コメント
No title
まさにsamiさんの分析のとおりではないかと思います。坂本・丸の賞味期限が切れる前に、なんとか若手でストロングポイントを作ろうと必死なのでしょう。岡本は素晴らしい選手ですが、守備位置と守備力の関係から、彼1人が柱となるようでは心もとない。
外国人補強については、近年の巨人はスペイン語圏(中南米)の選手を好んでいるようで、マシソン、クック、ヤングマンの退団によって2020年は遂に外国人全員がスペイン語話者になりました。これによって選手間のコミュニケーションは向上すると思いますが、この縛りによって一塁手の補強ができなかった可能性もあります。
今年の移籍市場の目玉野手はパーラ、ボーア、アデルリン・ロドリゲス、アダム・ジョーンズの4人でした。巨人が欲しがりそうな強打の一塁手、スペイン語圏、できれば左打ち、となると候補者がかなり少なかった。
もしバレンティンが一塁を守れるのなら、手を挙げていた可能性はあったんじゃないかと思います。
外国人補強については、近年の巨人はスペイン語圏(中南米)の選手を好んでいるようで、マシソン、クック、ヤングマンの退団によって2020年は遂に外国人全員がスペイン語話者になりました。これによって選手間のコミュニケーションは向上すると思いますが、この縛りによって一塁手の補強ができなかった可能性もあります。
今年の移籍市場の目玉野手はパーラ、ボーア、アデルリン・ロドリゲス、アダム・ジョーンズの4人でした。巨人が欲しがりそうな強打の一塁手、スペイン語圏、できれば左打ち、となると候補者がかなり少なかった。
もしバレンティンが一塁を守れるのなら、手を挙げていた可能性はあったんじゃないかと思います。
No title
仮に去年のFA商戦で美馬と鈴木大地を獲っていたらどうなってたんでしょうね。
個人的に戦力の上積みにはなるから一定の効果はあるとは思いますが、
体感上マイナスをプラスにする方がやりやすいので丸獲得程のインパクトは無いと思ってました。
(要は去年のFA商戦は弱点を埋まると言う意味では巨人にとって不作だった)
そういう意味では仮に今年山田哲人がメジャーに挑戦せずにFA宣言した場合、
巨人は単年当たり7億以上の大型契約でも獲得する価値があるなと思いますね。
(仮に菅野のポスティングを容認して予算算出しても十分お釣りがくる)
・山田がポスティング等によるメジャー挑戦を不気味な程匂わせない。
・長年固定できていないセカンドを歴代ベストナイン候補でしばらく埋められる。
・守備走塁に衰えが来てもファースト起用で問題無い打力。
・正二塁手筆頭格の吉川が腰の爆弾による通年でのレギュラーとしてのリスク。
複数年が終わるソトもチームの弱点を埋める能力がありますが、
外国人枠もありますしここは山田獲得に全振りした方が良いかなと。
(問題は同じく金満球団で長らく二塁に不満を抱えているホークスも名乗りを挙げる可能性か)
個人的に戦力の上積みにはなるから一定の効果はあるとは思いますが、
体感上マイナスをプラスにする方がやりやすいので丸獲得程のインパクトは無いと思ってました。
(要は去年のFA商戦は弱点を埋まると言う意味では巨人にとって不作だった)
そういう意味では仮に今年山田哲人がメジャーに挑戦せずにFA宣言した場合、
巨人は単年当たり7億以上の大型契約でも獲得する価値があるなと思いますね。
(仮に菅野のポスティングを容認して予算算出しても十分お釣りがくる)
・山田がポスティング等によるメジャー挑戦を不気味な程匂わせない。
・長年固定できていないセカンドを歴代ベストナイン候補でしばらく埋められる。
・守備走塁に衰えが来てもファースト起用で問題無い打力。
・正二塁手筆頭格の吉川が腰の爆弾による通年でのレギュラーとしてのリスク。
複数年が終わるソトもチームの弱点を埋める能力がありますが、
外国人枠もありますしここは山田獲得に全振りした方が良いかなと。
(問題は同じく金満球団で長らく二塁に不満を抱えているホークスも名乗りを挙げる可能性か)
Re: No title
duplesさん、コメントありがとうございます!
返信が大変遅くなりまして申し訳ございません。
山下は怪我してしまったことに加えて、北村もなかなか使ってもらえていませんが、
岡本がコンバート先の三塁で素晴らしい働きを見せていますね。
坂本と菅野が衰えた後の、巨人の次の5年は岡本が柱になっていきそうな空気を感じました。
仰るように巨人は近年外国人の獲得方針を変えたように見えますが、
優れた選手をある程度安定して獲得できている理由はそのあたりにあるのかもしれませんね。
(一昔前はアメリカ出身の選手が多かったように思いますが、活躍できない選手が多かった印象がありますね)
最近報道が出てましたが、不自然に一塁手の補強がなかったのは、
ヘスス・アギラルの獲得に乗り出して失敗したという経緯だったみたいですね。(アギラルもスペイン語圏ですね)
ウィーラーの獲得を見ても、巨人のフロントとしてはやはり一塁手か左翼手を補強で埋める意図はあったようです。
返信が大変遅くなりまして申し訳ございません。
山下は怪我してしまったことに加えて、北村もなかなか使ってもらえていませんが、
岡本がコンバート先の三塁で素晴らしい働きを見せていますね。
坂本と菅野が衰えた後の、巨人の次の5年は岡本が柱になっていきそうな空気を感じました。
仰るように巨人は近年外国人の獲得方針を変えたように見えますが、
優れた選手をある程度安定して獲得できている理由はそのあたりにあるのかもしれませんね。
(一昔前はアメリカ出身の選手が多かったように思いますが、活躍できない選手が多かった印象がありますね)
最近報道が出てましたが、不自然に一塁手の補強がなかったのは、
ヘスス・アギラルの獲得に乗り出して失敗したという経緯だったみたいですね。(アギラルもスペイン語圏ですね)
ウィーラーの獲得を見ても、巨人のフロントとしてはやはり一塁手か左翼手を補強で埋める意図はあったようです。
Re: No title
コメントありがとうございます!
返信が大変遅れまして申し訳ございません。
先発投手は山口が抜けても層が十分厚いですし、
岡本のコンバートで鈴木も最も適性のある三塁では起用が難しい状況でした。(一塁・左翼での起用はあまり旨味がないです)
短期的な上積みは期待できるでしょうが、コストパフォーマンスの悪い補強になっていた可能性が高いですね。
FAは長期契約になることが多いので、コストパフォーマンスが悪い補強は長期的にペイロールを圧迫してしまいます。
昨年までの巨人なら優勝するためになりふり構わず獲得していたかもしれませんが、
優勝して余裕ができたので、長期的なチーム作りを意識してマネーゲームからは手を引いたのかなと思います。
巨人のセカンドは現有戦力である程度なんとかなるのではないかと個人的には思っています。
しかし、山田哲人は獲得によって強固なストロングポイントの構築が期待できる歴史的な選手なので、
編成状況を度外視して獲得を狙ってもよいクラスの選手だとは思います。
ただ、ソフトバンクは内野の世代交代が思わしくなく危機的状況になりつつあるので、
山田の獲得に関しては巨人よりも強いニーズを持っているはずです。
浅村への「4年28億」の提示が話題になりましたが、これよりも高い年俸を提示する可能性が高いように思われます。
ソフトバンクが本気のマネーゲームを仕掛けた時に、巨人が本気で張り合うかは疑問かなあと個人的には思うところです。
(巨人が好きでプレーしたいとか、在京球団でプレーしたいとか、そういった事情がないと獲得は難しいのかなと)
返信が大変遅れまして申し訳ございません。
先発投手は山口が抜けても層が十分厚いですし、
岡本のコンバートで鈴木も最も適性のある三塁では起用が難しい状況でした。(一塁・左翼での起用はあまり旨味がないです)
短期的な上積みは期待できるでしょうが、コストパフォーマンスの悪い補強になっていた可能性が高いですね。
FAは長期契約になることが多いので、コストパフォーマンスが悪い補強は長期的にペイロールを圧迫してしまいます。
昨年までの巨人なら優勝するためになりふり構わず獲得していたかもしれませんが、
優勝して余裕ができたので、長期的なチーム作りを意識してマネーゲームからは手を引いたのかなと思います。
巨人のセカンドは現有戦力である程度なんとかなるのではないかと個人的には思っています。
しかし、山田哲人は獲得によって強固なストロングポイントの構築が期待できる歴史的な選手なので、
編成状況を度外視して獲得を狙ってもよいクラスの選手だとは思います。
ただ、ソフトバンクは内野の世代交代が思わしくなく危機的状況になりつつあるので、
山田の獲得に関しては巨人よりも強いニーズを持っているはずです。
浅村への「4年28億」の提示が話題になりましたが、これよりも高い年俸を提示する可能性が高いように思われます。
ソフトバンクが本気のマネーゲームを仕掛けた時に、巨人が本気で張り合うかは疑問かなあと個人的には思うところです。
(巨人が好きでプレーしたいとか、在京球団でプレーしたいとか、そういった事情がないと獲得は難しいのかなと)