コメント
No title
「優先強化ポジションの特定」の年齢と得失点差のグラフが、とても分かりやすかったです。このクオリティの記事を無料で読んでいいのかと心配になりました。ありがとうございます。
Re: No title
カラガラさん、ありがとうございます!
これ以上ないくらいのお言葉です。頑張って書いた甲斐がありました。
こちらこそ読んでいただいてありがとうございます。
これ以上ないくらいのお言葉です。頑張って書いた甲斐がありました。
こちらこそ読んでいただいてありがとうございます。
No title
得失点差大幅マイナスなのに対してAクラス入りしてる、というので'15阪神を思い出しました。
あの年の阪神も救援投手で、勝ちパターンは盤石だがそれ以外の投手で大幅なマイナスを計上する、といった構造だった気がします。やはり勝ちパターンに絡む選手以外の能力はあまりチームの勝敗に直結しないんですかね…?
あの年の阪神も救援投手で、勝ちパターンは盤石だがそれ以外の投手で大幅なマイナスを計上する、といった構造だった気がします。やはり勝ちパターンに絡む選手以外の能力はあまりチームの勝敗に直結しないんですかね…?
No title
いつも記事の方を楽しく読ませていただいております。
7年連続Bクラス最大の原因だった先発陣が改善された一方で、野手陣特に近年はリーグでも上位クラスだった外野手が高齢化で弱みに転じてしまいました。
タラレバですが、もし2018年,2019年時点で今の先発陣が仕上がっていたら、Aクラスはもちろん優勝争いに加われたのではないかと思うと複雑な気分です。
平田、福田、大島共にもうベテランの年齢帯ですし、近年の怪我の多さも加齢が原因でしょうから、しばらくは外野が弱点になると覚悟しています。
両翼は外国人でも賄えますが、中堅に関しては代替が難しそうです。
投手に関しては個人的には岡野に期待しています。
K%,BB%共に良好ですし、マイナスの多くは被本塁打の多さが原因だと思いますが、それさえ改善されればかなり優秀な投手ではないかと。
7年連続Bクラス最大の原因だった先発陣が改善された一方で、野手陣特に近年はリーグでも上位クラスだった外野手が高齢化で弱みに転じてしまいました。
タラレバですが、もし2018年,2019年時点で今の先発陣が仕上がっていたら、Aクラスはもちろん優勝争いに加われたのではないかと思うと複雑な気分です。
平田、福田、大島共にもうベテランの年齢帯ですし、近年の怪我の多さも加齢が原因でしょうから、しばらくは外野が弱点になると覚悟しています。
両翼は外国人でも賄えますが、中堅に関しては代替が難しそうです。
投手に関しては個人的には岡野に期待しています。
K%,BB%共に良好ですし、マイナスの多くは被本塁打の多さが原因だと思いますが、それさえ改善されればかなり優秀な投手ではないかと。
Re: No title
あきかんさん、コメントありがとうございます!
>やはり勝ちパターンに絡む選手以外の能力はあまりチームの勝敗に直結しないんですかね…?
その推察は正しいです。
記事では「得失点差の5倍で貯金を近似できる」、
つまり失点を5点減らすと、チームの貯金が1つ増えることを前提としています。
しかし、厳密にはこの関係はシチュエーションによって異なります。
勝ちパターンの投手が登板するシチュエーションだと、1点が勝敗を大きく動かすため、
貯金を1つ増やすのに失点を5点も減らす必要はないですし、(例えば失点を2点減らすと貯金が1つ増える)
敗戦処理の投手が登板するシチュエーションだと、1点が勝敗をほとんど動かさないため、
失点が5点増えても貯金が1つ減らない場合もあります。(例えば失点を8点増やすとようやく貯金は1つ減る)
例えば、前者のシチュエーションにおける失点が少なく、後者のシチュエーションにおける失点が多くなると、
得失点差から予想される貯金に対して優れた勝敗成績を記録することになります。
2015年阪神の場合、前者と後者で登板する投手のクオリティに極端な差があったため、こうした状況が生まれました。
しかし、昨年の中日は「勝ちパターン」と「それ以外」の格差がそこまで大きいわけではないので、
乖離の原因は別のところにあると思われます。(個人的には偶然によるところが大きいのかなと予想しています)
>やはり勝ちパターンに絡む選手以外の能力はあまりチームの勝敗に直結しないんですかね…?
その推察は正しいです。
記事では「得失点差の5倍で貯金を近似できる」、
つまり失点を5点減らすと、チームの貯金が1つ増えることを前提としています。
しかし、厳密にはこの関係はシチュエーションによって異なります。
勝ちパターンの投手が登板するシチュエーションだと、1点が勝敗を大きく動かすため、
貯金を1つ増やすのに失点を5点も減らす必要はないですし、(例えば失点を2点減らすと貯金が1つ増える)
敗戦処理の投手が登板するシチュエーションだと、1点が勝敗をほとんど動かさないため、
失点が5点増えても貯金が1つ減らない場合もあります。(例えば失点を8点増やすとようやく貯金は1つ減る)
例えば、前者のシチュエーションにおける失点が少なく、後者のシチュエーションにおける失点が多くなると、
得失点差から予想される貯金に対して優れた勝敗成績を記録することになります。
2015年阪神の場合、前者と後者で登板する投手のクオリティに極端な差があったため、こうした状況が生まれました。
しかし、昨年の中日は「勝ちパターン」と「それ以外」の格差がそこまで大きいわけではないので、
乖離の原因は別のところにあると思われます。(個人的には偶然によるところが大きいのかなと予想しています)
Re: No title
中日ファンさん、コメントありがとうございます!
読んでいただきありがとうございます。
仰る通りで、先発陣再建がもう少し早ければ、優勝の可能性もあったと思いますね。
特に2019年の中日が2020年の先発陣を有していたら、得失点差は+80点前後になったと思われますが、
ここから予想される貯金は16で、優勝した巨人の13を上回っていました。
2010年代の中日は、本質的には大島と平田を中心とした外野手のチームだったと思います。
そこに内野の整備が追い付いてきて、2019年には野手陣全体で莫大な利得を稼ぎ出しましたが、
今は外野陣がピークアウトを迎えたのに対して現状有効な手が打てていないので、今後が少し不安ですね。
仰る通りで、中堅手の代替が一番肝になるのではと私も思っています。
大島はフロントもあと2,3年センターに入れるのを前提で編成を進めているような節がありますが、
30代後半までセンターを務められた選手の少なさを考えると、そこまで楽観的にはなれないよなと思うんですけどね。
岡野には私も期待しています。
被本塁打はイニングが少ないと多く出てしまうケースもあるので、
実力の見極めという意味でも、2021年に注目して見ていきたいと思っている選手の一人です。
読んでいただきありがとうございます。
仰る通りで、先発陣再建がもう少し早ければ、優勝の可能性もあったと思いますね。
特に2019年の中日が2020年の先発陣を有していたら、得失点差は+80点前後になったと思われますが、
ここから予想される貯金は16で、優勝した巨人の13を上回っていました。
2010年代の中日は、本質的には大島と平田を中心とした外野手のチームだったと思います。
そこに内野の整備が追い付いてきて、2019年には野手陣全体で莫大な利得を稼ぎ出しましたが、
今は外野陣がピークアウトを迎えたのに対して現状有効な手が打てていないので、今後が少し不安ですね。
仰る通りで、中堅手の代替が一番肝になるのではと私も思っています。
大島はフロントもあと2,3年センターに入れるのを前提で編成を進めているような節がありますが、
30代後半までセンターを務められた選手の少なさを考えると、そこまで楽観的にはなれないよなと思うんですけどね。
岡野には私も期待しています。
被本塁打はイニングが少ないと多く出てしまうケースもあるので、
実力の見極めという意味でも、2021年に注目して見ていきたいと思っている選手の一人です。