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K%通算記録[1936-2020]


K%について

K%は「対戦打者に占める奪三振の割合」を示します。
ここでは1000投球回以上、200投球回以上のTOP30を記載。☆は現役。

奪三振率(K/9)との違い

奪三振率は「9イニングあたりの奪三振数」=「アウトに占める奪三振の割合」を表すため、
後ろを守る守備陣のアウト獲得能力に影響される欠点があります。
(例:後ろの守備が良いと守備によるアウトが増えて奪三振率は過小評価される)
K%はこうした守備によるノイズを排除して、純粋な奪三振能力を評価することが可能です。

歴代K%(1000投球回以上) 現役K%(1000投球回以上)
順位 選手名 K%    奪三振/打者 順位 選手名 K%    奪三振/打者
*1位 野茂英雄 26.9 1204奪三振/*4475打者 *1位 ダルビッシュ有 25.1 1250奪三振/*4982打者
*2位 杉内俊哉 25.3 2156奪三振/*8514打者 *2位 則本昂大 25.1 1350奪三振/*5386打者
*3位 ダルビッシュ有 25.1 1250奪三振/*4982打者 *3位 松坂大輔 23.3 1410奪三振/*6063打者
*4位 則本昂大 25.1 1350奪三振/*5386打者 *4位 田中将大 23.3 1238奪三振/*5324打者
*5位 江夏豊 23.7 2987奪三振/12618打者 *5位 山口俊 23.1 1053奪三振/*4561打者
*6位 伊良部秀輝 23.5 1282奪三振/*5452打者 *6位 和田毅 22.4 1640奪三振/*7329打者
*7位 松坂大輔 23.3 1410奪三振/*6063打者 *7位 菅野智之 22.4 1214奪三振/*5428打者
*8位 田中将大 23.3 1238奪三振/*5324打者 *8位 菊池雄星 21.7 *903奪三振/*4152打者
*9位 山口俊 23.1 1053奪三振/*4561打者 *9位 岸孝之 21.4 1747奪三振/*8152打者
10位 石井一久 23.0 2115奪三振/*9211打者 10位 能見篤史 20.8 1496奪三振/*7177打者
11位 和田毅 22.4 1640奪三振/*7329打者 11位 金子千尋 20.8 1688奪三振/*8114打者
12位 菅野智之 22.4 1214奪三振/*5428打者 12位 前田健太 20.4 1233奪三振/*6046打者
13位 上原浩治 22.2 1400奪三振/*6293打者 13位 中田賢一 20.3 1350奪三振/*6636打者
14位 メッセンジャー 22.0 1475奪三振/*6698打者 14位 大野雄大 19.6 *960奪三振/*4903打者
15位 井川慶 22.0 1279奪三振/*5815打者 15位 小川泰弘 19.1 *903奪三振/*4719打者
16位 新垣渚 21.8 1010奪三振/*4628打者 16位 岩隈久志 18.4 1175奪三振/*6384打者
17位 菊池雄星 21.7 *903奪三振/*4152打者 17位 西勇輝 18.4 1167奪三振/*6342打者
18位 岸孝之 21.4 1747奪三振/*8152打者 18位 内海哲也 18.1 1508奪三振/*8311打者
19位 能見篤史 20.8 1496奪三振/*7177打者 19位 涌井秀章 17.5 1798奪三振/10288打者
20位 金子千尋 20.8 1688奪三振/*8114打者 20位 岩田稔 17.2 *851奪三振/*4956打者
21位 小林宏之 20.7 1135奪三振/*5472打者 21位 美馬学 16.8 *788奪三振/*4691打者
22位 工藤公康 20.6 2859奪三振/13890打者 22位 山井大介 16.7 *866奪三振/*5200打者
23位 門倉健 20.5 1146奪三振/*5595打者 23位 大竹寛 16.5 1186奪三振/*7186打者
24位 槙原寛己 20.4 2111奪三振/10335打者 24位 吉川光夫 16.5 *745奪三振/*4514打者
25位 川口和久 20.4 2092奪三振/10250打者 25位 吉見一起 16.1 *845奪三振/*5238打者
26位 前田健太 20.4 1233奪三振/*6046打者 26位 唐川侑己 15.0 *784奪三振/*5220打者
27位 中田賢一 20.3 1350奪三振/*6636打者 27位 野村祐輔 14.7 *689奪三振/*4688打者
28位 金田正一 20.3 4490奪三振/22078打者 28位 石川雅規 13.7 1653奪三振/12082打者
29位 攝津正 20.3 *882奪三振/*4354打者 現役1000投球回以上は28人のみ
30位 斎藤隆 20.2 1331奪三振/*6586打者
歴代K%(200投球回以上) 現役K%(200投球回以上)
順位 選手名 K%   奪三振/打者 順位 選手名 K%   奪三振/打者
*1位 佐々木主浩 34.1 *851奪三振/*2497打者 *1位 サファテ 34.0 *574奪三振/*1689打者
*2位 サファテ 34.0 *574奪三振/*1689打者 *2位 藤川球児 32.5 1220奪三振/*3753打者
*3位 ファルケンボーグ 33.9 *344奪三振/*1016打者 *3位 松井裕樹 30.6 *646奪三振/*2112打者
*4位 大塚晶文 33.8 *474奪三振/*1404打者 *4位 大谷翔平 28.5 *624奪三振/*2187打者
*5位 クルーン 33.0 *417奪三振/*1265打者 *5位 千賀滉大 28.5 1006奪三振/*3528打者
*6位 藤川球児 32.5 1220奪三振/*3753打者 *6位 パットン 27.5 *243奪三振/*885打者
*7位 松井裕樹 30.6 *646奪三振/*2112打者 *7位 山﨑康晃 26.2 *359奪三振/*1372打者
*8位 牛田成樹 29.0 *277奪三振/*955打者 *8位 バンデンハーク 26.1 *543奪三振/*2081打者
*9位 大谷翔平 28.5 *624奪三振/*2187打者 *9位 五十嵐亮太 25.6 *920奪三振/*3592打者
10位 佐藤達也 28.5 *338奪三振/*1185打者 10位 ダルビッシュ有 25.1 1250奪三振/*4982打者
11位 千賀滉大 28.5 1006奪三振/*3528打者 11位 則本昂大 25.1 1350奪三振/*5386打者
12位 マシソン 28.1 *492奪三振/*1753打者 12位 山本由伸 25.0 *342奪三振/*1369打者
13位 石井弘寿 27.9 *485奪三振/*1741打者 13位 エスコバー 25.0 *252奪三振/*1010打者
14位 ウィリアムス 27.6 *418奪三振/*1516打者 14位 今永昇太 24.7 *605奪三振/*2451打者
15位 パットン 27.5 *243奪三振/*885打者 15位 髙橋遥人 24.4 *227奪三振/*930打者
16位 ドリス 27.1 *227奪三振/*839打者 16位 嘉弥真新也 24.4 *248奪三振/*1018打者
17位 森慎二 26.9 *755奪三振/*2802打者 17位 増井浩俊 24.3 *669奪三振/*2751打者
18位 野茂英雄 26.9 1204奪三振/*4475打者 18位 藤浪晋太郎 23.5 *894奪三振/*3802打者
19位 野村貴仁 26.2 *476奪三振/*1819打者 19位 種市篤暉 23.4 *204奪三振/*873打者
20位 山﨑康晃 26.2 *359奪三振/*1372打者 20位 森唯斗 23.3 *391奪三振/*1677打者
21位 バンデンハーク 26.1 *543奪三振/*2081打者 21位 松坂大輔 23.3 1410奪三振/*6063打者
22位 ルイス 26.0 *369奪三振/*1417打者 22位 田中将大 23.3 1238奪三振/*5324打者
23位 越智大祐 25.9 *263奪三振/*1017打者 23位 濵口遥大 23.1 *385奪三振/*1666打者
24位 五十嵐亮太 25.6 *920奪三振/*3592打者 24位 山口俊 23.1 1053奪三振/*4561打者
25位 杉内俊哉 25.3 2156奪三振/*8514打者 25位 内竜也 22.8 *311奪三振/*1364打者
26位 ベイル 25.2 *312奪三振/*1236打者 26位 石田健大 22.8 *504奪三振/*2213打者
27位 ダルビッシュ有 25.1 1250奪三振/*4982打者 27位 又吉克樹 22.7 *402奪三振/*1769打者
28位 清川栄治 25.1 *375奪三振/*1495打者 28位 秋吉亮 22.6 *350奪三振/*1546打者
29位 則本昂大 25.1 1350奪三振/*5386打者 29位 岩崎優 22.5 *445奪三振/*1977打者
30位 バーネット 25.0 *336奪三振/*1342打者 30位 和田毅 22.4 1640奪三振/*7329打者

K%通算記録 200、1000投球回以上の歴代TOP30
BB%通算記録 200、1000投球回以上の歴代TOP30
奪三振率通算記録 200、1000投球回以上の歴代TOP30
与四球率通算記録 200、1000投球回以上の歴代TOP30
K%シーズン記録 50、130投球回以上の歴代TOP30
BB%シーズン記録 50、130投球回以上の歴代TOP30
奪三振率シーズン記録 50、130投球回以上の歴代TOP30
与四球率シーズン記録 50、130投球回以上の歴代TOP30

コメント

記事作成お疲れ様です! 気になった事があるので質問をさせて頂きます

奪三振率はアウトに占める三振の数を表すため、後ろの守備力に影響されると書かれていますが、
対戦打者数も味方野手が許した安打数によって変動するので、守備の悪いチームのピッチャーは守備の良いチームのピッチャーよりも、過小に評価されてしまうのでは無いでしょうか?

Re: タイトルなし

コメントありがとうございます!

結論から言いますとそれで過小評価されることはありません。

チームの守備の良し悪しによって投手の対戦打者数は変動するでしょうが、
その増減した打席で同じ割合で三振を取れればK%には影響がありません。
分母だけでなく分子も増減するから問題ないということですね。

極端な例を挙げると、「全くアウトを取れない守備陣」を想像していただけると分かりやすいかと思います。
この守備陣をバックに「20%の割合で三振を取る投手」が投げる場合、
どれだけ対戦打者が増えようが三振を取る割合は20%から変わることはありません。
しかし、奪三振率は27.00になります。守備でアウトを取れないので、アウトが全て奪三振になるからです。
(さらに言うと、このような守備陣をバックに投げるとどんな投手でも奪三振率は27.00になります。)

とても分かりやすい解説をありがとうございます!

私が奪三振率や防御率のような、アウト数をベースにした指標に慣れてしまっていたせいか、
対戦投手数(打席数)で打者を評価する打率などの記録のように、対戦打者数で投手を評価する、K%のような評価方法が有っても良いんじゃないか? という考え方が、samiさんの説明を読むまで出て来なくて、
「奪三振数は、アウト数あたりで決まってくるもの(と、思い込んでる)だから、守備の影響で分母に安打が足されたりしたら不公平なんじゃないか?」と、ばかり考えていました

打席数が分母だった打者の評価方法から、アウト数が分母のRC27のような指標が現れたり、
アウト数が基本だった投手の評価方法から、対戦打者数が基準となるK%のような記録が出てきたりするのは、逆転の発想という感じがして面白いですね

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■2018年の特筆記事
 現役打者の2000本安打達成確率を考える
 現役20代選手の通算安打(2018年版)

■2017年の特筆記事
 現役20代選手の通算安打(2017年版)
 「8番投手」は珍しいのか?
 2017年各種パークファクター
 2017広島打線は史上最強か?

■2016年の特筆記事
 2016年における2000本安打の展望
 2016年広島打線、得点力向上の要因は?
 2016年各種パークファクター
 パリーグ野手編成と野手運用の私的評価
 セリーグの犠打減少を考える
 糸井嘉男の成績低下リスクを考える


■2015年の特筆記事
 2000本安打の展望
 違反球の再来?2015年セリーグ
 こちらも違反球?2015年パリーグ
 秋山と柳田が挑む、もうひとつの日本記録
 秋山翔吾の安打記録更新の確率を考える
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 二塁手史上最高の打撃?2015年山田哲人
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 阪神タイガース、得失点差-59で貯金
 2015年はどのくらい打低だったのか?
 2015年各種パークファクター

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 徹底比較 ダルビッシュ有と田中将大
 平成の大投手 三浦大輔
 ポスト松井稼頭央時代の遊撃手総合力評価
 恐怖の8番打者
 稲葉篤紀、現役引退表明
 0本塁打のスラッガー
 シーズン二桁本塁打に関する記録
 20盗塁カルテットに関する記録
 ピタゴラス勝率を用いた采配評価の妥当性
 鈴木啓示の先発勝利に関する疑義
 セリーグの野手世代交代に関する考察
 □分析手法系
 RSAAに守備力補正をかける
 守備イニング推定手法の改良案
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 外野刺殺指標試案
 外野補殺指標試案
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