駒沢球場[1957-1961]
- 2017/01/01
- 21:07
球場別PF:
駒沢球場のパークファクターを評価しました。
数値は得点や本塁打といったイベントが「同じリーグの平均的な球場(6本拠地の平均)と比べて何倍出やすいか」を示します。
数値が大きければイベントが発生しやすい、数値が小さければ発生しにくい球場であることを意味します。
東映使用時パークファクター
大毎使用時パークファクター
東映(現日本ハム)が1953年から1961年まで本拠地として使用していた球場。
使用期間が短く傾向を読み取るのが難しいですが、1957年以降の5年間は標準的な球場だったようです。
東京オリンピックの開催に伴い1962年に解体。東映は明治神宮野球場へ本拠地を移しています。
PFはその球場を本拠地とするチームが「本拠地で記録した成績」と、
「6本拠地で均等に試合した時に記録しうる成績」を比較することで算出されます。
具体的な算出方法については「パークファクターはどのような考え方で算出されるか」をご覧ください。
同じチームの成績が使用球場によってどう変化するかを元に算出されるため、
「中日の得点力が低いからナゴヤドームの得点PFが低い」といった事態は起こりません。
BABIPとFIP以外は、打席数ベース(打席あたりどれだけそのイベントが発生するか)で算出しました。
2004年以前は入手データの都合上、BABIPは犠飛、FIPは敬遠を含まず、四球は死球も含んだ数値となります。
セ 東京ドーム 阪神甲子園球場 ナゴヤドーム マツダスタジアム 明治神宮野球場 横浜スタジアム
パ 福岡ドーム 千葉マリンスタジアム 札幌ドーム 大阪ドーム 宮城球場 西武ドーム
旧 後楽園球場 ナゴヤ球場 広島市民球場 川崎球場 平和台球場 大阪球場 小倉球場
東京スタジアム 駒沢球場 藤井寺球場 日本生命球場 グリーンスタジアム神戸 阪急西宮球場
駒沢球場のパークファクターを評価しました。
数値は得点や本塁打といったイベントが「同じリーグの平均的な球場(6本拠地の平均)と比べて何倍出やすいか」を示します。
数値が大きければイベントが発生しやすい、数値が小さければ発生しにくい球場であることを意味します。
東映使用時パークファクター
年度 | 使用チーム | 得点 | 本塁打 | BABIP | 単打 | 二塁打 | 三塁打 | 三振 | 四球 | FIP | 使用試合 | 順位 | 監督 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1961 | 東映 | 1.01 | 0.90 | 1.00 | 0.97 | 1.07 | 1.59 | 0.97 | 1.08 | 1.00 | 62 / 140 | 2位 | 水原茂 | 明治神宮野球場へ移転 | |
1960 | 東映 | 0.94 | 0.89 | 0.95 | 0.94 | 1.01 | 1.08 | 0.94 | 1.10 | 1.01 | 73 / 132 | 5位 | 岩本義行 | ||
1959 | 東映 | 1.14 | 1.13 | 1.03 | 1.00 | 1.14 | 1.19 | 1.01 | 0.97 | 1.02 | 71 / 135 | 3位 | 岩本義行 | ||
1958 | 東映 | 1.01 | 1.00 | 0.98 | 0.97 | 0.91 | 1.14 | 1.03 | 1.11 | 1.02 | 67 / 130 | 5位 | 岩本義行 | ||
1957 | 東映 | 0.99 | 0.72 | 1.06 | 1.01 | 1.30 | 1.12 | 1.03 | 1.01 | 0.93 | 62 / 132 | 5位 | 岩本義行 |
大毎使用時パークファクター
年度 | 使用チーム | 得点 | 本塁打 | BABIP | 単打 | 二塁打 | 三塁打 | 三振 | 四球 | FIP | 使用試合 | 順位 | 監督 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1961 | 大毎 | 1.04 | 0.87 | 1.04 | 1.09 | 1.22 | 0.78 | 0.81 | 0.82 | 0.98 | 18 / 140 | 4位 | 宇野光雄 | 準本拠地 |
東映(現日本ハム)が1953年から1961年まで本拠地として使用していた球場。
使用期間が短く傾向を読み取るのが難しいですが、1957年以降の5年間は標準的な球場だったようです。
東京オリンピックの開催に伴い1962年に解体。東映は明治神宮野球場へ本拠地を移しています。
算出方法
PFはその球場を本拠地とするチームが「本拠地で記録した成績」と、
「6本拠地で均等に試合した時に記録しうる成績」を比較することで算出されます。
具体的な算出方法については「パークファクターはどのような考え方で算出されるか」をご覧ください。
同じチームの成績が使用球場によってどう変化するかを元に算出されるため、
「中日の得点力が低いからナゴヤドームの得点PFが低い」といった事態は起こりません。
BABIPとFIP以外は、打席数ベース(打席あたりどれだけそのイベントが発生するか)で算出しました。
2004年以前は入手データの都合上、BABIPは犠飛、FIPは敬遠を含まず、四球は死球も含んだ数値となります。
球場別パークファクター
セ 東京ドーム 阪神甲子園球場 ナゴヤドーム マツダスタジアム 明治神宮野球場 横浜スタジアム
パ 福岡ドーム 千葉マリンスタジアム 札幌ドーム 大阪ドーム 宮城球場 西武ドーム
旧 後楽園球場 ナゴヤ球場 広島市民球場 川崎球場 平和台球場 大阪球場 小倉球場
東京スタジアム 駒沢球場 藤井寺球場 日本生命球場 グリーンスタジアム神戸 阪急西宮球場