コメント
No title
去年の広島打線も驚異的でしたが、それを上回るRCWIN15とは驚きました。歴代最強打線の有力候補でしょうね。
ほとんどの強力打線では利得を稼ぐ主力を複数、脇を固める打者も極力大きなマイナスを出さないというのは共通していますね。
V9末期の巨人はほぼ王一人で強力打線全体と遜色ないほどの利得を稼いでいますが、流石にこれは例外と考えるべきでしょう。
ほとんどの強力打線では利得を稼ぐ主力を複数、脇を固める打者も極力大きなマイナスを出さないというのは共通していますね。
V9末期の巨人はほぼ王一人で強力打線全体と遜色ないほどの利得を稼いでいますが、流石にこれは例外と考えるべきでしょう。
No title
昨年の広島に続き歴史的な得点力を誇ったチームがCS敗退とは…
西武とソフトバンクの戦力差がそれほどないのを考えればこの結果になってもおかしくないとはいえ、なかなか残念なものです。
西武とソフトバンクの戦力差がそれほどないのを考えればこの結果になってもおかしくないとはいえ、なかなか残念なものです。
Re: No title
カンザスさん、コメントありがとうございます!
返信が大変遅くなりまして申し訳ございません。
RCWIN15以上は1978年阪急打線以来40年ぶりの記録ですね。
リーグ平均に対する試合あたりの得点力傑出も、12球団制移行後では歴代最高です。
ただ、リーグ屈指のヒッターズパークを本拠地にしている点がネックではと思いました。
どのように補正するかにもよりますが、本拠地の影響を考慮すると歴代トップグループから外れる可能性もあるかなと。
(私は昨季の広島打線の方が強力だったと考えています。http://ranzankeikoku.blog.fc2.com/blog-entry-2102.html)
>ほとんどの強力打線では利得を稼ぐ主力を複数、脇を固める打者も極力大きなマイナスを出さないというのは共通していますね。
私も同意見です。歴史的な強力打線はたいてい「弱点がほぼない」という印象があります。
そして、歴史的な強力打線だからといって、歴史的な打撃成績を残した打者が必ずしもいるわけではないんですよね。
仰る通り、この点は今季の西武打線にも共通していると思います。
「 -20点」のポジションに「 ±0点」の選手を新たに獲得して充てるのも、
「+40点」のポジションに「+60点」の選手を新たに獲得して充てるのも、
打線の得点力増加に与えるインパクトは同じ(どちらも20点増)なのですが、必要なコスト(年俸)は前者の方がずっと安いです。
「強みを伸ばす」よりも「弱点を埋める」補強の方がコストパフォーマンスが良いというのが私の考えです。
チーム全体として出せる年俸の総額が決まっている以上、
単位コストに対する得点力の底上げの大きい「弱点を埋める」補強を徹底的に推し進めたチームが
歴代上位に多く顔を出すという結果は、理に適っているように感じます。
返信が大変遅くなりまして申し訳ございません。
RCWIN15以上は1978年阪急打線以来40年ぶりの記録ですね。
リーグ平均に対する試合あたりの得点力傑出も、12球団制移行後では歴代最高です。
ただ、リーグ屈指のヒッターズパークを本拠地にしている点がネックではと思いました。
どのように補正するかにもよりますが、本拠地の影響を考慮すると歴代トップグループから外れる可能性もあるかなと。
(私は昨季の広島打線の方が強力だったと考えています。http://ranzankeikoku.blog.fc2.com/blog-entry-2102.html)
>ほとんどの強力打線では利得を稼ぐ主力を複数、脇を固める打者も極力大きなマイナスを出さないというのは共通していますね。
私も同意見です。歴史的な強力打線はたいてい「弱点がほぼない」という印象があります。
そして、歴史的な強力打線だからといって、歴史的な打撃成績を残した打者が必ずしもいるわけではないんですよね。
仰る通り、この点は今季の西武打線にも共通していると思います。
「 -20点」のポジションに「 ±0点」の選手を新たに獲得して充てるのも、
「+40点」のポジションに「+60点」の選手を新たに獲得して充てるのも、
打線の得点力増加に与えるインパクトは同じ(どちらも20点増)なのですが、必要なコスト(年俸)は前者の方がずっと安いです。
「強みを伸ばす」よりも「弱点を埋める」補強の方がコストパフォーマンスが良いというのが私の考えです。
チーム全体として出せる年俸の総額が決まっている以上、
単位コストに対する得点力の底上げの大きい「弱点を埋める」補強を徹底的に推し進めたチームが
歴代上位に多く顔を出すという結果は、理に適っているように感じます。
Re: No title
ITさん、コメントありがとうございます!
返信が大変遅れまして申し訳ございません。
広島vsソフトバンクの日本シリーズもとても面白かったですが、
日本シリーズでの西武打線の活躍もぜひ見てみたかったですね。
昨季の広島敗退時にも同じ感想を抱きましたが、短期決戦の結果を予想するのが如何に難しいかを痛感しました。
「得失点差を稼ぐ能力」以外によって結果が決まるウエイトが本当に大きいなあと。
(長期決戦は「得失点差を稼ぐ能力」でほとんど説明できるんですけどね)
ただ、昨季の広島打線と違って、今季の西武打線は「凄さが伝わりやすい数字」をたくさん残しましたから、(総得点の多さなど)
この敗退によって後世から見て過小評価されることは多分ないんじゃないかな、と感じました。
返信が大変遅れまして申し訳ございません。
広島vsソフトバンクの日本シリーズもとても面白かったですが、
日本シリーズでの西武打線の活躍もぜひ見てみたかったですね。
昨季の広島敗退時にも同じ感想を抱きましたが、短期決戦の結果を予想するのが如何に難しいかを痛感しました。
「得失点差を稼ぐ能力」以外によって結果が決まるウエイトが本当に大きいなあと。
(長期決戦は「得失点差を稼ぐ能力」でほとんど説明できるんですけどね)
ただ、昨季の広島打線と違って、今季の西武打線は「凄さが伝わりやすい数字」をたくさん残しましたから、(総得点の多さなど)
この敗退によって後世から見て過小評価されることは多分ないんじゃないかな、と感じました。