コメント
No title
成績が良かった時期が、もろにラビット期と重なっている松中さん。
ラビット期には中距離打者の打撃成績が向上しやすいという話も聞きますし、もしかしたら松中の打撃内容は中距離打者の理論に近く、武骨な骨格に筋肉の鎧を纏う事で、上手く長距離砲のように擬態していたのかもしれませんね。
意外と盗塁成功率が高いですし、本人の志向次第では、イチロー選手のような走攻守が整った、万能型の中距離打者になっていたかもしれません。
キャリアハイの2004年、広かった福岡ドームが本拠地ですし、ラビットボールでなくとも、打率.340 40HR OPS1.100 ぐらいの成績に収まったのではないかと思います。
どの道、良い選手なんですが、プロ入りが遅かったのと、腰痛を抱えていたのもあって、2000安打には届かなかった。
WBCでも頑張ってくれた選手なので、少し残念ですね。
ラビット期には中距離打者の打撃成績が向上しやすいという話も聞きますし、もしかしたら松中の打撃内容は中距離打者の理論に近く、武骨な骨格に筋肉の鎧を纏う事で、上手く長距離砲のように擬態していたのかもしれませんね。
意外と盗塁成功率が高いですし、本人の志向次第では、イチロー選手のような走攻守が整った、万能型の中距離打者になっていたかもしれません。
キャリアハイの2004年、広かった福岡ドームが本拠地ですし、ラビットボールでなくとも、打率.340 40HR OPS1.100 ぐらいの成績に収まったのではないかと思います。
どの道、良い選手なんですが、プロ入りが遅かったのと、腰痛を抱えていたのもあって、2000安打には届かなかった。
WBCでも頑張ってくれた選手なので、少し残念ですね。
Re: No title
ピーターアーツさん、コメントありがとうございます!
>ラビット期には中距離打者の打撃成績が向上しやすいという話も聞きますし、
これ、データを見る限り私も同じ印象を抱いているんですよね。
どんなボールを使っていようが本塁打王の本数はおおむね30本から40本の間に収束するんですが、
標準的な中距離打者の本塁打数は環境次第で倍になったり半分になったりしますからね。
違反球時代の中村剛也の例は良く知られていますが、
ウッズが中日にいた時に、球場別本塁打でナゴヤドームの影響をあまり受けなかったことなども鑑みると、
トップレベルの長距離打者は環境に左右されづらい傾向があるように思います。
(おそらく本塁打の平均飛距離が大きいために、球場毎に結果が左右される打球の割合が少ないのでしょう)
松中の本塁打の発生頻度は、ホームアドバンテージを考慮するとほぼPF通りになっているので、
これだけ見ると本質的には長距離打者ではなかったような印象も受けますね。
>ラビット期には中距離打者の打撃成績が向上しやすいという話も聞きますし、
これ、データを見る限り私も同じ印象を抱いているんですよね。
どんなボールを使っていようが本塁打王の本数はおおむね30本から40本の間に収束するんですが、
標準的な中距離打者の本塁打数は環境次第で倍になったり半分になったりしますからね。
違反球時代の中村剛也の例は良く知られていますが、
ウッズが中日にいた時に、球場別本塁打でナゴヤドームの影響をあまり受けなかったことなども鑑みると、
トップレベルの長距離打者は環境に左右されづらい傾向があるように思います。
(おそらく本塁打の平均飛距離が大きいために、球場毎に結果が左右される打球の割合が少ないのでしょう)
松中の本塁打の発生頻度は、ホームアドバンテージを考慮するとほぼPF通りになっているので、
これだけ見ると本質的には長距離打者ではなかったような印象も受けますね。