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ナゴヤ球場[1957-1996]

球場別PF:



ナゴヤ球場の球場の特性を評価しました。
数値は得点や本塁打といったイベントが「同じリーグの平均的な球場(6本拠地の平均)と比べて何倍出やすいか」を示します。
数値が大きければイベントが発生しやすい、数値が小さければ発生しにくい球場であることを意味します。

中日使用時パークファクター
年度使用チーム 得点本塁打BABIP 単打二塁打三塁打 三振 四球  FIP使用試合順位監督備考
1996中日1.101.181.031.011.040.761.001.031.0859 / 1302位星野仙一ナゴヤドームへ移転
1995中日1.161.300.980.980.850.661.021.181.1861 / 1305位高木守道
1994中日0.950.971.011.070.800.681.030.950.9659 / 1302位高木守道
1993中日0.931.100.960.940.941.621.061.021.0260 / 1322位高木守道
1992中日1.011.500.980.980.900.441.110.941.1060 / 1306位高木守道
1991中日1.041.081.021.070.870.741.000.931.0161 / 1312位星野仙一
1990中日1.051.081.021.061.011.290.930.911.0261 / 1314位星野仙一
1989中日1.091.171.091.091.041.121.040.951.0460 / 1303位星野仙一
1988中日1.111.061.111.061.141.241.071.071.0361 / 1301位星野仙一
1987中日1.040.931.081.090.941.151.051.110.9860 / 1302位星野仙一
1986中日0.940.921.041.031.150.311.051.010.9561 / 1305位山内一弘
1985中日0.880.901.001.050.830.561.001.000.9660 / 1305位山内一弘
1984中日0.971.001.001.001.090.831.020.890.9760 / 1302位山内一弘
1983中日0.971.030.991.000.960.641.120.900.9460 / 1305位近藤貞雄
1982中日1.051.251.001.020.900.810.970.971.1060 / 1301位近藤貞雄
1981中日1.081.001.031.030.990.461.091.020.9861 / 1305位近藤貞雄
1980中日0.961.160.940.930.980.621.060.891.0159 / 1306位中利夫
年度使用チーム 得点本塁打BABIP 単打二塁打三塁打 三振 四球  FIP使用試合順位監督備考
1979中日1.051.141.021.030.932.431.010.991.0562 / 1303位中利夫
1978中日1.030.970.991.030.910.420.990.950.9761 / 1305位中利夫
1977中日0.951.090.930.910.930.701.091.031.0262 / 1303位与那嶺要
1976中日0.961.030.950.950.960.701.001.011.0162 / 1304位与那嶺要
1975中日0.981.030.940.930.961.071.011.031.0261 / 1302位与那嶺要
1974中日1.111.101.041.001.121.440.981.051.0762 / 1301位与那嶺要
1973中日0.951.060.950.931.050.761.060.991.0062 / 1303位与那嶺要
1972中日1.051.111.051.051.160.830.970.951.0464 / 1303位与那嶺要
1971中日0.990.821.031.011.170.991.000.960.9160 / 1302位水原茂
1970中日0.950.741.010.971.011.181.091.140.8963 / 1305位水原茂
1969中日0.881.050.970.961.000.741.041.021.0162 / 1304位水原茂
1968中日1.041.070.980.921.101.401.061.021.0265 / 1346位杉下茂
1967中日1.131.161.011.011.090.920.980.901.0565 / 1342位西沢道夫
1966中日1.010.990.990.941.220.911.001.081.0263 / 1322位西沢道夫
1965中日0.960.970.990.991.050.741.010.980.9869 / 1402位西沢道夫
1964中日1.010.961.001.030.940.600.981.010.9969 / 1406位杉浦清
1963中日0.981.071.011.001.130.660.970.971.0268 / 1402位杉浦清
1962中日0.891.030.950.921.150.660.981.011.0266 / 1333位濃人渉
1961中日0.950.860.970.971.030.850.981.000.9665 / 1302位濃人渉
1960中日1.070.950.991.020.950.911.000.930.9665 / 1305位杉下茂
年度使用チーム 得点本塁打BABIP 単打二塁打三塁打 三振 四球  FIP使用試合順位監督備考
1959中日1.001.001.001.010.980.721.030.930.9659 / 1302位杉下茂
1958中日0.880.551.011.100.860.620.920.940.8564 / 1303位天知俊一
1957中日0.870.610.971.021.000.510.960.920.8766 / 1303位天知俊一

1952年から1996年まで中日ドラゴンズが本拠地として使用していた球場。
1990年代の球場大型化までは標準的なサイズだったため、開場以来ほとんどの期間で平均的な特性を示していますが、
東京ドーム開場、甲子園のラッキーゾーン撤去後は相対的に狭くなってしまったのかやや打者優位となりました。


算出方法

PFはその球場を本拠地とするチームが「本拠地で記録した成績」と、
「6本拠地で均等に試合した時に記録しうる成績」を比較することで算出されます。
具体的な算出方法については「パークファクターはどのような考え方で算出されるか」をご覧ください。

同じチームの成績が使用球場によってどう変化するかを元に算出されるため、
「中日の得点力が低いからナゴヤドームの得点PFが低い」といった事態は起こりません。
BABIPとFIP以外は、打席数ベース(打席あたりどれだけそのイベントが発生するか)で算出しました。

2004年以前は入手データの都合上、BABIPは犠飛、FIPは敬遠を含まず、四球は死球も含んだ数値となります。



参考文献

外野手の地位向上はイチローの影響?'80年代と現在で全く違う指名順位。 - NumberWeb
ナゴヤ球場は両翼91.4m、中堅118.9m。
当時の甲子園、後楽園と見比べてもほぼ変わらない標準的なサイズでした。



球場別パークファクター

セ 東京ドーム 阪神甲子園球場 ナゴヤドーム マツダスタジアム 明治神宮野球場 横浜スタジアム
パ 福岡ドーム 千葉マリンスタジアム 札幌ドーム 大阪ドーム 宮城球場 西武ドーム
旧 後楽園球場 ナゴヤ球場 広島市民球場 川崎球場 平和台球場 大阪球場 小倉球場
  東京スタジアム 駒沢球場 藤井寺球場 日本生命球場 グリーンスタジアム神戸 阪急西宮球場


コメント

No title

杉下茂の引退と同時に本塁打のパークファクターがはねあがっているのが興味深いですね。当時は特定の投手が偏って投げる時代だったので杉下の被本塁打の少なさがパークファクターにも影響しているのでしょうか。

Re: No title

いえろーさん、コメントありがとうございます!
返信が遅れまして申し訳ございません。

当時は1人の投手がチームイニングの1/3を投げることもあったので、
特定の投手の特性がPFに強く反映されてしまうケースは確かに起こりうるかもしれませんね。
ただ、1957年と1958年の杉下は中日球場の被本塁打(被HR%)がビジターの半分程度でした。
これはほぼPF通りの数値なので、杉下を除外してPFを計算しても結果はほぼ変わらないと思われます。

PFが改修なしでいきなり倍になったり半分になったりするのは使用球の変更がだいたい原因なので、
個人的には使用球の変更が原因ではとは思っています。もしかすると監督になった杉下の手による変更かもしれません。

よく考えると1959年といえば伊勢湾台風が直撃した年なんですけど、
意外と多くの試合数が消化されていて驚きました。調べたら1週間そこらで復旧させたようですね。

No title

お忙しい中ご返信ありがとうございます。杉下という大投手がいなくなったので打撃優位にしようとしたのかもしれませんね。杉浦、皆川の衰えから極端に飛ばないボールを導入した野村とは逆の動きで面白いです。
戦後復興もままならない時期から再開しただけあって着の身着のままでも再開しようとした時代だったのかもしれませんね。

Re: No title

いえろーさん、コメントありがとうございます!
返信が大変遅くなりまして申し訳ございません。

言われてみれば南海とは逆の推移となっていますね。
復旧もおそらく完璧には程遠い状態だったのでしょうが、
それでも許されたという点でおおらかな時代だったのでしょうね。

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