コメント
指標ごとにソートできるようにするのは難しいですか?
No title
根尾の数字が異次元みたいになってますが将来的にどうなるんでしょうね
Re: タイトルなし
コメントありがとうございます!
返信が遅くなりまして申し訳ございません。
私のHTML知識があまりに乏しいためにお約束はできませんが、検討してみます。
仮にできるとすれば、規定打席・規定投球回以上だけでソート、
みたいな感じになりそうなんですが、それでもよろしいでしょうか?
返信が遅くなりまして申し訳ございません。
私のHTML知識があまりに乏しいためにお約束はできませんが、検討してみます。
仮にできるとすれば、規定打席・規定投球回以上だけでソート、
みたいな感じになりそうなんですが、それでもよろしいでしょうか?
Re: No title
コメントありがとうございます!
四球(BB%)と長打(ISO)に関して言えば、
1年目で二軍レギュラーに固定される「期待の高卒新人」としては平均程度の数字は残せていますね。
下記の打者の1年目の二軍成績と比較しても遜色ありません。
鈴木誠也(1年目/二軍) BABIP+:100 / K%-:*65 / BB%+:73 / ISO+:83
山田哲人(1年目/二軍) BABIP+:*95 / K%-:*72 / BB%+:87 / ISO+:84
坂本勇人(1年目/二軍) BABIP+:*95 / K%-:*86 / BB%+:84 / ISO+:86
岡本和真(1年目/二軍) BABIP+:109 / K%-:117 / BB%+:61 / ISO+:87
岡田貴弘(1年目/二軍) BABIP+:103 / K%-:135 / BB%+:71 / ISO+:96
ただ、やはり三振が多すぎるのは気になるところです。
二軍の高卒新人で200打席以上かつ、K%-150以上を記録した打者は10人以上いますが、(2005年以降)
この中で一軍で規定打席に到達できたのは堂林翔太と大田泰示だけです。
今シーズン中にアジャストして成績を伸ばしていく可能性もありますから、まだ断定的なことは言えませんね。
四球(BB%)と長打(ISO)に関して言えば、
1年目で二軍レギュラーに固定される「期待の高卒新人」としては平均程度の数字は残せていますね。
下記の打者の1年目の二軍成績と比較しても遜色ありません。
鈴木誠也(1年目/二軍) BABIP+:100 / K%-:*65 / BB%+:73 / ISO+:83
山田哲人(1年目/二軍) BABIP+:*95 / K%-:*72 / BB%+:87 / ISO+:84
坂本勇人(1年目/二軍) BABIP+:*95 / K%-:*86 / BB%+:84 / ISO+:86
岡本和真(1年目/二軍) BABIP+:109 / K%-:117 / BB%+:61 / ISO+:87
岡田貴弘(1年目/二軍) BABIP+:103 / K%-:135 / BB%+:71 / ISO+:96
ただ、やはり三振が多すぎるのは気になるところです。
二軍の高卒新人で200打席以上かつ、K%-150以上を記録した打者は10人以上いますが、(2005年以降)
この中で一軍で規定打席に到達できたのは堂林翔太と大田泰示だけです。
今シーズン中にアジャストして成績を伸ばしていく可能性もありますから、まだ断定的なことは言えませんね。
No title
返信ありがとうございます今活躍してる選手でも高卒1年目で長打四球数を稼げる選手は珍しいんですね
よく言われる打率三振で評価をされる理由がよく分かります
目立つ存在なので色々言われますが頑張ってもらいたいですね
よく言われる打率三振で評価をされる理由がよく分かります
目立つ存在なので色々言われますが頑張ってもらいたいですね
Re: No title
コメントありがとうございます!
>今活躍してる選手でも高卒1年目で長打四球数を稼げる選手は珍しいんですね
「後に一軍で一流打者として活躍する選手であっても、1年目はこのくらいの四球と長打に留まることは珍しくない」
という意味ではその通りですね。
村上宗隆(1年目/二軍) BABIP+:108 / K%-:103 / BB%+:151 / ISO+:178
清宮幸太郎(1年目/二軍) BABIP+:*73 / K%-:136 / BB%+:116 / ISO+:319
中にはこんな打者もいますが、1年目にこのレベルに達していなくても、
トップレベルの打者に成長する可能性があるということですね。
特に山田哲人と鈴木誠也の1年目の成績を見ると、そのような印象を強く受けます。
1年目に極めて多い三振を記録した打者は、
その後のキャリアにおいても三振がなかなか減っていかない傾向があり、そこがネックになるのかなと思っています。
これは上で挙げている堂林翔太と大田泰示もそうですね。
いずれにせよ、現在の打席数ではまだ何とも言えない部分があります。
今は逆境の時期だと思いますが、頑張ってもらいたいですね。
>今活躍してる選手でも高卒1年目で長打四球数を稼げる選手は珍しいんですね
「後に一軍で一流打者として活躍する選手であっても、1年目はこのくらいの四球と長打に留まることは珍しくない」
という意味ではその通りですね。
村上宗隆(1年目/二軍) BABIP+:108 / K%-:103 / BB%+:151 / ISO+:178
清宮幸太郎(1年目/二軍) BABIP+:*73 / K%-:136 / BB%+:116 / ISO+:319
中にはこんな打者もいますが、1年目にこのレベルに達していなくても、
トップレベルの打者に成長する可能性があるということですね。
特に山田哲人と鈴木誠也の1年目の成績を見ると、そのような印象を強く受けます。
1年目に極めて多い三振を記録した打者は、
その後のキャリアにおいても三振がなかなか減っていかない傾向があり、そこがネックになるのかなと思っています。
これは上で挙げている堂林翔太と大田泰示もそうですね。
いずれにせよ、現在の打席数ではまだ何とも言えない部分があります。
今は逆境の時期だと思いますが、頑張ってもらいたいですね。
検討ありがとうございます!
規定以上だけでももちろんありがたいです。
規定以上だけでももちろんありがたいです。
No title
オリックスは投手はまさに粒揃いですが、一軍の投手陣も優秀なので入れ替えて大きくプラスを伸ばすのは難しそうですね。
逆に大穴が開いている野手陣は埋められそうな人材がいません。いないから穴を放置せざるを得ないというべきかもしれませんが。
SBの外野手に怪我人が集中した時に、他球団のファームの外野手をチェックしてたんですが、
広島が野間にこだわるなら髙橋と投手のトレードはあり得るんじゃないかと思ってたんですよね。
内野手を無理やり使ってでも自前で埋めたのは、故障者の復帰後を考えれば致し方ないところでしょうか。
オリックスもセンターの穴が致命的なレベルに達していますし、同様に狙い目だと思うのですが、
髙橋が最近昇格して結果も出しているので難しそうですね。メネセスが契約解除になったので、中川のポジションを固定して
外国人枠の関係で機会に恵まれないメヒア(広島)やモヤあたりを狙うのもありかと思います。
このレベルの外国人選手は保険の意味合いもあるので、受けてくれるかどうか現実的には難しいかもしれませんが、
戦力アップに成功した例もある(最近だとエスコバー、野手はやや古いですがブライアント、レオン・リーなど)ので
オファーする価値はあるかなと思います。
逆に大穴が開いている野手陣は埋められそうな人材がいません。いないから穴を放置せざるを得ないというべきかもしれませんが。
SBの外野手に怪我人が集中した時に、他球団のファームの外野手をチェックしてたんですが、
広島が野間にこだわるなら髙橋と投手のトレードはあり得るんじゃないかと思ってたんですよね。
内野手を無理やり使ってでも自前で埋めたのは、故障者の復帰後を考えれば致し方ないところでしょうか。
オリックスもセンターの穴が致命的なレベルに達していますし、同様に狙い目だと思うのですが、
髙橋が最近昇格して結果も出しているので難しそうですね。メネセスが契約解除になったので、中川のポジションを固定して
外国人枠の関係で機会に恵まれないメヒア(広島)やモヤあたりを狙うのもありかと思います。
このレベルの外国人選手は保険の意味合いもあるので、受けてくれるかどうか現実的には難しいかもしれませんが、
戦力アップに成功した例もある(最近だとエスコバー、野手はやや古いですがブライアント、レオン・リーなど)ので
オファーする価値はあるかなと思います。
Re: No title
カンザスさん、コメントありがとうございます!
返信が大変遅れまして申し訳ございません。
オリックスの現状はなかなか悩ましいですよね。
仰るように、二軍から供給できる選手と一軍のニーズが合致していないので。
投手のプロスペクトをトレードに出して、野手のプロスペクトを獲得する動きを見せてもいいかもしれませんね。
中日はマルティネスの代表参加での離脱が確定している状況だったので、
「多分モヤは出さないだろうな...」と思っていたんですが、見事に予想が外れました。
代わりにアルモンテを昇格させましたが、二軍ではいまひとつだった割にはかなり打ってますね。
ソフトバンクの今年の状況を見ていると、去年の市川のトレードが頭によぎりましたよね。
私も同じ意見で、結果的に動かなかったのは長期目線で編成に歪みを生じさせないためだったのではと推測します。
残念ですが、市川も現在では余剰戦力になってしまった感が否めないですから。
返信が大変遅れまして申し訳ございません。
オリックスの現状はなかなか悩ましいですよね。
仰るように、二軍から供給できる選手と一軍のニーズが合致していないので。
投手のプロスペクトをトレードに出して、野手のプロスペクトを獲得する動きを見せてもいいかもしれませんね。
中日はマルティネスの代表参加での離脱が確定している状況だったので、
「多分モヤは出さないだろうな...」と思っていたんですが、見事に予想が外れました。
代わりにアルモンテを昇格させましたが、二軍ではいまひとつだった割にはかなり打ってますね。
ソフトバンクの今年の状況を見ていると、去年の市川のトレードが頭によぎりましたよね。
私も同じ意見で、結果的に動かなかったのは長期目線で編成に歪みを生じさせないためだったのではと推測します。
残念ですが、市川も現在では余剰戦力になってしまった感が否めないですから。
No title
SBの田城についてちょっと面白い記事がありました。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/tajirikotaro/20190923-00143866/
>今年はヒットを打つことにこだわりました。打っているというイメージを残すことが出来たのは良かったです。
>ただ、(今季中の支配下を勝ちとった)コラスとの違いは長打力。僕のヒットは単打が多かった。
>強い打球を求めるための努力をしないといけないし、次の段階として四球を選ぶことも大切。
>OPS(出塁率+長打率)を意識したい
現役選手が総合指標に言及するのは結構珍しい気がします。
好成績を残したものの、一軍環境を考えるとbabip依存が強いスタイルは不利だと思っていたんですが、
育成選手にとってはまずヒットを打たないと試合に出してもらえないという意識があるのかもしれませんね。
打撃スタイルを変えるのは簡単ではないでしょうが、来季の成績がどうなるか気になります。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/tajirikotaro/20190923-00143866/
>今年はヒットを打つことにこだわりました。打っているというイメージを残すことが出来たのは良かったです。
>ただ、(今季中の支配下を勝ちとった)コラスとの違いは長打力。僕のヒットは単打が多かった。
>強い打球を求めるための努力をしないといけないし、次の段階として四球を選ぶことも大切。
>OPS(出塁率+長打率)を意識したい
現役選手が総合指標に言及するのは結構珍しい気がします。
好成績を残したものの、一軍環境を考えるとbabip依存が強いスタイルは不利だと思っていたんですが、
育成選手にとってはまずヒットを打たないと試合に出してもらえないという意識があるのかもしれませんね。
打撃スタイルを変えるのは簡単ではないでしょうが、来季の成績がどうなるか気になります。
Re: No title
カンザスさん、コメントありがとうございます!
>現役選手が総合指標に言及するのは結構珍しい気がします。
確かに珍しい気がしますね。
ソフトバンクのフロントは、得点生産が打者優劣を測る唯一の物差しであることは百も承知でしょうが、
さらにもう一歩踏み込んで、そうした得点生産との相関の高いOPS(かもっと高度な総合指標)を元に起用を決定することを、
選手にしっかり周知できているのではないかという印象を受けましたね。
「選手評価(WAR等)の考え方はフロントだけが理解していればよい」みたいな意見も時折耳にしますが、
チームの勝利を増やすために必要なプレーを選手本人が理解することは、有益なことだと私は思います。
田城本人が、単打を増やすだけでは起用されない(≒打者としていずれ頭打ちになる)ことを理解しているのはまさに好例ですね。
>現役選手が総合指標に言及するのは結構珍しい気がします。
確かに珍しい気がしますね。
ソフトバンクのフロントは、得点生産が打者優劣を測る唯一の物差しであることは百も承知でしょうが、
さらにもう一歩踏み込んで、そうした得点生産との相関の高いOPS(かもっと高度な総合指標)を元に起用を決定することを、
選手にしっかり周知できているのではないかという印象を受けましたね。
「選手評価(WAR等)の考え方はフロントだけが理解していればよい」みたいな意見も時折耳にしますが、
チームの勝利を増やすために必要なプレーを選手本人が理解することは、有益なことだと私は思います。
田城本人が、単打を増やすだけでは起用されない(≒打者としていずれ頭打ちになる)ことを理解しているのはまさに好例ですね。
返信ありがとうございます
>得点生産との相関の高いOPS(かもっと高度な総合指標)を元に起用を決定することを、
>選手にしっかり周知できているのではないか
年度は忘れてしまいましたが、以前柳田が今の成績でも出来高は満額ではないと発言しています。
また元育成の亀澤によれば、育成選手は摂取カロリーにもインセンティブがつくようなので、
評価項目がかなり細かく決められているのは間違いないと思われます。
>「選手評価(WAR等)の考え方はフロントだけが理解していればよい」みたいな意見も時折耳にしますが、
>チームの勝利を増やすために必要なプレーを選手本人が理解することは、有益なことだと私は思います。
同感です。というよりwOBAのような総合指標のほうが野球選手の肌感覚に合致するような気がするんですよね。
もちろんwOBAの係数を覚える必要はありませんが、本塁打>三塁打>二塁打>単打>四球というのは
およそ野球をやったことがある人間なら「そりゃそうだよな」と感じるんじゃないでしょうか。
セイバーメトリクスに忌避感を覚える人の意見で「数字ばかり見て野球を楽しんでいない」というものが散見されますが、
個人的には三冠という「数字」によって歪められた野球本来の感覚を是正してくれるものだと考えています。
>選手にしっかり周知できているのではないか
年度は忘れてしまいましたが、以前柳田が今の成績でも出来高は満額ではないと発言しています。
また元育成の亀澤によれば、育成選手は摂取カロリーにもインセンティブがつくようなので、
評価項目がかなり細かく決められているのは間違いないと思われます。
>「選手評価(WAR等)の考え方はフロントだけが理解していればよい」みたいな意見も時折耳にしますが、
>チームの勝利を増やすために必要なプレーを選手本人が理解することは、有益なことだと私は思います。
同感です。というよりwOBAのような総合指標のほうが野球選手の肌感覚に合致するような気がするんですよね。
もちろんwOBAの係数を覚える必要はありませんが、本塁打>三塁打>二塁打>単打>四球というのは
およそ野球をやったことがある人間なら「そりゃそうだよな」と感じるんじゃないでしょうか。
セイバーメトリクスに忌避感を覚える人の意見で「数字ばかり見て野球を楽しんでいない」というものが散見されますが、
個人的には三冠という「数字」によって歪められた野球本来の感覚を是正してくれるものだと考えています。
Re: 返信ありがとうございます
カンザスさん、コメントありがとうございます!
言われてみれば、インセンティブがありましたね!
インセンティブの項目を通じて、選手への周知が進んでいる可能性は考えられますね。
>セイバーメトリクスに忌避感を覚える人の意見で「数字ばかり見て野球を楽しんでいない」というものが散見されますが、
>個人的には三冠という「数字」によって歪められた野球本来の感覚を是正してくれるものだと考えています。
本当にその通りだと思います。「数字」に対して極度に不信感を抱いている人って、
三冠のような旧態依然とした数字の非合理性をおそらく感覚的に感じ取ってきた人たちだと思うんですよね。
それでセイバーメトリクスもその延長線上にあると考えて、同じように不完全なものだと判断しているのかなと思っていて。
偉大な先人のおこぼれをいただいてるだけの私がこんなことを言うのもおこがましいですが、
現代のセイバーメトリクスはかなり洗練されて、多くの人が納得できるロジックになっていると思います。
野球を見る際の視点が間違いなく増えると思うので、そうした「数字」にも目を向けてもらえればと思いますね。
言われてみれば、インセンティブがありましたね!
インセンティブの項目を通じて、選手への周知が進んでいる可能性は考えられますね。
>セイバーメトリクスに忌避感を覚える人の意見で「数字ばかり見て野球を楽しんでいない」というものが散見されますが、
>個人的には三冠という「数字」によって歪められた野球本来の感覚を是正してくれるものだと考えています。
本当にその通りだと思います。「数字」に対して極度に不信感を抱いている人って、
三冠のような旧態依然とした数字の非合理性をおそらく感覚的に感じ取ってきた人たちだと思うんですよね。
それでセイバーメトリクスもその延長線上にあると考えて、同じように不完全なものだと判断しているのかなと思っていて。
偉大な先人のおこぼれをいただいてるだけの私がこんなことを言うのもおこがましいですが、
現代のセイバーメトリクスはかなり洗練されて、多くの人が納得できるロジックになっていると思います。
野球を見る際の視点が間違いなく増えると思うので、そうした「数字」にも目を向けてもらえればと思いますね。