1968年12球団パークファクター
- 2017/01/01
- 23:19
前:1967年PF 次:1969年PF
セントラルリーグ
パシフィックリーグ
* 小倉球場の32試合を含む
パークファクター(PF)は球場の特性を評価する指標です。
得点や本塁打といったイベントが「同じリーグの平均的な球場(6本拠地の平均)と比べて何倍出やすいか」を示します。
数値が大きければイベントが発生しやすい、数値が小さければ発生しにくい球場であることを意味します。
PFは該当球場を本拠地とするチームが記録した「本拠地での成績」と「他球場での成績」から算出されます。
具体的な算出方法は「パークファクターはどのような考え方で算出されるか」を参照ください。
BABIPおよびFIPは本拠地球場と他球場のBABIPおよびFIPから算出しました。それ以外の指標は打席数ベースで算出しています。
PFの算出方法では「中日が得点が取れないからナゴヤドームの得点PFが低い」といった事態は起こりません。
PFは該当球場を本拠地とするチームが残した本拠地と他球場の成績比較から算出されるため、
そのチームが該当イベントを記録しやすいかどうかは、PF値に対して反映されない算出方法になっています。
使用試合は「本拠地試合数 / チーム試合数」を示しています。
入手データの都合上、BABIPは犠飛、FIPは敬遠を含まず、四球は死球も含んだ数値となります。
セントラルリーグ
本拠地 | 得点 | 本塁打 | BABIP | 単打 | 二塁打 | 三塁打 | 三振 | 四球 | FIP | 使用試合 | 使用チーム | 順位 | 監督 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
後楽園球場 | 1.11 | 1.25 | 1.02 | 1.01 | 0.96 | 1.26 | 1.02 | 0.96 | 1.09 | 64 / 134 | 巨人 | 1位 | 川上哲治 | |
明治神宮野球場 | 1.06 | 0.95 | 1.05 | 1.07 | 1.14 | 1.13 | 0.92 | 0.91 | 0.99 | 55 / 134 | サンケイ | 4位 | 別所毅彦 | |
中日球場 | 1.04 | 1.07 | 0.98 | 0.92 | 1.10 | 1.40 | 1.06 | 1.02 | 1.02 | 65 / 134 | 中日 | 6位 | 杉下茂 | |
川崎球場 | 0.97 | 1.27 | 1.00 | 1.03 | 1.07 | 0.33 | 0.94 | 0.98 | 1.13 | 54 / 133 | 大洋 | 5位 | 別当薫 | |
広島市民球場 | 0.90 | 0.64 | 1.02 | 1.03 | 0.88 | 0.99 | 1.12 | 1.11 | 0.82 | 66 / 134 | 広島 | 3位 | 根本陸夫 | |
阪神甲子園球場 | 0.86 | 0.74 | 0.93 | 0.96 | 0.82 | 1.22 | 0.95 | 1.07 | 0.93 | 60 / 133 | 阪神 | 2位 | 藤本定義 |
パシフィックリーグ
本拠地 | 得点 | 本塁打 | BABIP | 単打 | 二塁打 | 三塁打 | 三振 | 四球 | FIP | 使用試合 | 使用チーム | 順位 | 監督 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
東京スタジアム | 1.24 | 1.45 | 1.03 | 0.98 | 1.20 | 1.30 | 0.98 | 1.00 | 1.19 | 68 / 139 | 東京 | 3位 | 濃人渉 | |
阪急西宮球場 | 0.99 | 0.96 | 1.00 | 0.97 | 1.12 | 1.01 | 1.03 | 0.98 | 0.96 | 54 / 134 | 阪急 | 1位 | 西本幸雄 | |
大阪球場 | 0.99 | 1.05 | 1.02 | 1.01 | 0.98 | 1.00 | 1.04 | 1.10 | 1.04 | 70 / 136 | 南海 | 2位 | 鶴岡一人 | |
日本生命球場 | 0.98 | 0.88 | 1.04 | 1.05 | 0.99 | 0.69 | 1.08 | 1.04 | 0.93 | 61 / 135 | 近鉄 | 4位 | 三原脩 | |
平和台球場* | 0.92 | 0.94 | 0.98 | 1.04 | 0.85 | 0.94 | 0.92 | 1.04 | 1.02 | 66 / 133 | 西鉄 | 5位 | 中西太 | |
後楽園球場 | 0.86 | 0.74 | 0.93 | 0.96 | 0.86 | 1.07 | 0.99 | 0.85 | 0.84 | 55 / 135 | 東映 | 6位 | 大下弘 |
* 小倉球場の32試合を含む
パークファクターとは
パークファクター(PF)は球場の特性を評価する指標です。
得点や本塁打といったイベントが「同じリーグの平均的な球場(6本拠地の平均)と比べて何倍出やすいか」を示します。
数値が大きければイベントが発生しやすい、数値が小さければ発生しにくい球場であることを意味します。
算出方法
PFは該当球場を本拠地とするチームが記録した「本拠地での成績」と「他球場での成績」から算出されます。
具体的な算出方法は「パークファクターはどのような考え方で算出されるか」を参照ください。
BABIPおよびFIPは本拠地球場と他球場のBABIPおよびFIPから算出しました。それ以外の指標は打席数ベースで算出しています。
PFの算出方法では「中日が得点が取れないからナゴヤドームの得点PFが低い」といった事態は起こりません。
PFは該当球場を本拠地とするチームが残した本拠地と他球場の成績比較から算出されるため、
そのチームが該当イベントを記録しやすいかどうかは、PF値に対して反映されない算出方法になっています。
使用試合は「本拠地試合数 / チーム試合数」を示しています。
入手データの都合上、BABIPは犠飛、FIPは敬遠を含まず、四球は死球も含んだ数値となります。