいつでも用意できるわけではなく、
レギュラーの離脱時には打撃の劣る控えが代わりに先発起用されるケースが大半を占めます。

島内の場合も代役には控え選手が起用される可能性が高いでしょうから、
平均との比較をもって「島内が試合に出場しなかった方がチームの総得点は高くなった」とは言えません。
ですから、比較対象を「平均的な中堅手」から「控え中堅手」に切り替える必要があります。

「平均的な控えが600打席を消化すると、平均的な選手と比べてチームの総得点を20点減らす」ことが統計的に知られています。
577打席を消化した島内が試合に出場しなかった場合、代役として出場した控えが代わりに同じ打席を消化することになるため、
その控えは平均的な中堅手と比べてチームの総得点を19点減らすと推計できます。

パ凡例_20171203

すでに「島内は平均的な中堅手と比べてチームの総得点を6点減らした」ことが分かっています。(右側)
控えの出場で「-19点」の損失が見込まれるところが、島内の出場で「-6点」の損失で済んだため、その差「+13点」、
すなわち「平均的な控え中堅手と比べてチームの総得点を13点増やした」ことが島内の最終評価となります。(左側)



表の見方 例:島内宏明(楽天)

パ凡例_20171203

左側に「同ポジションの平均的な控え打者」と比較して上積みした得点、
右側に「同ポジションの平均的な打者」  と比較して上積みした得点を記載しました。
「左翼手」として出場した打席で「平均的な控え左翼手」と比べて、打撃で「*+1点」だけチームの総得点を増やした(左側)
「中堅手」として出場した打席で「平均的な控え中堅手」と比べて、打撃で「+13点」だけチームの総得点を増やした(左側)
「左翼手」として出場した打席で「平均的な左翼手」  と比べて、打撃で「±0点」 だけチームの総得点を増やした(右側)
「中堅手」として出場した打席で「平均的な中堅手」  と比べて、打撃で「-6点」 だけチームの総得点を増やした(右側)



ポジション別に最優秀打者を選ぶ

ここからは上記の方法でポジション別に最優秀打者を選んでいきます。
各ポジションで20試合以上に先発出場した打者を評価対象としました。

捕手(先発出場20試合以上)
2パ_20171203

パリーグ捕手1位は田村龍弘(ロッテ)。平均的な控え捕手に対して+20点を上積みしました。
最も打者不利のZOZOマリンスタジアムを本拠地としながら、パ捕手2位のOPS.638を記録。
6球団が捕手併用制を採用する中、比較的多めの出場機会を確保できたことも影響しました。

新顔ながら光る活躍を見せたのがソフトバンクの甲斐拓也。
出塁率と長打力(ISO)は田村を上回り、打席あたりの貢献はパ捕手で最大値となっています。
正捕手に固定できれば、ソフトバンクの新たなストロングポイントとなる可能性がある打者。


一塁手(先発出場20試合以上)
3パ_20171203

パリーグ一塁手1位は山川穂高(西武)。平均的な控え一塁手に対して+37点を上積みしました。
打撃不振によりファームでの調整が続いたため、出場機会は十分に確保できなかったものの、
出塁率と長打力(ISO)では他の追随を許さない圧倒的な内容でした。

打席あたりではオリックスのマレーロが山川に次ぐ数値を残しました。
途中入団かつ指名打者との兼業という状況下で、パリーグ一塁手3位の貢献を記録しています。
この調子を通年で維持できれば、一塁手でも指名打者でもトップクラスの貢献が期待できます。


二塁手(先発出場20試合以上)
4パ_20171203

パリーグ二塁手1位は浅村栄斗(西武)。平均的な控え二塁手に対して+42点を上積みしました。
パリーグ史上3人目となる二塁手シーズン100打点まであと1打点に迫りました。
(過去に小久保裕紀が1回、井口資仁が2回記録。99打点は落合博満と並ぶ二塁手歴代4位タイ。)

ロッテの鈴木大地が浅村に迫りました。打撃三部門の比較からは意外な結果かもしれません。
二人のプレーする本拠地の環境に大きな差があること、(浅村は打者有利、鈴木は打者不利)
鈴木が浅村の1.5倍近い量の四死球を獲得したことが影響しています。


三塁手(先発出場20試合以上)
5パ_20171203

パリーグ三塁手1位はウィーラー(楽天)。平均的な控え三塁手に対して+37点を上積みしました。
昨季は3ポジションを行ったり来たりする状況でしたが、今季は三塁手に開幕からほぼ完全固定。
これが打撃にも好影響を及ぼしたのか、打率・本塁打はキャリアハイとなりました。

若手ではロッテの中村奨吾が成績を伸ばしました。今季は遊撃手にも出場が分散しているものの、
打席あたりの貢献は松田宣浩・レアード・中村剛也ら他レギュラー陣と比べても見劣りしません。
他球団が三塁手の育成に苦労している状況も手伝い、今後次第でロッテの強みとなる可能性あり。


遊撃手(先発出場20試合以上)
6パ_20171203

パリーグ遊撃手1位は茂木栄五郎(楽天)。平均的な控え遊撃手に対して+40点を上積みしました。
コンディション不良により遊撃守備に入れない時期が長引き、打席数は伸ばせませんでしたが、
統一球導入後のパリーグ遊撃手では最高値となるOPS.867を記録しました。

昨季から成績を大幅に伸ばしたのがソフトバンクの今宮健太。今季は茂木と僅差の次点でした。
本拠地のHRテラスを考慮しても高水準にある、長打力(ISO)が強力な武器となりつつあります。
攻守に優れる遊撃手の存在は、チームの黄金時代の存続に向けて追い風になると考えられます。


左翼手(先発出場20試合以上)
7パ_20171203

パリーグ左翼手1位はT-岡田(オリックス)。平均的な控え左翼手に対して+39点を上積みしました。
上位に下位に打順を転々としながらも着実に本塁打を量産し、7年ぶりにシーズン30本塁打に到達。
四球も増えて出塁率もキャリアハイを記録する復活のシーズンとなりました。

ポジション平均OPSは指名打者、中堅手、三塁手、一塁手に次ぐ5番目でした。
従来では左翼に置かれがちな攻撃型選手を、あえて右翼に配置する楽天のようなチームも現れており、
セリーグと比べると俊足かつパワーに乏しい守備型選手を配置する傾向が強くなっていると言えます。


中堅手(先発出場20試合以上)
8パ_20171203

パリーグ中堅手1位は柳田悠岐(ソフトバンク)。平均的な控え中堅手に対して+58点を上積みしました。
出塁率・長打率は3年連続でリーグトップ。過去に王貞治・長嶋茂雄の他に達成者がいない大記録です。
出塁と長打を兼ね備えた打者としては歴史的な存在となりつつあります。

次点は秋山翔吾。歴史的な強打者である柳田にあと一歩まで迫りました。
今季は3年連続となるフルイニング出場を達成し、打撃内容では劣るものの高稼働率で内容差をカバー。
2人がポジションの平均打撃成績を大きく引き上げたため、中堅手の平均OPSは指名打者に次ぐ数値に。


右翼手(先発出場20試合以上)
9パ_20171203

パリーグ右翼手1位はペゲーロ(楽天)。平均的な控え右翼手に対して+29点を上積みしました。
右翼手ではトップクラスの長打力(ISO)が最大の武器ですが、出塁率も平均を上回っています。
ちなみに2番打者が20本塁打以上を記録するのは2006年リグス(ヤクルト)以来でした。

若手で驚異的な活躍を見せたのが吉田正尚。故障により稼働率は低いものの打撃内容は圧倒的。
本塁打の出にくい京セラドームを本拠地としつつトップクラスの長打力(ISO)を記録したほか、出塁能力の高さもダントツ。
この調子を維持したまま通年で出場できれば、左翼手・右翼手・指名打者のいずれのポジションでもNo.1になれそうです。


指名打者(先発出場20試合以上)
Dパ_20171203

パリーグ指名打者1位はデスパイネ(ソフトバンク)。平均的な控え指名打者に対して+27点を上積みしました。
他5球団が指名打者を固定できない中、指名打者として高稼働率を記録。本塁打・打点の二冠王に輝きました。
指名打者として100試合以上に先発出場したのはデスパイネだけでした。

次点はわずか231打席の近藤健介。右翼手にも出場が分散する中でデスパイネに迫る貢献を叩き出しています。
出塁率は王貞治のNPB記録を大幅に上回る.567。長打力(ISO)は指名打者平均以下ながら圧倒的な活躍でした。
この調子を通年で維持できれば全盛期の王に匹敵する貢献になっていたと見られます。


ポジション別最優秀打者
パまとめ_20171203

各ポジションの最終優秀打者をまとめるとこのようになります。
若手の台頭が急激に進んでいるためか30代のベテラン日本人打者がいない点はセと共通していますが、
外国人打者が3人入るのはパでは9年ぶりの事態。一昔前と比べると外国人強打者が増えたと言えます。


ポジション無差別評価
パ総合_20171203

パリーグ1位は柳田悠岐(ソフトバンク)。同ポジションの平均的な控え選手に対して+58点を上積みしました。
全ポジションを通した評価1位は3年連続となりました。パリーグ最強打者と評しても異論は少ないでしょう。
今後次第では山川穂高、近藤健介、吉田正尚はその地位を脅かす可能性があると考えます。来季は更なる成長に期待したいところ。


2001年-2017年 ポジション別最優秀打者
パ遡る_20171112

同じ手法での評価。2016年パリーグ編2015年パリーグ編2014年パリーグ編2013年パリーグ編も参照。
田村龍弘は捕手で2年連続、浅村栄斗は二塁手で3年連続、柳田悠岐は中堅手で4年連続のトップとなりました。
21世紀では井口資仁(ダイエー→ロッテ)の7回が最多トップ回数となっています。

ポジション別に最優秀打者を選ぶ 2017年セリーグ編 同年のセリーグ編

球場補正については2015年-2017年の得点PF値を使用しました。
wRAAを計算する際に用いたwOBAの係数は「打撃指標wOBA」を参考にしました。
平均的な選手と控え選手の打力差は「600打席で20点分」としました。(参考:WAR Lords of the Diamond(Position Players))

コメント

No title

甲斐は二軍時代から見ていましたが、送球と奪四球能力は高いがかなり非力で、長打力でポジション平均を上回るとは思っても見ませんでした。
嶋のように出塁で貢献すれば戦力になると見込んでいたのですが、嬉しい誤算です。
ただ大野の移籍で近藤の捕手再コンバートの話も浮上しており、こちらも要注目ですね。打力を維持できれば歴史的な貢献を記録する可能性があります。

T-岡田は実積の割に過小評価されている印象があります。打点が伸びなかったことや、チームが低迷している影響もあるのでしょうか。
オリックスは主軸打者の能力は高いですし、彼らの健康次第では台風の目になりそうな気がします。健康の維持が一番難しいんですが…

また数年分のデータを見返したのですが、思ったより一塁とDHの打力差が大きいですね。
最低限一塁を守れるかどうかで随分とハードルが下がりそうです。

No title

オリックスは中軸がしっかりしてるだけに
リードオフマンの不在が痛いですね

記事作成お疲れ様です

昨シーズンは、鈴木大地選手のコンバートと、序盤での安達選手の離脱があり、ショートの得点力は楽天茂木選手一強の年になりそうだと思っていましたが、今宮選手の長打力の向上やルーキーの源田選手が活躍した結果、思ったほど打撃面で大きな差が付かなかったは意外でした

日ハムの中島選手とオリックスの安達選手が調子を戻し、ロッテがポジションを固定することに成功したら、今年の遊撃手はタイプの異なる選手同士のシルバースラッガー争いになりそうで、とても楽しみです

Re: No title

カンザスさん、コメントありがとうございます。

甲斐は2016年に24歳で長打力を劇的に伸ばしていて、珍しい成長曲線を辿ったなという印象があります。
長打力の高い打者はキャリア序盤に片鱗を見せていることが多いのですが、甲斐は全くそれがありませんでしたね。

近藤は通年で捕手を守ってこの打撃成績を残せれば、歴史的な存在になりそうですね。
それはそれとして、チームの事情でポジションが定まらないのは気の毒でもあります。
あのまま三塁に固定されていたら、今頃どんな選手になっていたのだろうと考えると興味深いです。

T-岡田は打順を転々としたために、私見ですが勝負弱さが印象付けられてしまったように感じます。
(クリーンナップを外された原因はチャンスで打てなかったことだと記憶しています)
今季のパでは柳田・秋山に次ぐ打者だったと私は思うんですけどね。

今のオリックスはチームの弱みと強みが非常にはっきりしてきていて、面白くなってきていますね。
弱みを上手く潰せれば優秀も見えてくるかもしれません。(ソフトバンク次第の面も大きいですが)

>また数年分のデータを見返したのですが、思ったより一塁とDHの打力差が大きいですね。
セと比べてパは一塁手の平均的な打力が低いことが影響していますね。
興味深いことに、UZRを見る限りではセとパで一塁手の守備力にそこまで差はないんですよね。
つまり、「パは守備力を重視して一塁手を選定している」という訳ではないようです。
外国人打者の主要な供給先が一塁手か指名打者かの違いなんでしょうかね。

Re: No title

阿修羅さん、コメントありがとうございます!

リードオフ型の打者でいえば、西野が非常に優れた選球眼を持っているので、
彼がもう少し打率を上げられれば面白い存在になりそうですね。

個人的にシーズン終盤の1番T-岡田はかなり面白いなと思って見ていました。
長距離砲であるT-岡田の場合、ソロホームランが増えてしまって勿体ない面も無視できないのですが、
「チームで出塁率の最も高い打者を1番に置く」という方針はもっと重視されてもいいような気がします。

Re: タイトルなし

開聞岳さん、コメントありがとうございます!

私もそう思っていたんですが、茂木選手は稼働率を伸ばせなかったのが響きましたね。
打撃成績はもう申し分ないのであとは通年で活躍できるかが彼の課題ですね。

中島選手も安達選手も遊撃手として見れば打撃は悪くないですからね。
彼らが復調して、平沢選手が好打者に成長したらパ遊撃手は面白い状況になりそうです。
(ただ個人的には、平沢選手は鈴木選手と同様に本来なら遊撃以外で起用すべき選手と考えますが)

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Re: タイトルなし

コメントありがとうございます!

ご指摘の通りでしたので訂正しました。
お気付きの点があれば、今後ともご指導のほどよろしくお願いします!

No title

1リーグ6球団というサンプル数の少なさからなのか平均を押し上げる選手が2人いるとそのポジションの平均打力に大きく影響を与えますね。
センターは一般的には両翼より守備力が求められ打力では両翼に劣るというイメージがありますが
今年は柳田と秋山の影響かむしろ両翼より攻撃的なポジションになっていますね。
(ポジションの平均打力が高いからといって両翼よりセンターのが守備負担が軽いかというとそれはまた別の話ですが)

Re: No title

コメントありがとうございます!

>1リーグ6球団というサンプル数の少なさからなのか平均を押し上げる選手が2人いるとそのポジションの平均打力に大きく影響を与えますね。
この結果を見ていると、6球団平均で算出している守備指標の精度が少々不安になってきますね。
(守備は打撃と比べてピークが短いようなので、ロングスパンで見れば偏りは解消できそうですが)

RCWINベースだと、2017年はセパ分立以降で中堅手平均打力が最も高いシーズンだったようです。
例年だと中堅手平均は全野手平均に近い値になることが多いですね。

両翼との比較だと、一般的なイメージ通りで左翼>右翼>中堅という並びになることが多いですが、
今季のように中堅手が1番になる逆転現象は過去にも度々起こっています。
直近だと2011年に発生しているのと、1992年-1995年なんかは4年連続で中堅手がトップでした。
(この時はイチロー・パウエル・前田智徳・秋山幸二が中堅手でした)

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コンテンツ

■2022年シーズンデータ
 ポジション別wRAAと先発救援別RSAA
 セリーグ パリーグ 各種PF


■選手INDEX(球団/五十音/守備)
  De
  西 他消滅球団
 
 

■打線アーカイブ
  De
  西 他消滅球団
 歴代打線得点力評価[-2020]
 歴代打線守備力評価[-2020]

■投手陣アーカイブ
  De
  西 他消滅球団

■打撃に関する記録
 wRAA通算 シーズン チーム
 wRC+通算 シーズン チーム
 BABIP+通算 シーズン チーム
 K%-通算 シーズン チーム
 BB%+通算 シーズン チーム
 ISO+通算 シーズン チーム

■投球に関する記録
 通算 シーズン RSWIN
 通算 シーズン RSWIN(PF/DER)
 通算 シーズン RSWIN(リリーフ)
 RSWINで見る強力ダブルエース
 RSWINで見る強力勝利の方程式

■守備に関する記録
 守備得点

■球場に関する記録
 一軍PF 2021 2020 2019
 二軍PF 2019 2018 2017
 セPF 得点 本塁打 BABIP
単打 二塁打 三塁打
三振 四球 FIP
 パPF 得点 本塁打 BABIP
単打 二塁打 三塁打
三振 四球 FIP
 球場別 東京ド 後楽園
甲子園
バンド ナゴヤ球場
マツダ 広島市民
De 横浜 川崎球場
神宮
PayPay 平和台 大阪球場
西 メラド 小倉球場
京セラ GS神戸 阪急西宮
ZOZO 東京スタジアム
札幌ド 駒沢球場
楽天生命
日本生命 藤井寺

■RCWINに関する記録
 RCWIN歴代記録[-2020]
 通算 シーズン RCWIN
 通算 シーズン RCWIN(PF)
 通算 シーズン RCWIN(PF/POS)
 RCWINで見る強力打撃コンビ
 RCWINで見る強力打撃トリオ
 ポジション別
 

■傑出度に関する記録
 打撃歴代記録[-2020]
 通算 シーズン 打率傑出度
 通算 シーズン 出塁率傑出度
 通算 シーズン 長打率傑出度
 通算 シーズン OPS傑出度
 投球歴代記録[-2020]
 通算 シーズン 防御率傑出度
 通算 シーズン 奪三振率傑出度
 通算 シーズン 与四球率傑出度

■戦力分析とドラフト評価
 2019年一軍分析
  De 西
 2019年二軍分析
  De 西
 2019年補強・ドラフト評価
  De 西
 2017年戦力分析
  De 西
 2015年戦力分析
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 2014年戦力分析
  De 西
 2013年戦力分析
  De 西
 2015年二軍評価
  De 西
 2015年ファーム得点PFと選手評価
 打順の組み方を眺める
 2016年 セリーグ パリーグ

■選手の個人評価
 ポジション別に最優秀打者を選ぶ
 2017年 セリーグ パリーグ
 2016年 セリーグ パリーグ
 2015年 セリーグ パリーグ
 2014年 セリーグ パリーグ
 2013年 セリーグ パリーグ
 2016年打者の通信簿
  De 西
 2015年打者の通信簿
  De 西
 2014年選手別守備得点と総合貢献
 総括
 簡易WARの答え合わせ2014
 球団史上最高の4人を選ぶ
    De 西
 

■2018年の特筆記事
 現役打者の2000本安打達成確率を考える
 現役20代選手の通算安打(2018年版)

■2017年の特筆記事
 現役20代選手の通算安打(2017年版)
 「8番投手」は珍しいのか?
 2017年各種パークファクター
 2017広島打線は史上最強か?

■2016年の特筆記事
 2016年における2000本安打の展望
 2016年広島打線、得点力向上の要因は?
 2016年各種パークファクター
 パリーグ野手編成と野手運用の私的評価
 セリーグの犠打減少を考える
 糸井嘉男の成績低下リスクを考える


■2015年の特筆記事
 2000本安打の展望
 違反球の再来?2015年セリーグ
 こちらも違反球?2015年パリーグ
 秋山と柳田が挑む、もうひとつの日本記録
 秋山翔吾の安打記録更新の確率を考える
 「余剰安打」で見る、安打新記録の価値
 山田哲人は何位?二塁手シーズンHR記録
 二塁手史上最高の打撃?2015年山田哲人
 30HRと30盗塁の両立
 三浦大輔、23年連続安打
 谷繁元信、27年連続本塁打
 坂本勇人、7年連続二桁本塁打
 阪神タイガース、得失点差-59で貯金
 2015年はどのくらい打低だったのか?
 2015年各種パークファクター

■考察のようななにか
 □分析結果系
 貯金と得失点差の関係を整理する
 徹底比較 ダルビッシュ有と田中将大
 平成の大投手 三浦大輔
 ポスト松井稼頭央時代の遊撃手総合力評価
 恐怖の8番打者
 稲葉篤紀、現役引退表明
 0本塁打のスラッガー
 シーズン二桁本塁打に関する記録
 20盗塁カルテットに関する記録
 ピタゴラス勝率を用いた采配評価の妥当性
 鈴木啓示の先発勝利に関する疑義
 セリーグの野手世代交代に関する考察
 □分析手法系
 RSAAに守備力補正をかける
 守備イニング推定手法の改良案
 RRFの考え方
 外野刺殺指標試案
 外野補殺指標試案
 NPB版oWAR(試案)

■データ置き場
 通算 シーズン 守備位置別安打記録
 通算 シーズン 奪三振率
 通算 シーズン 与四球率
 通算 シーズン K%
 通算 シーズン BB%
 通算 シーズン wSB(盗塁得点)
 投手のシーズン本塁打記録
 セパ年度別 打低打高早見表
 年度別タイトル・表彰獲得者一覧
 平成時代のポジション別最多安打打者
 日本時代のイチローの全試合成績


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