コメント
No title
MLB移籍後のキャリアの方がずっと長くなり、日本時代を詳しく振り返ることも少なくなっていたので懐かしい気持ちになりますね。
私このデビュー戦見に行ってたんですよ。当然彼を意識してたわけではありませんが。
三塁守備に就いたことも久々に思い出しました。振り返る機会を作っていただいてありがとうございます。
私このデビュー戦見に行ってたんですよ。当然彼を意識してたわけではありませんが。
三塁守備に就いたことも久々に思い出しました。振り返る機会を作っていただいてありがとうございます。
Re: No title
カンザスさん、コメントありがとうございます!
それは歴史的な瞬間に立ち会えましたね!
彼は日本時代にも空前絶後の足跡を残してきましたが、
最近の報道だとあまり触れられなくて、ちょっと寂しい気もします。
それは歴史的な瞬間に立ち会えましたね!
彼は日本時代にも空前絶後の足跡を残してきましたが、
最近の報道だとあまり触れられなくて、ちょっと寂しい気もします。
返信ありがとうございます
たぶん一生自慢し続けると思います笑
日本時代がメディアで取り上げられる時は、大抵210安打や打率が中心になりますので、
日本時代からパワーに欠ける打者であったかのような印象を持っている人も多そうです。
キャリア末期の衰えがないことを考慮しても、総合指標で見て歴代の強打者に負けないスラッガーであったことはあまり取り上げられないのが残念ですね。
日本時代がメディアで取り上げられる時は、大抵210安打や打率が中心になりますので、
日本時代からパワーに欠ける打者であったかのような印象を持っている人も多そうです。
キャリア末期の衰えがないことを考慮しても、総合指標で見て歴代の強打者に負けないスラッガーであったことはあまり取り上げられないのが残念ですね。
No title
NPB時代は夢の「打者六冠」に最も近づいた打者でしたからねぇ。あと3本打っていれば本塁打王でした。
MLB挑戦当初の「通用しない」系の論評でも低打率で二桁本塁打という予想をしてたのを見ると、
当時のイチロー選手は長打率の高さから向こうで中途半端なスラッガーになると予想されてたみたいですね。
NPB時代の「強打者イチロー」という側面も引退を期にフューチャーされて欲しいですね、
MLB挑戦当初の「通用しない」系の論評でも低打率で二桁本塁打という予想をしてたのを見ると、
当時のイチロー選手は長打率の高さから向こうで中途半端なスラッガーになると予想されてたみたいですね。
NPB時代の「強打者イチロー」という側面も引退を期にフューチャーされて欲しいですね、
Re: 返信ありがとうございます
カンザスさん、返信ありがとうございます!
そのくらいの価値のある経験だと私も思います笑
日本時代に関してはそのように誤解されている嫌いがありますね。
総合的な打撃能力の高さ、明確な不調シーズンがないこと、30代後半までほとんど成績を落とさなかったことを考えると、
日本に残り続けたら、王貞治に次ぐ打撃貢献を残していたのではないかと考えることがあります。
ただ、モチベーションのキープが難しいために成績を落としていた可能性はありますが。
(日本時代の後半は欠場が増えるなど、既にその傾向は表れていたように私は感じます)
そのくらいの価値のある経験だと私も思います笑
日本時代に関してはそのように誤解されている嫌いがありますね。
総合的な打撃能力の高さ、明確な不調シーズンがないこと、30代後半までほとんど成績を落とさなかったことを考えると、
日本に残り続けたら、王貞治に次ぐ打撃貢献を残していたのではないかと考えることがあります。
ただ、モチベーションのキープが難しいために成績を落としていた可能性はありますが。
(日本時代の後半は欠場が増えるなど、既にその傾向は表れていたように私は感じます)
Re: No title
コメントありがとうございます!
1995年は特に素晴らしい活躍でしたね。
日本時代のキャリアハイシーズンを挙げろと言われたら、私は間違いなくこの年を推します。
90年代のパリーグは打者が好成績を残しにくい環境でしたから、(おそらく球場の急激な大型化が原因)
その後のラビットボール時代までプレーしていたら、30本塁打を何回も記録したのではないでしょうか。
日本時代の彼にはそのくらいのパワーがあったと思います。
1995年は特に素晴らしい活躍でしたね。
日本時代のキャリアハイシーズンを挙げろと言われたら、私は間違いなくこの年を推します。
90年代のパリーグは打者が好成績を残しにくい環境でしたから、(おそらく球場の急激な大型化が原因)
その後のラビットボール時代までプレーしていたら、30本塁打を何回も記録したのではないでしょうか。
日本時代の彼にはそのくらいのパワーがあったと思います。
No title
99年は死球での欠場だった気がします
2004年の262安打、.372 ラビット全盛期のnpbだったら
いったい何割打ったのだろうと妄想してしまいます
オリックスにいたままモチベーションを保つのは難しそうですが・・・
npb記録とイチローの日米通算記録の比較記事をつくってもらえませんか?
安打数の飛び抜け具合、塁打でまさかの王さん超えなど
イチローの異常さがよくわかると思います
2004年の262安打、.372 ラビット全盛期のnpbだったら
いったい何割打ったのだろうと妄想してしまいます
オリックスにいたままモチベーションを保つのは難しそうですが・・・
npb記録とイチローの日米通算記録の比較記事をつくってもらえませんか?
安打数の飛び抜け具合、塁打でまさかの王さん超えなど
イチローの異常さがよくわかると思います
Re: No title
コメントありがとうございます!
返信が遅くなりまして大変申し訳ございません。
>99年は死球での欠場だった気がします
死球故障後に復帰を無理に急がなかった背景に、
モチベーションの低下があったのかな、と個人的には思っているんですよね。
>2004年の262安打、.372 ラビット全盛期のnpbだったら
>いったい何割打ったのだろうと妄想してしまいます
私も同じことをよく考えます笑
2004年当時のGS神戸が極めて高打率を残しやすい球場だった点を踏まえても、
「打率4割」を記録した可能性は十分考えられるように思いますね。
単純に傑出度とPFから考えると、2000年のGS神戸で.387を記録するより、
2004年のGS神戸で.400を記録するほうが、ずっと簡単だったと思います。
>npb記録とイチローの日米通算記録の比較記事をつくってもらえませんか?
ご要望ありがとうございます。
大変申し訳ございませんが、NPBとMLBでは歩んできた歴史も選手のレベルも異なりますから、
意味のある比較は難しいのではないかと、私は個人的に思っております。
(もちろんその比較に意味があるとする見方も否定しません。)
どうかご理解ください。ごめんなさい。
返信が遅くなりまして大変申し訳ございません。
>99年は死球での欠場だった気がします
死球故障後に復帰を無理に急がなかった背景に、
モチベーションの低下があったのかな、と個人的には思っているんですよね。
>2004年の262安打、.372 ラビット全盛期のnpbだったら
>いったい何割打ったのだろうと妄想してしまいます
私も同じことをよく考えます笑
2004年当時のGS神戸が極めて高打率を残しやすい球場だった点を踏まえても、
「打率4割」を記録した可能性は十分考えられるように思いますね。
単純に傑出度とPFから考えると、2000年のGS神戸で.387を記録するより、
2004年のGS神戸で.400を記録するほうが、ずっと簡単だったと思います。
>npb記録とイチローの日米通算記録の比較記事をつくってもらえませんか?
ご要望ありがとうございます。
大変申し訳ございませんが、NPBとMLBでは歩んできた歴史も選手のレベルも異なりますから、
意味のある比較は難しいのではないかと、私は個人的に思っております。
(もちろんその比較に意味があるとする見方も否定しません。)
どうかご理解ください。ごめんなさい。
いやぁ、本当に"NPB"時代のイチロー選手は素晴らしい。
だがMLBではどうだったか?
安打数:3,089(21位)
打率:.311(69位)
四球:646(432位)
出塁率:.355(336位)
長打率:.402(527位)
OPS:.757(463位)
安打数は21位だが打率は69位へ落ちる。安打数は1番バッターとしての打数の多さに助けられていることになる。
四球は432位だ。四球が少ないということは打数が増えるということだ。打率の69位に対して出塁率は336位へ落ちる。四球による出塁率を犠牲にして安打数を増やしている構図だ。
打率が高い人は長打力が劣り、長打力が高い人は打率が低い。これが一般的で、両者を比較するためこのトレードオフを総合評価したものがトータルベースを打数で割った長打率だ。長打力に劣るイチローは安打数でカバーすればいいわけだが、総合評価は527位に過ぎない。
バッターにはいろいろなタイプがある。大別してチャンスメーカーとポイントゲッターだ。それゆえチャンスメーカーとしての出塁率とポイントゲッターとしての長打率を足し算してチームへの貢献度を計算する。つまりOPSだ。463位のイチローはチームへ貢献度は高いのか?低いのか?
イチローは足が速い。
しばしばこういう表現を聞くと思う。「足が速いバッターはシングルヒットを2塁打にする」
だがイチローのスタッツと順位はこうだ。
2塁打:362(261位)
打率の69位と比較すると際立っていることが分かると思う。安打数単位あたりの2塁打数はさらに順位が落ちることになる。なぜこういう結果になるのか?
シングルをダブルにするということは、外野手が捕球した位置と2塁までにそれなりの距離があって、外野手の肩とバッターランナーの足が競争し足が勝ったということだ。
イチローの場合はこの競争に負けたということではない。この競争の回数自体が少なかったということだ。つまり、2塁打になり得る距離へ打球を打っていないことになる。内野の間をゴロで抜く。内野の頭をブルーパーで越える。そういう打球は多いがラインドライブで外野へ打ち返すことは少ない。ラインドライブが外野のギャップやダウンザラインへ飛べば2塁を勝負できるわけだが?
安打数:3,089(21位)
打率:.311(69位)
四球:646(432位)
出塁率:.355(336位)
長打率:.402(527位)
OPS:.757(463位)
安打数は21位だが打率は69位へ落ちる。安打数は1番バッターとしての打数の多さに助けられていることになる。
四球は432位だ。四球が少ないということは打数が増えるということだ。打率の69位に対して出塁率は336位へ落ちる。四球による出塁率を犠牲にして安打数を増やしている構図だ。
打率が高い人は長打力が劣り、長打力が高い人は打率が低い。これが一般的で、両者を比較するためこのトレードオフを総合評価したものがトータルベースを打数で割った長打率だ。長打力に劣るイチローは安打数でカバーすればいいわけだが、総合評価は527位に過ぎない。
バッターにはいろいろなタイプがある。大別してチャンスメーカーとポイントゲッターだ。それゆえチャンスメーカーとしての出塁率とポイントゲッターとしての長打率を足し算してチームへの貢献度を計算する。つまりOPSだ。463位のイチローはチームへ貢献度は高いのか?低いのか?
イチローは足が速い。
しばしばこういう表現を聞くと思う。「足が速いバッターはシングルヒットを2塁打にする」
だがイチローのスタッツと順位はこうだ。
2塁打:362(261位)
打率の69位と比較すると際立っていることが分かると思う。安打数単位あたりの2塁打数はさらに順位が落ちることになる。なぜこういう結果になるのか?
シングルをダブルにするということは、外野手が捕球した位置と2塁までにそれなりの距離があって、外野手の肩とバッターランナーの足が競争し足が勝ったということだ。
イチローの場合はこの競争に負けたということではない。この競争の回数自体が少なかったということだ。つまり、2塁打になり得る距離へ打球を打っていないことになる。内野の間をゴロで抜く。内野の頭をブルーパーで越える。そういう打球は多いがラインドライブで外野へ打ち返すことは少ない。ラインドライブが外野のギャップやダウンザラインへ飛べば2塁を勝負できるわけだが?
だがMLBではどうだったか?
安打数:3,089(21位)
打率:.311(69位)
四球:646(432位)
出塁率:.355(336位)
長打率:.402(527位)
OPS:.757(463位)
安打数は21位だが打率は69位へ落ちる。安打数は1番バッターとしての打数の多さに助けられていることになる。
四球は432位だ。四球が少ないということは打数が増えるということだ。打率の69位に対して出塁率は336位へ落ちる。四球による出塁率を犠牲にして安打数を増やしている構図だ。
打率が高い人は長打力が劣り、長打力が高い人は打率が低い。これが一般的で、両者を比較するためこのトレードオフを総合評価したものがトータルベースを打数で割った長打率だ。長打力に劣るイチローは安打数でカバーすればいいわけだが、総合評価は527位に過ぎない。
バッターにはいろいろなタイプがある。大別してチャンスメーカーとポイントゲッターだ。それゆえチャンスメーカーとしての出塁率とポイントゲッターとしての長打率を足し算してチームへの貢献度を計算する。つまりOPSだ。463位のイチローはチームへ貢献度は高いのか?低いのか?
イチローは足が速い。
しばしばこういう表現を聞くと思う。「足が速いバッターはシングルヒットを2塁打にする」
だがイチローのスタッツと順位はこうだ。
2塁打:362(261位)
打率の69位と比較すると際立っていることが分かると思う。安打数単位あたりの2塁打数はさらに順位が落ちることになる。なぜこういう結果になるのか?
シングルをダブルにするということは、外野手が捕球した位置と2塁までにそれなりの距離があって、外野手の肩とバッターランナーの足が競争し足が勝ったということだ。
イチローの場合はこの競争に負けたということではない。この競争の回数自体が少なかったということだ。つまり、2塁打になり得る距離へ打球を打っていないことになる。内野の間をゴロで抜く。内野の頭をブルーパーで越える。そういう打球は多いがラインドライブで外野へ打ち返すことは少ない。ラインドライブが外野のギャップやダウンザラインへ飛べば2塁を勝負できるわけだが?
安打数:3,089(21位)
打率:.311(69位)
四球:646(432位)
出塁率:.355(336位)
長打率:.402(527位)
OPS:.757(463位)
安打数は21位だが打率は69位へ落ちる。安打数は1番バッターとしての打数の多さに助けられていることになる。
四球は432位だ。四球が少ないということは打数が増えるということだ。打率の69位に対して出塁率は336位へ落ちる。四球による出塁率を犠牲にして安打数を増やしている構図だ。
打率が高い人は長打力が劣り、長打力が高い人は打率が低い。これが一般的で、両者を比較するためこのトレードオフを総合評価したものがトータルベースを打数で割った長打率だ。長打力に劣るイチローは安打数でカバーすればいいわけだが、総合評価は527位に過ぎない。
バッターにはいろいろなタイプがある。大別してチャンスメーカーとポイントゲッターだ。それゆえチャンスメーカーとしての出塁率とポイントゲッターとしての長打率を足し算してチームへの貢献度を計算する。つまりOPSだ。463位のイチローはチームへ貢献度は高いのか?低いのか?
イチローは足が速い。
しばしばこういう表現を聞くと思う。「足が速いバッターはシングルヒットを2塁打にする」
だがイチローのスタッツと順位はこうだ。
2塁打:362(261位)
打率の69位と比較すると際立っていることが分かると思う。安打数単位あたりの2塁打数はさらに順位が落ちることになる。なぜこういう結果になるのか?
シングルをダブルにするということは、外野手が捕球した位置と2塁までにそれなりの距離があって、外野手の肩とバッターランナーの足が競争し足が勝ったということだ。
イチローの場合はこの競争に負けたということではない。この競争の回数自体が少なかったということだ。つまり、2塁打になり得る距離へ打球を打っていないことになる。内野の間をゴロで抜く。内野の頭をブルーパーで越える。そういう打球は多いがラインドライブで外野へ打ち返すことは少ない。ラインドライブが外野のギャップやダウンザラインへ飛べば2塁を勝負できるわけだが?