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大城卓三[2018-]

成績サマリー
年度所属打席打率HR打点wRAAwRC+BABIP+K%-BB%+ISO+盗塁盗刺wSB守備位置補正守備年齢WAR    
2018巨人202.265417-4.480109127808501-0.44.5250.6
2019巨人329.265630-3.091114127848101-0.51.1一捕260.8
2020巨人308.270941-2.39311614210796100.27.3271.6B9
2021巨人386.2311137-7.182901111048800-0.18.6281.4
通算成績1225.25530125-16.887106126958812-0.921.5捕/一4.5


基本打撃成績
年度所属試合打席打数得点安打二塁三塁本塁塁打打点盗塁盗刺犠打犠飛四球故四死球三振併殺打率OBPSLGOPS    
2018巨人8320218519491204731701201530463.265.320.395.715
2019巨人109329294197816161143001512504807.265.330.388.718
2020巨人93308274307410191134110133060821.270.339.412.751B9
2021巨人12538634736801201112537003133428011.231.300.360.660
通算成績4101225110010428150230425125121151031362880.255.321.386.708

先発出場
年度所属捕手一塁二塁三塁遊撃左翼中堅右翼指名   1番   2番   3番   4番   5番   6番   7番   8番   9番
2018巨人 3611520
2019巨人304223915173
2020巨人7151793416
2021巨人95751934422
通算成績2325426144100812

打順とポジションの変遷
所属打線起用登録名主要成績1番  2番  3番  4番  5番  6番  7番  8番  9番  
2018年巨人打線-(捕)大城卓三.265 4HR 17打点1坂本2吉川3マギー4岡本5亀井6長野7ゲレーロ8小林9(投手)
2019年巨人打線5(一)大城卓三.265 6HR 30打点1亀井2坂本34岡本5大城6ゲレーロ7若林8小林9(投手)
2020年巨人打線8(捕)大城卓三.270 9HR 41打点1吉川2松原3坂本4岡本56中島7ウィーラー8大城9(投手)
2021年巨人打線8(捕)大城卓三.231 11HR 37打点1松原2坂本34岡本5ウィーラー6中島7吉川8大城9(投手)


コメント

No title

打撃面の貢献は同僚の小林・炭谷を大きく上回るのはもちろん、守備面も破綻していないどころかフレーミングを中心にハイレベルだと思うのですが、解説者からの守備面の批判が目立ちますね。
打撃が売りの選手が通ってきた道なんでしょうが、失点の責任を過剰に押し付けられていて少し不憫だなだと感じてしまいます。

仮に大城の守備が本当に悪いとしても、打撃でそれを十分に埋めていると言えるレベルで打撃面では差がついているのに…

No title

僕は逆に大城は打撃面が過大評価され過ぎていると感じます。
チーム内ではぶっちぎりで打ててるとはいえ他の球団の捕手を見ると、
森や會澤といった近年屈指の強打の捕手に比べて見劣るのは勿論、
梅野や甲斐、木下、中村と言った守備型と言われる選手達の方が打撃指標が良い。

「打てる捕手」が売りなのに思ったより打ててないので上出来の筈の守備が過小評価されるです。
打撃難だが守備がウリで実際にトップレベルの小林はセールスと実態が合ってるので、
大城が小林と比較して守備が劣ってないと言われても観客は小林と差があると感じるでしょう。
これを解消したいなら大城がもっと打撃成績を伸ばすしか無いんじゃないですかね。

No title

>>「打てる捕手」が売りなのに思ったより打ててないので上出来の筈の守備が過小評価されるです。

samiさんが毎日更新されている打撃指標によると木下>中村>大城>梅野ですね。
妄想で語るような方に「過小評価」されてしまうので大城選手は気の毒ですね。

>>打撃難だが守備がウリで実際にトップレベルの小林はセールスと実態が合ってるので、
大城が小林と比較して守備が劣ってないと言われても観客は小林と差があると感じるでしょう。
これを解消したいなら大城がもっと打撃成績を伸ばすしか無いんじゃないですかね。

これも妄想だしそもそもの文章の解読不能(笑)

No title

トロントさんの言うように、大城の打撃能力は同リーグの他球団の正捕手と比較すると同等、もしくはやや下回るかもしれませんが、
あくまで巨人の中では、打撃と守備を定量的に評価した時に大城は数歩先をゆく存在ではないか?という意図のコメントでした。


Re: No title

あおだけさん、コメントありがとうございます!

>打撃面の貢献は同僚の小林・炭谷を大きく上回るのはもちろん、守備面も破綻していないどころかフレーミングを中心にハイレベルだと思うのですが、解説者からの守備面の批判が目立ちますね。
>打撃が売りの選手が通ってきた道なんでしょうが、失点の責任を過剰に押し付けられていて少し不憫だなだと感じてしまいます。

この件はあんまり知らなかったのですが、調べてみたらリードがやり玉に挙げられているんですね。
「リードの巧拙」の定義はコンセンサスが形成されているとは言い難いのに、
「特定の捕手のリードの評価」は、あっという間にコンセンサスが出来上がるのが不思議だなあと毎回思います。

>仮に大城の守備が本当に悪いとしても、打撃でそれを十分に埋めていると言えるレベルで打撃面では差がついているのに…

私も大城を使うのが巨人にとってはベストだと思っています。
大城を使うのと、他の捕手を使うのとでは年間で30点くらい打撃で差が付いてしまいますからね。
大城は数値化されている範囲の守備能力は優秀ですし、「無形の力」を考慮してもこの差をひっくり返せるとは私は思いません。

Re: No title

トロントさん、コメントありがとうございます!

>僕は逆に大城は打撃面が過大評価され過ぎていると感じます。

私は捕手としてトップレベルの打撃成績であることは疑いようがないと思っていますが、
「一塁にコンバートしろ」みたいな意見が未だに多いのを見ると、過大評価している人もいるのかなという印象はありますね。
現状の大城の打撃(wRC+)だと、他チームとの一塁手と張り合うのは率直に言って厳しいでしょうから。

Re: No title

コメントありがとうございます!

>>>「打てる捕手」が売りなのに思ったより打ててないので上出来の筈の守備が過小評価されるです。
>
>samiさんが毎日更新されている打撃指標によると木下>中村>大城>梅野ですね。
>妄想で語るような方に「過小評価」されてしまうので大城選手は気の毒ですね。

上はトロントさん自身の意見というより、大城の守備を低く評価する方の心理を代弁したのだと思いますよ。
「打てる捕手と言われている割に大して打ててねえじゃねえか」みたいな印象論は分からなくもないですが、
私も同じ意見で、大城の打撃は捕手として見れば実のところトップレベルだと思います。

>これも妄想だしそもそもの文章の解読不能(笑)

言葉使いにはもう少し気を遣っていただけると幸いです。
みなさんに気持ちよくコメントしていただきたいので、よろしくお願いしますね。

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 セリーグ パリーグ 各種PF


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■打線アーカイブ
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  西 他消滅球団
 歴代打線得点力評価[-2020]
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 通算 シーズン RSWIN(リリーフ)
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 二軍PF 2019 2018 2017
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単打 二塁打 三塁打
三振 四球 FIP
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 ポジション別
 

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 通算 シーズン OPS傑出度
 投球歴代記録[-2020]
 通算 シーズン 防御率傑出度
 通算 シーズン 奪三振率傑出度
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 2013年 セリーグ パリーグ
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■2018年の特筆記事
 現役打者の2000本安打達成確率を考える
 現役20代選手の通算安打(2018年版)

■2017年の特筆記事
 現役20代選手の通算安打(2017年版)
 「8番投手」は珍しいのか?
 2017年各種パークファクター
 2017広島打線は史上最強か?

■2016年の特筆記事
 2016年における2000本安打の展望
 2016年広島打線、得点力向上の要因は?
 2016年各種パークファクター
 パリーグ野手編成と野手運用の私的評価
 セリーグの犠打減少を考える
 糸井嘉男の成績低下リスクを考える


■2015年の特筆記事
 2000本安打の展望
 違反球の再来?2015年セリーグ
 こちらも違反球?2015年パリーグ
 秋山と柳田が挑む、もうひとつの日本記録
 秋山翔吾の安打記録更新の確率を考える
 「余剰安打」で見る、安打新記録の価値
 山田哲人は何位?二塁手シーズンHR記録
 二塁手史上最高の打撃?2015年山田哲人
 30HRと30盗塁の両立
 三浦大輔、23年連続安打
 谷繁元信、27年連続本塁打
 坂本勇人、7年連続二桁本塁打
 阪神タイガース、得失点差-59で貯金
 2015年はどのくらい打低だったのか?
 2015年各種パークファクター

■考察のようななにか
 □分析結果系
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 徹底比較 ダルビッシュ有と田中将大
 平成の大投手 三浦大輔
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 恐怖の8番打者
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 0本塁打のスラッガー
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 鈴木啓示の先発勝利に関する疑義
 セリーグの野手世代交代に関する考察
 □分析手法系
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 守備イニング推定手法の改良案
 RRFの考え方
 外野刺殺指標試案
 外野補殺指標試案
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 通算 シーズン 奪三振率
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 通算 シーズン K%
 通算 シーズン BB%
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