コメント
No title
高い長打力を持っていた打者にしては、四球がかなり少なく相当な早打ちですね。
ヤクルト時代はあの壊滅的な守備でこのwRC+だとどうなのかとも思うんですが、巨人入団後は三振率が減少した上でISOも上昇する進化を遂げています。
ラミレス本人はフォーム改造に加え、捕手に着目して球種を読んだことが効果的だったと語っていますが、
球種を読むという行為はどれだけの効果があるんでしょうか?
同じにしていいのか分かりませんが、アストロズのサイン盗みですらさほど効果がなかったらしいですし、管理人様はどういう見解をお持ちでしょうか。
ヤクルト時代はあの壊滅的な守備でこのwRC+だとどうなのかとも思うんですが、巨人入団後は三振率が減少した上でISOも上昇する進化を遂げています。
ラミレス本人はフォーム改造に加え、捕手に着目して球種を読んだことが効果的だったと語っていますが、
球種を読むという行為はどれだけの効果があるんでしょうか?
同じにしていいのか分かりませんが、アストロズのサイン盗みですらさほど効果がなかったらしいですし、管理人様はどういう見解をお持ちでしょうか。
Re: No title
コメントありがとうございます!
>高い長打力を持っていた打者にしては、四球がかなり少なく相当な早打ちですね。
>ヤクルト時代はあの壊滅的な守備でこのwRC+だとどうなのかとも思うんですが、巨人入団後は三振率が減少した上でISOも上昇する進化を遂げています。
1000打席以上かつISO+150以上の打者としては、ラミレスのBB%+は歴代最低値ですね。(次点が元DeNAのロペス)
長打力があると自動的に四球も増えるものですが、ここまで少ないのはかなり特異と言っても差し支えなさそうです。
ヤクルト時代は守備も破綻はしていなかったのでトータルでもまずまずの選手だったのかなと思います。
>同じにしていいのか分かりませんが、アストロズのサイン盗みですらさほど効果がなかったらしいですし、管理人様はどういう見解をお持ちでしょうか。
アストロズのサイン盗みについては、Baseball-ProspectusのRob Arthurが、
「球種が予め分かれば成績(特に長打率)は向上するが、サイン盗みの精度が悪かったために効果が薄かった」と結論付けてますね。
球種を読む精度が上がることは、それなりに成績改善の効果があるのではないかというのが個人的な印象です。
(ラミレスも巨人に来てから特に長打率が大きく上がっているのも状況証拠の1つかもしれません)
>高い長打力を持っていた打者にしては、四球がかなり少なく相当な早打ちですね。
>ヤクルト時代はあの壊滅的な守備でこのwRC+だとどうなのかとも思うんですが、巨人入団後は三振率が減少した上でISOも上昇する進化を遂げています。
1000打席以上かつISO+150以上の打者としては、ラミレスのBB%+は歴代最低値ですね。(次点が元DeNAのロペス)
長打力があると自動的に四球も増えるものですが、ここまで少ないのはかなり特異と言っても差し支えなさそうです。
ヤクルト時代は守備も破綻はしていなかったのでトータルでもまずまずの選手だったのかなと思います。
>同じにしていいのか分かりませんが、アストロズのサイン盗みですらさほど効果がなかったらしいですし、管理人様はどういう見解をお持ちでしょうか。
アストロズのサイン盗みについては、Baseball-ProspectusのRob Arthurが、
「球種が予め分かれば成績(特に長打率)は向上するが、サイン盗みの精度が悪かったために効果が薄かった」と結論付けてますね。
球種を読む精度が上がることは、それなりに成績改善の効果があるのではないかというのが個人的な印象です。
(ラミレスも巨人に来てから特に長打率が大きく上がっているのも状況証拠の1つかもしれません)