コメント
No title
攻撃力自体は昨年から大きく向上していますが、その要因の大半は柳田の復帰です。
打線全体の加齢は進行しており、楽観できる状況ではないと思います。
その中で栗原、周東と20代前半のレギュラーが出てきたのは喜ばしいですね。
栗原は打撃ポジションとしてはまだ打力不足、周東はBABIP依存が非常に高い点など不安要素はありますが、この先の成長に期待したいです。
上林は2年連続で残念な成績になりましたが、BABIPが極端に落ち込んでおり、二軍成績ではISOは高いレベルにあるので
来年以降に復調する可能性は十分あると思います。この3人と甲斐が2020年代の軸になってくれればなと。
心配なのは松田ですね。一時の極端な低調は脱したものの、レギュラー定着後最低の成績になっています。
他球団のベテランの落ち込みでリーグ全体の三塁手成績が地盤沈下を起こし、差がそれほどついていないのは幸いですが、
年齢を考えると後継者育成を急ぐ必要があります。ファームで順調にキャリアを積んでいた増田が故障でほぼ1年を棒に振ったのは残念でした。
またデスパイネ、グラシアルの後継者として期待されていたコラスの亡命も痛かったですね。
編成としては二人とも満を持して出場機会を増やすタイミングだったと思われますが、中々計算通りにはいかないものだなと。
また松田よりは若いですが中村、今宮が病気と故障により稼働率を落としているのも不安要素ですね。
一塁・両翼はまだ他から回せますが、今宮が抜けると遊撃は埋められないのは今年露呈してしまいました。
今年のドラフトでは1位で三塁手の井上、4位で遊撃の川原田と高校生野手を中心に指名しました。
全球団とも二遊間の上位指名がなく、プロでレギュラーを期待するレベルの候補が不足していたようです。
独自路線なので現時点での評価はなかなか難しいですが、将来を考えると野手の若返りは必要なことです。
隙間を埋めるためにも現在のファームの若手の躍進に期待したいですね。
打線全体の加齢は進行しており、楽観できる状況ではないと思います。
その中で栗原、周東と20代前半のレギュラーが出てきたのは喜ばしいですね。
栗原は打撃ポジションとしてはまだ打力不足、周東はBABIP依存が非常に高い点など不安要素はありますが、この先の成長に期待したいです。
上林は2年連続で残念な成績になりましたが、BABIPが極端に落ち込んでおり、二軍成績ではISOは高いレベルにあるので
来年以降に復調する可能性は十分あると思います。この3人と甲斐が2020年代の軸になってくれればなと。
心配なのは松田ですね。一時の極端な低調は脱したものの、レギュラー定着後最低の成績になっています。
他球団のベテランの落ち込みでリーグ全体の三塁手成績が地盤沈下を起こし、差がそれほどついていないのは幸いですが、
年齢を考えると後継者育成を急ぐ必要があります。ファームで順調にキャリアを積んでいた増田が故障でほぼ1年を棒に振ったのは残念でした。
またデスパイネ、グラシアルの後継者として期待されていたコラスの亡命も痛かったですね。
編成としては二人とも満を持して出場機会を増やすタイミングだったと思われますが、中々計算通りにはいかないものだなと。
また松田よりは若いですが中村、今宮が病気と故障により稼働率を落としているのも不安要素ですね。
一塁・両翼はまだ他から回せますが、今宮が抜けると遊撃は埋められないのは今年露呈してしまいました。
今年のドラフトでは1位で三塁手の井上、4位で遊撃の川原田と高校生野手を中心に指名しました。
全球団とも二遊間の上位指名がなく、プロでレギュラーを期待するレベルの候補が不足していたようです。
独自路線なので現時点での評価はなかなか難しいですが、将来を考えると野手の若返りは必要なことです。
隙間を埋めるためにも現在のファームの若手の躍進に期待したいですね。
Re: No title
カンザスさん、コメントありがとうございます!
返信が遅れまして申し訳ございません。
今のソフトバンク打線は、V9時代末期の王だけになった巨人打線に似ているように感じます。
選手層の厚さでカバーできているので明確な弱点ポジションはありませんが、
明確な稼ぎポジションが柳田の中堅手だけなので、黄金時代を継続していくには新たな強みの構築が急務ですね。
仰るように栗原、周東、上林は年齢を考えると打撃面に伸びしろがあるので彼らに期待したいです。
また、世代交代を考えると特に三塁と遊撃が厳しいというのは私も同感です。
遊撃は川瀬を中心に守備に優れる選手が多いので致命的な弱点への転落は考えづらいですが、三塁はかなり不安ですね。
個人的には増田に期待していますがちょっと心許ないので、ドラフトの上位枠で狙い撃ちするのは納得でした。
ただ松田が三塁手をやれるのは楽観的に見なければあと1,2年でしょうから、間に合うのかという不安はあります。
返信が遅れまして申し訳ございません。
今のソフトバンク打線は、V9時代末期の王だけになった巨人打線に似ているように感じます。
選手層の厚さでカバーできているので明確な弱点ポジションはありませんが、
明確な稼ぎポジションが柳田の中堅手だけなので、黄金時代を継続していくには新たな強みの構築が急務ですね。
仰るように栗原、周東、上林は年齢を考えると打撃面に伸びしろがあるので彼らに期待したいです。
また、世代交代を考えると特に三塁と遊撃が厳しいというのは私も同感です。
遊撃は川瀬を中心に守備に優れる選手が多いので致命的な弱点への転落は考えづらいですが、三塁はかなり不安ですね。
個人的には増田に期待していますがちょっと心許ないので、ドラフトの上位枠で狙い撃ちするのは納得でした。
ただ松田が三塁手をやれるのは楽観的に見なければあと1,2年でしょうから、間に合うのかという不安はあります。